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 日本サーフキャスティング連盟オフィシャルブログ

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2025年度における第27回NSCF杯の福島地区大会が去る6月29日に、福島県は勿来海岸にて開催されました。競技時間は6:00~10:00の4時間。
福島大会では、審査方法が他とは異なりポイント制による順位決定が行われます。

梅雨の合間の大変暑い中、ご参加いただいた選手各位には大変お疲れさまでした。

大会結果は以下のとおりでした。


 

  優勝 石田正朋選手(中央)

第3位 岡沢諭選手(左)   準優勝 猪狩一明選手(右)

規定により10月18日、19日に開催される決勝大会には、以下の5名が選手に認定されました。決勝大会での活躍に期待です。

 石田正朋 選手(神奈川協会)
 岡沢 諭 選手(茨城協会)  

 今井直彦 選手(福島協会)

 和田 浩 選手(福島協会)

 山内啓司 選手(福島協会)
 

 


本大会役員より、総評が届いておりますので以下にご案内いたします。

 

今年は、昨年来の黒潮大蛇行が収束し、沿岸水温も約2度低い水温となったが、6月初旬から砂浜ではキスがぽつりぽつり上がっていた。去年よりも増してシロギスの魚影が少ないとの情報があり、全体的に優勝圏内は、7~8匹と思われたが、優勝者はシロギス11匹の釣果であった。
天候に恵まれ、梅雨とは思えない暑さであり、熱中症が心配になる暑さであった。満潮が5時8分で下げに入る頃の競技であり、砂浜は少なくなっているが、波が穏やかで、各自釣り場を確保し、めいめい思うところに釣り座を構えた。
遠投での釣りではなく、中近投でアタリが多く、終盤に向かって遠投するといった参加者が多かった。魚影が薄いというのは広範囲にキスが散っているからではと思ったが、海底付近の潮が低温でより暖かい波打際にいたのではと思った。8時半の時点で、数匹を持っている方が多く、大会本部から北では、準優勝した猪狩さんが、第1投で5連掛け、本部から南側では、200M位南側の磯がある付近で釣り座を構えていた福島協会の浜松さんが6匹釣り上げているという情報。また、勿来海岸のワンド付近でたくさん上がっているとの情報も入り、釣果も上がってきてよい状況になった。

結果は、優勝・準優勝が11匹。3位・4位が10匹と去年優勝の10匹より数が多かった。今年も魚影が薄いとの情報に反して56名中42人がキスを釣り上げていた。
大会を終えて遠方から福島大会に大勢参加していただき、また賞品を協賛していただいた個人の方々、各協会の方々に感謝申し上げ、総評といたします。ありがとうございました。

 

 

2025年度における第27回NSCF杯の山形地区大会が去る7月6日、38名の参加者により秋田県桂浜にて開催されました。

大会前日は強めの西風が吹き付けて、高波と濁りがある状況でした。

下見をする選手は殆どなく、前夜祭を楽しんでいる間に、風は多少弱まってくれたようです。

しかし、翌朝に海を見ると、濁りも残り流れ藻があって、各選手を悩ませました。

主なヒットゾーンは5~3色付近でしたが、場所ムラが大きかったようです。

キスのサイズはピンギス~15cmクラスが主体ながらも、中には25cmに迫る良型も見られました。

上位者はピンギスでも構わずに数を釣り上げていて、その中に20cm前後を何本入れられたかが順位を決定したようです。

ご参加いただいた選手各位には、大変お疲れさまでした。

決勝大会に選手認定された5名の選手には、大磯での活躍を期待します。

 

 

優勝 鈴木清隆選手

準優勝 花岡 昭選手

第3位 小山 純選手 


規定により10月18日、19日に開催される決勝大会には、以下の5名が選手に認定されました。


第27回NSCF杯決勝大会選手認定者

 鈴木 清隆 選手

 花岡  昭 選手

 小山  純 選手

 安倍 和宏 選手

 菅原 広和 選手

 

上位選手の成績は以下のとおりでした。

 

 

第27回NSCF杯投げ釣り選手権の地区(予選)大会は、5地区が開催され折り返しとなります。
今後の予定につきまして再掲します。
一覧表はこちらをご覧ください。

7月13日(日) 神奈川地区大会 (予備日:7月27日(日))
7月20日(日) 北陸地区大会  (予備日:なし)
8月10日(日) 東海地区大会  (予備日:8月17日(日))
8月24日(日) 茨城地区大会  (予備日:なし)
9月14日(日) 宮城地区大会  (予備日:なし)

なお、東海地区大会については以下より事前エントリー(7/31締切)をお願いしております。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
https://forms.gle/Jm8GqCWdSKogJ3XY6

2025年度における第27回NSCF杯の新潟地区大会が去る5月26日に新潟県胎内市は村松浜にて開催されました。
前年の同大会は、好釣果が得られたので、今年も同じく盛り上がりが期待されていました。通過する前線の影響から、大会中には南東から南西への注意報レベルの強風の天気予報で、競技時間の短縮もやむなしか?開催自体が心配された新潟地区予選大会でした。
しかし、やや風は強く吹くものの強風は退会受付前までに止み、大会は問題なく実施されました。時折降る雨によって寒さを感じる中で、当初スケジュールのとおり競技が行われました。
前日の試釣した様子を聞くと、小型ながらポツポツ釣れる印象との事でしたが、蓋を開けてみると20㎝前後の良型を多くの選手が釣り上げていました。例年、新潟大会は小型の数釣りのと言う印象ですが、今年に限っては良型が揃いました。
上位の選手は2kgに迫り、トップ10は全て㎏超えの好成績でした。

ご参加いただいた選手各位には、大変お疲れさまでした。
入賞者には、賞品が授与されたほか抽選により、多くの選手に賞品が授与されました。

なお、本大会には本間釣具店(フィッシャーズ)様に、過分なる運営協力を頂戴しておりますことを申し添えさせていただきます。
大会結果は以下のとおりでした。


 

  優勝 熊倉勝芳選手(中央)

準優勝 伊藤誠市選手(左)   第3位 西口浩二選手(右) 

 
規定により10月18日、19日に開催される決勝大会には、以下の6名が選手に認定されました。決勝大会での活躍に期待です。


第27回NSCF杯決勝大会選手認定者

※写真左から
 志賀 光政 選手

 伊藤 誠市 選手

 熊倉 勝芳 選手

 西口 浩二 選手

 池田 直矢 選手

 小林 忠介 選手

 

全選手の成績は以下のとおりでした。

 

標題につきまして、2025年におけるNSCF杯各地区(予選)大会の告知記事が時系列で表示できていないため、改めまして告知記事のURLをリンクして、以下に再度ご案内させていただきます。
なお、開催済み大会につきましては、結果報告記事をリンクしてあります。
ご参加される際の参考していただけると幸いです。
【○/☆】内は決勝大会認定選手数を表しています。〇は当該地区枠認定選手数、☆は他地区枠認定選手数となります。

5/11(日)東京地区大会【3/2】 ※開催済(大会結果

5/18(日)千葉地区大会 【3/2】※開催済(大会結果

5/25(日)新潟地区大会 【4/2】

6/29(日)福島地区大会 【3/2】

7/  6(日)山形地区大会  【3/2】

7/13(日)神奈川地区大会 【5/3】※詳細は神奈川協会オフィシャルブログに掲出予定

7/20(日)北陸地区大会 【2/1】

8/10(日)東海地区大会 【2/1】  申込フォームはこちら

8/24(日)茨城地区大会 【3/2】 

9/14(日)宮城地区大会 【3/2】
 

2025年度における第27回NSCF杯の千葉地区大会が去る5月18日に千葉県保田海岸で開催されました。
前日には東京湾アクアラインが強風によって通行止めになり、開催が危ぶまれました。大会当日も強風が吹き荒れ、受付開始前には雨が降り出す状況でした。釣果はあるのか?大会が成立しないのでは?プライベートなら竿は出さないかな?等、ネガティブなイメージを抱えつつ受付は予定どおり始まりました。

 
過酷なコンディションにも関わらず、参加者は約80名を数え、定刻の6時に大会開始。状況を加味し、競技時間は1時間短縮して行われました。
競技が開始して直ぐ、思いもよらず?釣果を得る選手があちらこちらに・・・
上がってくる仕掛けの絡みもないようです。どうやら底荒れもなく、魚は薄いながらも居る様子。選手皆さんは、強風でたわむ道糸を巧みに操作して奮闘されました。
単発がほとんどですが時折3連も見受けられ、最後まで気を抜けない試合展開でした。

濁りに加えて波もある状況でしたが、遠投だけに拘らずアタリのあった付近を丁寧かつ根気強く最後までやり抜いた選手に軍配が上がったように感じられます。
今大会では、釣り人とっては非常に厳しいコンディションでしたが、魚にとってはそれ程でもなったようです。
仕掛けを入れてみるまでは分からいものと、改めて感じた今大会でした。
審査の結果、釣果を得た選手は約半数で当歳魚は殆ど釣れず、大型も不在でした。
荒れた天候だったので釣果は多くありませんでしたが、連掛けを含め数を揃えた選手が上位に入りました。
ご参加いただいた選手各位には、大変お疲れさまでした。
入賞者には、多くの賞品が授与され、他協会からの賞品提供もありました。抽選によりすべて選手に賞品が授与されました。
なお、審査結果(成績表)は後日、追記させていただきます。

 

  優勝 佐久間一哲選手(中央)

第3位 尾崎聡選手(左)    準優勝 角張裕之選手(右)

 
規定により10月18日、19日に開催される決勝大会には、以下の5名が選手に認定されました。決勝大会での活躍に期待です。


第27回NSCF杯決勝大会選手認定者
 佐久間一哲 選手(前列/中央)

 角張裕之 選手(前列/右側)

 尾崎聡 選手(前列/左側)
 増田智弘 選手(後列/左側)

 吉田浩紀 選手(後列/右側)


  
 慎重に審査が進みました   まあまあサイズの鱚が主体でした
 

  豪華商品の数々       他協会からの協賛賞品も

最後には、じゃんけん大会で上田工房様謹製の背負子が授与されました。
     
今回惜しくも選手認定を得られなかった方も、今後8地区にて地区大会が開催されますので、選手認定を目指しての奮闘を期待します。

表題の件につきまして天気予報が怪しく、数件のお問い合わせをいただきましたのでご案内いたします。
5月18日に予定されている『千葉地区(予選)大会』は開催予定です。
少々風があり波も高めの予報ですが、奮ってご参加ください。

 

大会の詳細はこちらからご覧ください。

 

 


なお、当日の状況によっては直前に延期を判断する可能性もあります。その場合にはご理解くださいますようお願いいたします。