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絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む

~絵本で、安心して気持ちが話せる場づくりの担い手を育む~
NSプロジェクト代表
絵本道®マイスター
更家 なおこ

高3に授業していて、質問をもらった

被災地の活動で人のこころが変わった様子を

お話しした直後のこと

 

うん、うん、私も同じ

「どうして?」と気になってしかたなかったから

こころの事や、脳のこと、人類の歴史とか

色んな側面で学んだり調べたりした

 

それで今の私の結論が

人は「物語」でこころが動くようになっている

ということ

 

太古の昔から物語によって命が守られ

人が結びつき、生きる意味にたどりついたり

共に生きるきっかけになったりしてきたからこそ

無意識に「物語」がしみ込むようになっている

 

知らない人の話より

とりわけこころに入っていくのが

今、目の前にいる人の物語

しかも「自分の物語」も一緒に伝え合うのだから

こんな最強なことないんじゃないか

 

『思い出のごちそう』でみんなのこころが

大きく動くのを目の当たりにするうち

「これは本物だ」と確信に変わった

 

そこで聞いたものを思わず食べに走ったり

思い出の背景を聞いてみんなで泣きそうになったり

物語を中心にどんどんこころが変化するんだもの

 

「これだ! これが私の好きな事、やりたい事」になった

 

だから今 人生で一番向き合っているのは

『思い出のごちそう』プロジェクト

 

もう15年以上無意識に続けてきて

私にとって当たり前すぎて

空気みたいなプログラムだったのに

 

大切なものはとっても身近にあるから

気が付かないものなんだな~