表題の件について、8月に付けたフォレスターSJのリアバンパーのステップガードがやはりちょっと浮いていました。
ちなみにその記事はこれ。
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で、その汚名挽回すべく、今回はステップガードを取り外して、もとに付いていた両目テープを剥がし、
おそらく現段階では最強であろうゴリラ両面テープを貼り再度取り付けることにしました。
まずバンパーからステップガードを引きはがす。
無理だとわかりつつとりあえず手で外すことを試みる。
まぁ予想通りなんだけど、ステップガードがひん曲がりそうになる。
つか、なんだろうね、両面テープってくっついてないところはめちゃくちゃ頼りないくせに、
くっついてるところはめちゃくちゃ根性入ってるんだよね。
で、無事取り外し完了、と思ったら"無事"ではなかったわ、怪我してたわ・・・。
糸ようじの使い方のせいか、バンパー各所に擦り傷が入ってた・・・。
まぁあらためてバンパーガード貼るし、傷消しワックスで消えそうな程度なのでまぁいいか、と。
"怪我"といえば、糸ようじに限らずテグス等を使うときは必ず手袋をした方が良いと思います。
結構チカラを入れて引っ張るので、下手すると指を切ります。
手袋をしても手袋ごと切れることもあるので、何か硬い棒にテグスを巻き付けて直接手に当たらないように持つのも手です。
エンブレム剥がしだと持ち手が付いているのがほとんどだと思うので、それが一番無難なのかなぁ。
で、バンパーに残った両面テープを引き剥がす。
手でうまいこと引っ張りながら取ると意外と簡単に取れる。
次にステップガード側の両面テープの引き剥がしをする。
まぁこれも余裕だろうと、今一番のお気に入りの煉獄さんのタンブラーで呑みながらのんびり作業。
で、両面を簡単に引き剥が・・・、
せない・・・。
いや、厳密には引き剥がせるところと引き剥がせないところがある。
"なぜ?"とよく見ると、この製品はおそらくクロムメッキが施されているんだよね。
で、メッキがちゃんと乗っているところはいいんだけど、メッキの乗っていないとことは両面テープが"ちゃんと仕事をしており"、ガッツリついている。
なるほど、これが"両面テープがくっついているところとそうでないところの差"だったのか!と。
で、そこについては、またしてもダイソーの製品、"シールはがし液"を採用。
俺は付属のヘラの裏側のくぼみをに液剤を溜め剥がしたい箇所に液剤を塗布して使っている。
こんな感じ。
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ピンボケすんません。
で、塗布。
正直全部は取り切れなっかったけど、まぁいいや、と。
で、ここから本題の"ゴリラ両面テープ"の登場。
両面テープを剥がしたステップガードにゴリラ両面テープを付けるわけなんだけど、これ、幅が2cmくらいあるんだよね。
なのでそのまま貼るのは勿体ないのでなるべく均等になるようにハサミで切る。
これ一人作業だとまぁ大変なので、手の空いてる誰かしらに手伝ってもらうとよいと思います。
それと、テープやシールを貼るときの基本は、なにしろ脱脂。
このブログでもよく書いているけどその際は必ずシリコンオフを使う事。
よく"パーツクリーナで代用"というのを見るけど、パーツクリーナーには少なからず金属保護の油が入っているので、
実は脱脂には向かないため気を付けて!
そんなこんなでゴリラ両面装着完了。
両面テープを貼る際は施工面と両面テープをドライヤーで温めてその両面テープの本来のポテンシャルを引き出してあげることを忘れずに、というか面倒くさがらずにやること。
と、いうところで疲れちゃったので前編を終わります。
次回、"後編"でステップガード再取り付けを書かせていただきます。
かず