ブック・オフで一冊の本を見つけた。
定価1480円、
ブック・オフでの販売価格は、
220円。
値札は1000円、900円、500円と上貼りされている。
メルカリでは…700円辺りが相場のようだ。
この際、マスターしておこう、220円なら買いでしょう、と購入。
この時は、まだ気づいて居なかった。
帰宅してご飯を食べ、風呂に入り、
娘達が風呂に入っている間に、買ってきた本を読んで見ようと、
パラパラとめくる。
そして気づく。
何と言うことでしょう!
何と、
言う、
事、
でしょうッ!
…何故、店で気づかなかった私、愚かすぎるにも程がある!!
念の為、また、パラパラとめくる。
…。
タバコ臭い。
恐らく、クソ狭い仕事部屋で、うだつの上がらないサラリーマンか、エクセルぐらい出来るようになりなさいよと職場に言われた管理職がタバコを吸いながら、イライラしながらこの本を読んでいたのだろうと言う様子が、容易に想像出来る!!
タバコ臭さに反するかのように、本は綺麗で、読み込んだ様子は一切ない!!
捨ててしまおうかとも思ったが、いや待てよと。
仮に、自◯行為( 慰or殺 )した後だったり、鼻◯そほじり抜いた手であったり、トイレの後に手を拭かずに読んで居たとしたら、気づくのか?…物を粗末にするとかそういう視点ではないのが私らしいと言えば…。
そんなのをいちいち気にしていたら、ブック・オフで何も買えないし、立ち読みも出来ない!!
二次製品、やむなし。
…でも、パラパラとめくると鼻を刺激するこの臭いは、本当に不快だ。
何か、良い方法はないだろうか…検索してみよう…。
次回から、本を買うときはパラパラめくるのだろうな…。
と、思ったら、あった。
【 重曹を使う方法 】
タバコの匂いが本からする場合は、重曹を使う方法もおすすめ。
キッチンペーパーに重曹を入れて、重曹の粉が出ないようにテープで留める。
その後、本と重曹を1つの袋に入れ、密封し2~3日放置してみる。
みんな同じことに悩むんだなぁ…有り難い。
強度な臭いにはエアブライトンが効くらしい。
更に強力な臭いには、一枚一枚のページに新聞紙を挟み放置するらしい…。裏技の最後に行き着くのは新聞紙だと思うのは気のせいだろうか…。
でも、臭いは取れるけれど、前述の、他のものはとれないよなぁ…。所詮は自己満足の範疇か。