「絵本で言葉を編む教室」を
今週末からブログ上で実施します
被災地での絵本活動から
最も人のこころに届いたワークを
抽出し、開発した教室
第一回から3年通い続けてくれる
熱心な方もいて
関西だけでなく
東北でも開催されている
ファンの多いクラスです
自分の思いを言葉にするのが苦手な方
たくさんお話する人がうらやましいと思っている方
つまり何が言いたいの? といわれ困惑した方
どうせ伝わらないとあきらめていた方・・・
そんな皆さんがこの教室に通うようになって
いつの間にか、苦手な人に思いを伝えていた
母の認知症が大きく改善した
自分が納得する言葉を出せるようになった
営業の成績が自然に上がっていた
上司から、メールの情報伝達が上手いとほめられた
などなど
知らないうちに自分に変化が起きて
びっくり
「言葉」が変われば「人生が変わる」
教室を通じて
私が実感したことです
「どんなことをしているの?」
とよく聞かれますが、簡単に言うと
1冊の絵本を深く読み解くワークです
絵と言葉で一つの世界を表現している
絵本だからこそ、できるワークです
その世界をどう見るのかは
参加者しだいで変化します
絵本から聞こえてくる声を聴き、見えてくる世界を
自分だけで味うのではなく
参加者と共有することで
これまでに経験したことのない絵本の楽しみ方が
あることに気付けます
「絵本1冊で安心して気持ちが話せる安全な場」を
ブログ上で再現し、
より多くの方と共に楽しんでいたこうと考えています。
進行は
1.まず、お題となる絵本作品をYouTubeで見てもらいます
2.その際に感じたこと、思い出したことなど、こころに
浮かんだこと何でも伝えてください
3.みんなで共有することで、いろんな感じ方がある
ことを楽しみます
4.今度は、みんなと感想共有した時点で受け取れている
感覚を、言葉以外で表現します
5.制作したものを共有し、制作中に浮かんだ思いも共有します
6.最後に、この絵本で「つまり何が言いたかったのか」を
自分なりに伝えあいます
上記のステップを、その都度メールで
送ってもらい、整えたうえで共有し合い終了です
こんなシンプルな流れなのに
毎回深まり、じっくりものを考えることに
つながるのです
今週17日からスタートします
詳細スケジュールは後ほどアップしますが
ご参加してみたい方は
こちらまで
ehondokansai@gmail.com




