![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
大好きな仲間と大好きなサッカーをして、
食べたい時に食べて、
夜中まで遊んで、、
一緒にいて楽しい友達と遊んで、
やりたいことだけやって、
それを、何年続けたのかな?
4年~5年ぐらい。
ここで、思いました。
好きなことだけするっていうのは、命の輝きを戻すことと同じなんだ!
自分に正直になることは、生きるというエネルギーに繋がることなんだ!
やりたいことだけをやるというのは、自分を大切にすることなんだ!
それがわかったのです。
ただ、中途半端ではダメ!
本気で、
好きなことだけする、
本音に従う、
やりたいことだけをする。
ここはPoint。
病院で気がついた、
自分が治りたいと思わないと治らない。
と同じぐらい重要な気づきでした。
そして、ここからは、教師という職に戻らないことを決め、理学療法士を目指すことにしました。
(過去にサッカーで膝を怪我をして、理学療法士さんにお世話になったことがあったので、新たな人生のスタートとして、理学療法士を選びました。)
ただ、ここもまた困難がありました。
精神科の薬のせいで、記憶力は落ちてるし、集中力もない。
頭も悪くなったようにも思いましたけど(笑)
規則正しい生活に、
予備校に通いながら、1から勉強する。
凄く新鮮だった。
受験という、同じ目標に向かって進む仲間がいて、
共に頑張れて、
夢中になれることがあることが幸せでした。
サッカーも遊びも、予備校も、凄く楽しかった。
生きるってこれだ!
嫌なこと、辛いこと、悲しいことたくさんあるたびに、薬を飲みたくなったり、カッターで切りたくなったりしたけれど、
この頃は、自分でコントロールするって事ができるようになっていました。
自分の本音に従って今を生きることは、脳と身体をちゃんと動かせるようになることに繋がる!
安定剤や抗不安薬に頼らずとも、いける。という実感が出始めた時、
完治へと向かい始めたのでした。
精神科へは、月1回のペースで外来通院していましたが、凸凹あったけど、順調に減薬でき、担当医からは、
正直、社会復帰は無理だと思っていました。
よくここまで治りましたね!
と最後に言われ、精神科を卒業という事になりました。
もう一度生きるという土台を作った7年だったと思います。
薬でコントロールされ、
脳が誰かに支配され、
自分の本当の気持ちを感じることすら出来なくて、自分で自分がわからなくて、
本当に辛かったけど、
この経験から、
私は自分の本音を聞く、
やりたいことをする、
今を生きる、
ほんとうはどうしたいの?で動く、
ということができるようになりました。
そして、今は本当に楽しく生きてます。
あの闘病してた頃と比べると天と地の差です
ここまで来れたのは、両親のお陰だと思っています。
何年も好きなことしかしてなかったから(笑)
感謝しかありません
今病気になっていて悩んでいたり、家族や身近な人が病気で悩んでる人が少しでも勇気づけられるように、少しでも気が楽になるといいなと思い、闘病記として書きました。
必要な人へ届きますように…