日本サーフキャスティング連盟オフィシャルブログ

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      NSCF Official Blog


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毎年恒例となっております、当連盟(本部)主催『新春初釣り大会』につきまして、以下による開催を決定いたしましたので、要領をご案内させていただきます。
ご案内につきましては本記事のほか、各協会長には文書にてご案内いたしました。本部事務局から連盟会員個々へのご案内はございませんのでご承知おきくださいますようお願いいたします。

なお、雨天の場合は実施いたしますが、降雪や天候が荒れるなどが予想される場合には、開催の有無を本ブログでお知らせいたします。

寒さ厳しい時期ゆえに釣果について多くは期待できませんが、新年のお顔合わせ若しくは2026年の釣運占いとしてご参加くださいますようご案内いたします。

 

月  日 2026年1月4日(日) 雨天決行

場  所 神奈川県西湘大磯海岸

 

受付場所 ・・・ 大会本部

大会本部 ・・・ 大磯町役場下

受付時間 ・・・ 午前6:30 ~ 午前7:00

競技時間 ・・・ 午前7:30 ~ 午前11:30

参加資格 ・・・ 日本サーフキャスティング連盟会員に限る

参 加 費 ・・・ 1,500円 

競技方法 ・・・ 竿一本の投げ釣りに限る。餌は各自持参の事。

審査方法 ・・・ シロギスの総重量

賞・・・・・・・・・ 1位~3位・抽選・参加賞

そ の 他 ・・・ 駐車場は県営駐車場を各自負担にて利用してください。

 

前回大会の記事はこちらからご覧いただけます。

 

 

神奈川県大磯海岸にて熱戦が繰り広げられた、
第27回NSCF杯全国投げ釣り選手権決勝大会の一回戦の模様に続き、
二回戦の模様を、「ゆっくり投げ釣り」様に、YouTube動画として収録、編集、公開していただきました。
下のサムネイルをクリック(タップ)いただくとご覧いただけます。

今回の動画は、二部構成のうち後編の公開です。
一回戦を突破して頂上を目指す選手たちが凌ぎを削っている様子が収められています。
優勝した伊藤選手からのコメントもあり、当日の様子がとてもよくわかる内容となっています。
参考になることが多いと思いますので、ぜひご覧ください。
ご覧いただきましたら、「グッドボタン」と併せて「ゆっくり投げ釣りを”チャンネル登録”」よろしくお願いします。

過日、投げ釣り発祥の地と言われる、神奈川県大磯海岸にて熱戦が繰り広げられた、
第27回NSCF杯全国投げ釣り選手権決勝大会の一回戦の模様を、
「ゆっくり投げ釣り」様に、YouTube動画として収録、編集、公開していただきました。
下のサムネイルをクリック(タップ)いただくとご覧いただけます。

今回の動画は、二部構成のうち前編の公開です。
ご覧いただきましたら、「グッドボタン」と併せて「ゆっくり投げ釣りを”チャンネル登録”」よろしくお願いします。

第27回NSCF杯全国投げ釣り選手権決勝大会の前夜祭で行われたイベントの一つ。
2025年に開催された投げ釣りトーナメントで頂点を極めた3氏がステージ上で赤裸々にトークを交わしていただきました!
それぞれの決勝大会当日の海の様子やポイントの見立・仕掛けや道具の準備、使用している糸や針について、
各氏が大会に勝つために大事にしている事などを惜しげなくお話いただきました!
この様子を、「つくば投げ釣り研究室」様に、YouTube動画として収録いただき公開していただきました。
下のサムネイルをクリック(タップ)いただくとご覧いただけます。


面白おかしい中に、とても興味深いトークが盛り沢山詰まっていますので是非ご覧ください。
また、ご覧いただきましたら動画に「グッドボタン」と「チャンネル登録」をよろしくお願いします。
 

<競技>

前回大会では、宮城協会員が活躍しましたが、本大会では新潟協会員の活躍が目ざましい本大会でした。
決勝大会の競技は次のように予定どおり行われました。

【1回戦】(6:30~9:30)
 前年優勝者を除く全選手(51名)による競技
 ※本部帰着

【決勝戦】(10:30~12:30)
 1回戦で、上位20名と前年の優勝者のシード選手を加えた21名による競技。2回戦はストップフィッシングの後、速やかに本部帰着です。結果は次のとおりでした。


【シード権争奪戦】(10:30~12:30)
 次回決勝大会のシード権、1席を目指しての競技が2回戦と並行して行われました。1回戦で21位以下の選手30名による競技です。こちらもストップフィッシングの後、速やかに本部帰着です。

栄えある優勝者は、新潟協会所属の『伊藤誠市』選手でした。
伊藤選手は、新潟地区(予選)大会で優勝し決勝大会に勝ち進まれていて『完全優勝』です!


準優勝は、昨年3位でシード権を得て決勝大会に臨んだ、北陸協会所属『田島雅倫』選手です。


第3位には、地元の意地を見せた、神奈川協会所属『角張裕之』選手でした。



決勝戦と同時進行で行われた、次回決勝大会のシード権争奪戦で見事シード権を勝ち取ったのは、新潟協会所属『池田直矢』選手でした。

この4名は、第28回NSCF杯全国投げ釣り選手権決勝大会のシード権を獲得されました。
優勝者の伊藤誠市選手には1回戦をもシード。決勝戦(2回戦)から参戦の認定証が授与されました。
なお、各選手の成績は本記事の最後に掲載しました。

さて、前夜祭から一夜明け、運営スタッフは夜明け前からの本部設営です。
 
各協会からスタッフとして多くの会員皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
そして時刻は6時。選手一同は神奈川県は大磯海岸に集合し、いよいよ決勝大会の競技が始まります。
  
  
  

  


金子会長ご挨拶の後、前夜祭の抽選で当たった!?津上昌一選手が、声高らかに選手宣誓を行いました。

次に、石亀競技委員からルールの補足説明が行われ、クーラーチェックです。
なお、本大会では選手のモラールを重視する証の一つとして、クーラーチェックは選手間で行いました。クーラーチェックの傍ら、他の選手の仕掛けや小道具など、他の選手の道具や収納を拝見する良い機会となっていました。
 

いよいよ1回戦が予め決められていたエリアで行われます。
各選手は過去の実績、最近の釣れ具合や、潮や風、波の立ちかたなどを考慮し、経験と勘を働かせ6時10分には、各々が選定したポイントに向かいました。

今大会では、前日の下見の状況から東寄りでの釣果があまり期待できないとの見立てで、エリア東寄りには選手がまばらな印象でした。中央から西端に選手が散らばる形となりました。鱚は群れている様子ではなく、釣れても数は少なくじっくりと近場を待ちながら釣る印象でした。
しかし、釣れる魚は比較的良型で、数を揃えれば必然的に釣果重量を得られる展開でした。シブい状況であるものの、釣れる時には4連もあり、一瞬たりとも気の抜けない展開でした。
小さくても群れが通りそうなポイントを見極め、丁寧に釣ることが求められたように感じられます。
必然的に水気をしっかり取り除くなど、より正確な検量を行いました。


以下に1・2回戦における
本大会の個人別総合結果は本記事最後の画像でご覧ください。



優勝者「伊藤誠市」選手からコメントをいただくことができました。

参考になること多数と思いますので、以下に掲載いたします。

 

~伊藤誠市選手談~
【前日の試釣状況】
・みなさんの試釣を見ていても手前の釣りをしていました。
・地元の投網の方がおられて確保した魚を見せてもらった。
⇒数十匹のキスがクーラーボックスに入っていました。
手前の波口釣り確定で、ある程度得意な釣りのはずですが、
私には釣れずに前日試釣は釣果無しで終りました。
【1回戦】
狐系の5号の針と夜光ガラスビーズが入った仕掛けで針数は15本でスタート
1投目、2投目とかなり良型と思われる当たりが入るが回収時に引き波に取られて確保できず。
仕掛け絡みもあり、袖系の針で針数12本まで減らして何とか魚を確保する事ができるようになった。
中版から後半にかけて青物のナブラが見られるようになり、ナブラを避けるように地引網の周辺を移動しながら釣りました。
帰着の途中で北陸代表の選手(森選手)と歩いて帰り、その選手はナブラがある中で地引網の下で良型が釣れたヨ。
と魚を見せていただきました。
【2回戦】
北陸代表の選手(森選手)と地引網の下に入り、1投目から魚を確保する事ができました。
その後も1匹、2匹と魚を釣る事が出来、多い時は4点掛けをする事もできました。
後ろにはギャラリーが集まり、後半は選手も寄ってきたのでその外側で釣るようにしました。
見える所に昨年3位の(田島選手)が来てテンポ良く魚を釣っているのが見えました。
やばいと思い、最後は昨年3位の(田島選手)の横へ入って良型2匹を釣ることができました。
【餌】
岩イソメと青イソメを交互に付けました。(岩イソメの入手が少量だったため)
岩イソメの方が良型が釣れたと思います。
【良かったと思う仕掛け】
針  :リベロⅡ 5号
針間 :28センチ
ハリス:ゴーセン ルミナシャイン黄色 0.6号 2.5センチ ポリエステル 発色が良く紫外線にも反応。
幹糸 :サンライン 海平 1.0号
【タックル】
竿  :がまかつ アルテイシア27号
リール:シマノ キススペシャル45CE
糸  :旧砂紋0.8号+テーパーライン
天秤 :自作のぶら天+タングステン25号
【今回のポイント】
餌と距離ではなかったかな?と思います。
波口でも玉砂利になる距離があり、この距離になってから当たりが入る事が多かったです。
2回戦は左からの風になったので潮も多少なりとも流れていると推測して左方向へさびくように心がけました。
以上。


今大会では、新潟協会員の活躍が目立った大会となりましたが、各選手もベストを尽くし、大変見ごたえのある大会となりました。

スタッフの皆さんには、お忙しい中を運営にご協力いただきましてありがとうございました。


本大会の総合結果は以下のとおりでした。

 

※赤〇数字は決勝戦の順位

 

 

入賞された選手各位には、更なる釣技の向上を図り来年もこの場でお会いできますよう申し上げるとともに、本大会に参加できなかった連盟会員の方におかれましては、是非とも各地区大会を勝ち上がり、第28回大会に選手としてご参加されますようエールをお送りし本大会のご報告記事を終わります。

※お詫び
システムの都合上、縦型写真が横向きで掲載されています。
管理者のスキルでは修正に膨大な作業を要するため、ご容赦くださいますようお願いいたします。

 

1986年に前身の内閣総理大臣杯から引き継がれ開催している、NSCF杯全国投げ釣り選手権。第27回大会を、去る2025年11月18日、19日の二日間にわたり開催いたしました。

本大会は10の地区大会を勝ち上がった代表選手48名に、前年のシード選手4名を加えた52名(うち1名が欠席)が、投げ釣り発祥の地と言われる神奈川県大磯海岸に集結しました。
なお本大会には、グローブライド株式会社様、株式会社シマノ様、マルキユー株式会社様、ささめ針株式会社様、釣り具のポイント様より、過分なるご協賛をいただきました。この場をお借りしして厚く御礼申し上げます。
 
18日には平塚のホテルを会場にして前夜祭。翌19日(日)には、第27回決勝大会の頂点を目指して競技が行われました。
今回の競技会場も、前年と同じく大磯港西側の通称”小動浜(こゆるぎはま)”となりました。
釣果が芳しくない西湘エリアが会場となりましたが、熱意と多くの引き出しを持つ精鋭の選手皆様は、日頃から鍛えた技術をいかんなく発揮され、本年の決勝大会も盛会裡のうちに事故なく開催することができました。無事に開催できましたのは、選手各位のご協力はもとより、各地区役員各位、当日にスタッフとして献身的ボランティアとして活動いただいた会員各位のご尽力によるものと、決勝大会運営者一同、心より感謝いたしております。
また、ご後援いただきました釣り具関係メーカー様や販売店様、特にご協賛いただきました、グローブライド株式会社様、株式会社シマノ様、マルキユー株式会社様、ささめ針株式会社様、釣り具のポイント様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。 
 
  
 

本大会の目的は、釣技の向上だけでなく、日頃なかなか会うことができない全国の同志が会することで親睦を図ることにあります。前夜祭では、趣旨のとおり交流の場としてとても有意義な時間となりました。

先ずは前夜祭からご報告です。

<前夜祭編>
本年は、選手ミーティングを別スケジュールとして、競技説明と選手紹介が行われました。司会進行は桜井理事です。

 

 

  
続いては、シード選手から各地区大会毎に選手紹介が行われ、競技説明は当連盟副会長である石亀競技委員長から丁寧に行われました。

釣法のほか、2回戦では1回戦の未使用エリアを設定する予定であることなどが説明されたほか、ルールではないものの、勝敗にとらわれ過ぎてアングラーとしてのマナーに欠けることの無いように。との注意喚起も行われました。
選手の皆さんが最も気になる競技エリアもこの時点で発表されました。

決勝大会への選手認定を受けた精鋭51名の紹介です。
以下、地区大会ごとに代表選手皆様(敬称省略)をゼッケン順にご紹介します。(数字はゼッケン番号)

【シード選手】

1    石山 雄一
2    山口 清一
3    田島 雅倫

4    廣瀬 義徳
 

【東京地区大会代表選手】

5    篠原 孝志
6    山田 通直
7    大川 和佳
8    山﨑 隆司
9    小湊 亮太

 

【千葉地区大会代表選手】

10    佐久間 一哲
11    角張 裕之
12    尾崎 聡
13    増田 智弘
14    吉田 浩紀

 

【新潟地区大会代表選手】

15    志賀 光政
16    伊藤 誠市
17    熊倉 勝芳
18    西口 浩二
19    池田 直矢
20    小林 忠介
 

【山形地区大会代表選手】

21    鈴木 清隆
22    花岡 昭
23    小山 純
24    安倍 和宏
25    菅原 広和

 

【福島地区大会代表選手】

 

26 石田 正朋
27 岡沢 諭
28 今井 直彦
29 和田 浩

 

【神奈川地区大会代表選手】

31    伊藤 貴之
32    森 英樹
33    石川 朔太朗
34    水上 明
35    津上 昌一
36    滝口 悠太

 

【北陸地区大会代表選手】

37    西向 雅之
38    島野 瑚祭
39    森 健治

 

【東海地区大会代表選手】

40    鈴木 涼
41    鷲巣 隆洋
42    徳永 尚志
 

【茨城地区大会代表選手】

43    小貫 正義
44    鬼沢 安二
45    竹下 政信
46    神崎 昂志
47    井原 伸行

 

【宮城地区大会代表選手】

48    高橋 慶親
49    安藤 文隆
50    片岡 淳
51    廣田 正寿
52    小松 英樹

 

少々のインターバルを挟み、内海理事(神奈川協会長)が開会を宣言し、いよいよ第27回NSCF杯全国投げ釣り選手権決勝大会が開幕しました。

そして、金子連盟会長からご挨拶です。



続いては、前回覇者の石山雄一選手(宮城協会所属)から、選手皆様が目指すNSCF杯 歴代優勝者の名が連なる歴史ある優勝カップが金子会長に返還されました。 
 
ユーモアを交えながらも、連覇に向けての闘志を感じるご挨拶をいただきました。

そして、お待ちかね!金安常任理事(新潟協会長)の乾杯の発声で懇親会のスタートです。
ご当地の美味しいお酒を差し入れいただいた、福島協会の和田選手、山形協会の小松選手にはこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

地域の枠を超えた歓談、情報交換、交流の様子です。
  

  

  


しばし歓談の後、前夜祭STAFFの紹介がされ、その後には今回の目玉ともいうべき、イベントが始まりました。
 
本大会の選手には、2025年に開催された投げ釣りトーナメントで頂点を極めた3氏が揃い踏みしており、決勝大会の当日の海の様子やポイントの見立・仕掛け。道具の準備や使用している糸や針などなど。
各氏が大会に勝つために大事にしている事を惜しげなくお話いただきました。
このパネルディスカッションの様子は、後日動画公開が予定されています。
公開され次第ご紹介させていただきます。
そして、引き続き歓談は続きます。
      

宴もたけなわとなったころ、翌日の競技開始前に選手宣誓を行う選手を抽選で決めました。
抽選を引くのは、前年選手宣誓を行った鬼沢安二選手(茨城協会所属)。

そして選手宣誓をすることになったのは、「津上昌一」選手でした。

名残惜しい中ではありましたが、翌朝の競技本部集合は早朝ということで、19時にはお開きとなりました。


《お詫び》

広報担当者の都合により報告記事投稿が大変遅くなりました。ご容赦ください。
競技の様子は別記事にてお伝えいたします。もうしばらくお待ちください。

日本サーフキャスティング連盟神奈川協会主催の事業のご紹介です。

このイベントは、日本サーフキャスティング連盟に加入されている方なら神奈川協会員以外でも参加可能なトリオ戦です。

3名で1組のチームを作り全員の合計釣果(総重量)で順位を競います。
連盟会員であれば所属クラブや地域(他協会員)を超えたチームを結成でも構いません。

 ※画像は昨年の優勝チーム
 

日時は以下のとおりです。
 

日時 2025年11月16日(予備日11/30)

受付場所 大磯港上県営第一駐車場

受付時間 7:00〜7:30

詳細は日本サーフ神奈川協会公式Blogをご覧ください。

なお、エントリーは11月3日までに神奈川協会役員へお願いします。

連絡先が分からない場合は本部事務局nscf1984@gmail.comにお問い合わせください。

2025年10月19日に開催されました第27回NSCF杯決勝大会の結果速報です。

栄えある優勝に輝いたのは、新潟協会所属の『伊藤誠市』選手でした。
おめでとうございます。





詳細は後日改めてお伝えいたします。

 

代表選手の皆様と応援、観戦の皆様にご案内です。
天候等を考慮し以下のように競技エリアを設定する予定です。
天候の急変等で変更する場合もありますので、予めご了承ください。
変更については選手、スタッフに口頭等でお知らせし、

ブログでのご案内はいたしませんのでご了承ください。

 

 

第27回NSCF杯投げ釣り選手権決勝大会につきまして、選手、スタッフおよび観戦の皆様にお知らせです。
大会(競技)当日(10月19日)は若干風は強そうではありますが雨の可能性も低く、投げ釣りには支障ないと判断し、大会は予定どおり開催いたします。

選手、スタッフ各位におかれましては、予定どおりにご参集くださいますようご案内いたします。