またまたお顔周りのセルフケア、今日はお口の中、舌苔(ぜったい)の話です👅


舌苔とは舌の表面に溜まる汚れのことです。


放置すると口臭や虫歯、歯周病といったお口のトラブルの原因になるので要注意です。




【 舌苔はなぜできるのか 】


舌苔は口の中にある様々な物が堆積するとできます。


・食べかす

・唾液の成分

・細菌、微生物

・口内の古い細胞


舌の中央がうっすらと白くてピンク色が透けている場合は正常ですが、のっぺりと白かったり、黄色っぽくなっていたら溜まっているサインです。




【 舌苔が溜まるとどうなるのか 】


口が臭くなる。


まずこれに尽きます。

寝起きや口が乾いた時に『何かが腐ったような匂い』『トイレや汗のようなアンモニア臭』が口から漂ってしまいます…ガーン


舌苔は主に細胞の老廃物や食べかすで構成されていて、単体でも匂いを発するものです。

さらに時間が経つと細菌がそのタンパク質を養分に繁殖します。


その際に分解されたタンパク質は揮発性のガスを発し、それが硫黄のような不快な臭いを作り出してしまうのです。


また、舌苔は歯垢と同じく細菌の住処のため、たとえ綺麗に歯磨きをしても舌苔に潜んだ菌が歯や歯茎に広がってしまうのです。




【 舌苔を落とすにはどうしたらいいか 】


舌苔は歯垢と同じようにバイオフィルムという菌のバリアーに包まれています。


そのため、口腔洗浄液だけでは除去しきれない可能性があります。


一番手っ取り早いのは物理的に除去することです


ドラッグストアや薬局に行くと、最近では『舌磨き用歯ブラシ』が置いてあります。


毎日の歯磨きの際に舌用ブラシでやさしく汚れを落としてあげればオッケーです👅


※普通の歯ブラシでも可能ですが、舌や味蕾を傷つけやすいため、なるべく慎重に行ってください。


すぐに歯磨きができない状況の時は、清潔な手とティッシュで舌を拭き取る方法もオススメです。

ティッシュは破れやすいため、丸めると拭きやすいです。




【 舌苔を溜めないようにするには 】


こまめな歯磨きはもちろんですが、唾液の分泌量を増やすのも大事です。


なぜなら、唾液は舌を綺麗にして乾燥・ネバつきを防いでくれるからです。


ただいきなり唾液の分泌を増やすのは難しいので、こちらの舌の運動を試してみてください



① 舌先で上の歯の外側を端から端までなぞり、下の歯の外側を端から端までなぞる。


② 次に舌先で上の歯の内側を端から端までなぞり、下の歯の内側を端から端までなぞる。


③ 右頬を舌でぐ〜っと5秒押し、左頬も舌で5秒押す。


※ ①〜③を唾液が溢れてくるまで繰り返す。



多くの場合は①の段階で唾液が分泌され始めます。


唾液が増えると舌苔の予防だけではなく、口内や喉の殺菌にもいいのでどんどんやっていきましょう!チュー