ムッタはホントに波瀾万丈だわ
と思わずにはいられない展開になった44巻
そもそも宇宙空間でたった一本のロープ?
だけで向かい合った機体に飛び移ること自体
もう勘弁してくださいよ〜(つД`)ノ
ってなるのに💦
南波兄弟ガンバレ
という気持ちに何度もなるのが
宇宙兄弟の魅力のひとつです
ヒビトが先でムッタがあとからってのも
これまでもずっとそうだったなと
感無量でドキドキしながら読んでました
しかし頭の良い集団だったとしても
時間がない危機的状況となると
見落としはあるもので…
にんげんだもの…(´;ω;`)
まさか繋ぎ目の糸が
宇宙空間仕様ではないなんて
誰が気づきます
そこにピンときた人がいるってのが
さすが天才集団(遅かったけど)
気づいたときにはもう遅かったんですよね…
そしてあんなにビビってたムッタが
弟を助けようと飛び出すんですよね
ホントにムッタはコンプレックスの塊だけど
いざという時はちゃんとお兄ちゃんだし
弟ヒビトだけじゃなく
関わった人たちにさりげなく
気づきや勇気を与えてるんですよね
ムッタみたいな人が近くにいたら
どれだけ心強いだろうか
44巻読んだあと
あの場面どーにかならなかったのか
文系単細胞の脳みそで
いろいろ妄想してましたw
ムッタがヒビトに向かってった時に
ヒビト側のロープを掴み〜の
ヒビトを押してたら?
とか思ったんですが
なんせ宇宙空間ですからね…
しかもヤバい状況で
冷静にはなれないですよね
そして地球ではムッタを救出すべく
これまた突拍子もない計画が進み
…いや天才?
これしかない感もあり
単細胞のワタシはただ読み進めるのみw
憧れと感動を与えてくれた宇宙が
またまたムッタに過酷な試練を与えます
ジェットアームを投げなかったムッタ
さすがナイス判断
ここからムッタの孤独な時間が…
宇宙服の酸素量もしかり
チャンスは一回きり
もうすでに次巻が見たくて
仕方がありません