2024福島地区大会(予選)結果について |  日本サーフキャスティング連盟オフィシャルブログ

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福島協会より地区大会結果が届きましたので以下にご報告いたします。

 

開催日時 令和6630日(日)6:0010:00

場  所 勿来海岸(福島県いわき市)

審査方法 ポイント制(シロギス10点、イシモチ5点)

      ※同点の場合は1匹の長寸

      ※さらに長寸が同じ場合にはじゃんけん

 

今年の勿来海岸は、荒れた日が多くゴミが多いことやシロギスの魚影が少ないとの情報があり、優勝者の釣果は56匹程度の予想のもと、49名の参加者によって開催されました。
結果、優勝者はシロギス10匹の釣果を上げ、まずまずの釣果でした。

前年に比べ極端に砂浜が少なくなっていましたが、干潮(4:42)直後かつ波が穏やかだったので釣り場確保が可能でした。しかし、前々日まで海が荒れていたために海藻などのゴミが多く、選手は苦戦している様子でした。

釣況は、アタリを捉えたのが6色以上の選手がいる一方で12色の選手もいて、魚影が薄く広範囲にキスが散らばっているように思われました。

730現在で51匹の釣果を得ている選手が多く、当初予想を上回る途中経過でした。大会本部から北側では2匹前後で、本部から南側が良好の様子。関の湯の下に釣り座を構えていた今井選手(福島協会員)と、南側の沖堤防がある付近で竹下選手(茨城協会員)が5匹の釣果を得ていて折り返し前でのトップ。

その他では、竹下選手近くのポイントで大知親子がぽつぽつと釣果を伸ばしていました。

後半に入り4連した選手がいるとの情報も入り、キスの活性が上向いてきた様子が伝わってきました。

結果、優勝者と準優勝社の釣果が10匹となり、昨年の20匹には及びませんでしたが、極めて薄い魚影との前情報に反して、49名中31名の選手がキスを釣り上げられました。

以下、上位と代表認定選手です。

 

優 勝 大知哲朗  100点(キス10匹) 東京協会 ※代表選手認定

準優勝 大知鼓太郎 100点(キス10匹) 東京協会 ※代表選手認定

3位 桜井良紀   80点(キス 8匹) 東京協会

4位 竹下政信   70点(キス 7匹) 茨城協会

5位 猪狩一明   60点(キス 6匹) 福島協会

6位 松本英明   60点(キス 6匹) 福島協会

7位 今井直彦   50点(キス 5匹) 福島協会 ※代表選手認定

8位 作山吉男   50点(キス 5匹) 福島協会

9位 蓑田真柴   50点(キス 5匹) 福島協会

10位 山口清一   50点(キス 5匹) 宮城協会

    志賀光政  20点(キス 2匹) 福島協会 ※代表選手認定

    田巻裕三  20点(キス 2匹) 福島協会 ※代表選手認定


     ※敬称省略