さかいハッタツ友の会、ペガサスムーンのイベントの日でした。
その時に、
『やりきる』って何?
という話になりまして、
これぐらいいいやろ!とか、
少しぐらいいいんちゃう?とか
全部なしに、
徹底的にやるということをしました。
何をしたかと言うと
息子を妊娠するまで、
自然妊娠目指して、妊活をしてたんです。
まず、
小麦粉やめた
パン、うどん、パスタ、ラーメン、ピザなど…全部やめました。
砂糖やめた
グラニュー糖、白砂糖、ガムシロ、きび砂糖、人工甘味料など…全部やめて、ステビアという葉を乾燥させ、この葉は甘いので、煮物に入れたりして使っていました。
あと甘糀とか使ってたかなー。
化学調味料全部捨てた
調味料総入れ替えしました。
添加物抜きの物を買い集め、出汁は、かつお節、昆布、など粉末にして使ってました。
この世の中、これを始めるとどーなると思いますか?(笑)
あのね、
た、た、食べるものがない
自給自足生活しかないやん!(笑)
という状況に陥るのです
それでも、
これぐらいいいやろ!とか、
少しぐらいいいんちゃう?とか
全部なしに、
徹底的にやるということをしました。
食べるの他は、
洗剤を替えて、
歯磨き粉を替えて、
布ナプキンを使い、
身体を科学物質から守ることをしていました。
そして、次に、
足らない栄養素を知る
オーソモレキュラー療法と言って、血液検査で細かな栄養素まで調べてくれて、何の栄養素を摂ればいいか教えてくれるのです。
そこで、不足していたのは、フェリチン、亜鉛、銅でした。
これを摂るために、食べ物の栄養素を調べ尽くして食べてました
その結果ね、
妊娠したのです!
それも、自然妊娠。
妊娠してからは、つわりがひどく、
今度は逆の生活
つわりでね、上で書いたようなことは、徹底することが出来なくなり、
出前は頼むし、
お惣菜は食べるし、
お菓子も食べる、
パンもうどんも食べる。
つわりがあって、食べるものを選ぶということが出来なくなったんです
そーするとね、
そーするとね、
徹底的にこだわったところから、添加物まみれのところまで、自分の中で、選択の幅が出来たわけです。
この振れ幅こそが、自由選択領域だと思うのです。
徹底的にやったおかげで、
身体の声もわかるようになったし、
身体に悪いことを知ることできました。
だからこそ、
今は、いろんなものを自由に選べるというところまで来ました。
どっちかに偏るというのは、本当にいろんなものを狭めてしまいます。
視野も、
思考も、
行動も。
そーではなくて、選べる。ということが大切なんだ。っていう話を昨日参加してくださった皆さんとしたのです。
この振れ幅の中で、
白黒つけるとか、
やるやらないとか、
という選択だけではなく、
グレーでも、チャコールグレーでもいい、
やらなくてもやっても、やめても、なんでもいい。
という選択肢が出来るんだと改めて思いました。
だから、
やりきる大切さというのがあるんだと思います。
何か徹底的にやりきったことってありますか?