NSCF杯投げ釣り選手権は今回で第25回を迎えました。
コロナ禍を経て暫くぶりに前夜祭を行う2日間での開催となりました。
本大会は、10地区の大会を勝ち上がった代表選手47名に、前年のシード選手4名を加えた51名(うち3名が欠席)が、投げ釣り発祥の地と言われる神奈川県大磯海岸(大磯港西側の浜)に集結。天候に翻弄され、予定時間を変更せざるを得ない場面もありましたが、選手の熱意は素晴らしく日頃の成果をいかんなく発揮され、本年の決勝大会も盛会裏のうちに開催することができました。
事故なく無事に開催できましたのは、選手各位のご協力を始め、各地区役員各位のご尽力の賜物と、決勝大会運営者一同、心より感謝いたしております。
また、ご後援いただきました釣り具関係メーカー様や販売店様、特にご協賛いただきました、ダイワ様、マルキュー様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
本大会の目的は、釣技の向上だけでなく、日頃なかなか会うことができない全国の同志が会することで親睦を図ることにあります。前夜祭では、趣旨のとおり交流の場として有意義な時間となりました。
先ずは前夜祭からご報告です。
<前夜祭編>
金川副会長の司会進行により、終始スムーズかつ厳格な雰囲気とユーモラスがバランス良く進行されました。
先ずは、金子連盟会長からのご挨拶で開式です。
本来ですと、前回優勝者の石田選手(シード)から優勝カップが返還される予定でしたが、残念なことに石田選手が諸事情によりご欠席のため吉原副会長が代理して優勝カップ返還となりました。
よって、本年の前回覇者の証であるゼッケン①は、本大会では欠番となりました。
金川副会長による進行です。会場は広くゆったり。
選手紹介(本記事後半に画像でご紹介)の後、石亀競技委員長による競技説明がありました。
そして、雫石宮城協会長の音頭でお待ちかねの乾杯です。
選手皆さんの目指す優勝の証、NSCF杯 歴代優勝者の名が連なる歴史ある優勝カップです。
出場選手の皆さんをご紹介します。
※福島地区代表の山内啓司選手は名簿作成時点で欠席表明のため名簿掲載されておりません。
※シードの石田正朋選手、東海地区代表の高橋貞行選手は直前で欠席となりました。
※上記により48名が決勝大会の競技選手となりました。
石田選手欠席のため、シード選手は3名となりました。
以下、地区大会ごとに代表選手皆さんです。
地域の枠を超えた歓談、情報交換、交流の様子です。
惜しくも各地区大会で選手認定を取れなかった会員におかれましては、是非とも地区大会を勝ち上がって、この場に立たれますよう役員一同お待ちしております。
各地区から持ち寄られた銘酒で、宴席は益々の盛り上がりとなりました。
NO.16の件については競技編でご案内いたします。
広報担当者の都合により報告記事投稿が大変遅くなっておりますことご容赦ください。
競技の様子は改めてお伝えいたします。