絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む -8ページ目

絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む

~絵本で、安心して気持ちが話せる場づくりの担い手を育む~
NSプロジェクト代表
絵本道®マイスター
更家 なおこ

保護司さんは、自分のお仕事について自由に

いろんな方に相談できるものではありません

ご自分の経験や専門家の知恵をかりながらも

手探りで対象者と向き合っていらっしゃいます

 

現役の保護司さんにインタビューして

その現実を知り、驚きました

「安心して気持ちが話せる場」がないこと…

それは、私が被災地活動で初めて現地入りした時の

感覚とよく似ています

一斉に多くの方々が被災したので、誰もが遠慮したり

こころが硬くなって、言葉が出せなくなっていました

 

保護司さんは何十年も気持ちを話せない

苦しみを一人で抱えていたのかな

何か私にできることはないのだろうか

そこで「物語」を創作する事を思いつきました

 

保護司さんは、対象者が卒業したら情報を

手放さなければならず

新しい対象者に向き合う中で過去の記憶が

断片的になるため、しっかり起承転結で

覚えているわけではありません

 

私はその大切な記憶のかけらを集めて

誰が見ても理解できて、安心な「物語」として

創りなおしました。

「物語」と合わせて、対象者との関りポイントに

着目して、後半は<解説>を加えました。

図形や理論などで意味づけすることで

多くの方が学べる動画教材にしたのです。

時や場所、人数を選ばす学べて、何より

「自分が思ったことや感じたこと」が

自由に話せる「場」を提供することに

つながります。

 

学びの場で、記憶の奥にしまいこんだ

新しい「物語」が引き出されたらいいな

思っています

それは、かけがえのない「知恵」の共有

つながるから

 

今回は関係各位の方のご参加ですが、この研修は

「物語の循環」を生み出す「初めの一歩」

としての活動です

・保護司のメンタルケア

・新しい視点の学び

・知恵の循環

・地域理解

のために、ぜひご興味ある方はお知らせください

 

ehondojapan@gmail.com