ナガノ・オリエンテーリング -4ページ目

全日本リレープログラム

オフィシャルページ でプログラムが公表されたようです。
ということで、まあ何も言わずにこれ を見てください。

・・・まあ、つっこむところはいろいろあるでしょうが、一言で言うと
「すばらしいですわ!!」
といった感じでしょうか。

雄姿?

なぜに白黒

本文はこちら

西日本速報2

選手権の結果は・・・残念ながら見るべきものはなかったようで。
全日本リレーにむけて立て直して欲しいところですね。

西日本速報

先日滋賀で行われた西日本大会、M14ではトモヨシ選手が並み居る中学生やあの有名選手のご子息たちを出し抜いて優勝をゲットした模様。また、トモヨシ君の父親であるあのおじさん も日頃の走り込みの成果を遺憾なく発揮してM40Aで2位に入賞。まさにキムラ一家大活躍といったところでしょうか。

そして選手権組は・・・。情報が入り次第お伝えします。

長野県チーム、ソフト路線に転向か

全日本リレー長野県チームのPRを目的としたブログ「全日本リレーへの道」が公開されてから2ヶ月。順調にアクセス数を伸ばしその存在も全国のオリエンテーリング界に認知され始めてきたところだが、内外から「内容がハードすぎる」との苦情があり、波紋を呼んでいる。


元々オリエンテーリング活動のPRを目的としたブログだったはずなのだが、最近では駅伝やロードレース、山岳レース関係の記事が多く、「『みんなのスポーツ』というオリエンテーリングのソフトなイメージに馴染まない」と不満の声も。また、チーム紹介と称して顧問 や一部選手を誹謗中傷していることから、人権擁護団体からは重大な人権侵害の可能性を指摘されている。さらに、新しく起用した長野県のマスコットキャラクター についても「子供に見せたくないゲイ人を起用するとはどういうことか」「腰の振りすぎ で故障につながったらどうする」「はづきちゃんの方がよかった」など、聞こえてくるのは批判的な意見ばかり。


関係者からは「もっと爽やかでソフトな路線を打ち出すため、監督を始めとしたスタッフの抜本的な入れ替えを行うべき」との声も上がっており、韓流スターに通じる柔和な笑顔で人気上昇中のカネダ選手(31)の名前が浮上している。しかし、カネダ選手はそのイメージとは裏腹にメンバーの中でも飛びぬけてハードな活動を行っているだけに、それはそれで物議を醸しそうだ。(信濃毎月)

過去の栄光その2

このブログでも何度か取り上げた99年全日本リレー大会(兵庫)の男子4位入賞&総合9位入賞。その立役者といえば、なんといってもMVPクロダ選手でした。


長野ではもはや伝説となったこのレース、アンカーとして入賞圏外の8位でタッチを受けたクロダ選手は、前を行くランナーたちをゴボウ抜き!今をときめく福島のT橋選手(現埼玉:世界選手権代表)や埼玉のA選手といったバリバリのエリート選手たちを交わして4位に飛び込んできたその雄姿は見るものに感動を与え、今なお語り継がれているところです。


しかし、クロダ選手が過去に残した主な実績といえば、実はこれだけ。当時信州大学4年だった黒田選手は最後のインカレに向けて手ごたえをつかんだはずでしたが、入賞が期待されたクラシック種目ではなんとペナ!リレーでも特に見せ場を作ることなく、彼のインカレは終わりました。


その後、(余分にもう一年大学に通った後は)社会人競技者としてさらに上のレベルへ・・・と周囲の期待は高かったのですが、なかなか殻を破ることができず、現在の実力は21A上位レベルで停滞しています。かつては信大きっての逸材と言われたクロダ選手。持っているポテンシャルは高いだけに、30代のおっさんたちが居座る代表に割って入ってきてほしいものです。少なくともカガミ選手と過去の栄光対決を繰り広げている場合ではありません。今後も活躍のフィールドを広げ、世界とは言いませんがせめて瀬戸内で羽ばたいてほしいものです。


クロダ

道具に頼る

めっきり寒くなってきました。我が家から眺める明徳山の山頂付近も白くなり始めています。「明徳山に3回雪が降ったら里にも雪が降る」というのは地元での言い伝えですが(下高井の方ではこれが「高社山」だったりするらしいが)、これからのシーズン、雪の中どうトレーニングするかというのが悩みの種です。雪の上を走るというのは、意外と神経を使います。ちょっとしたことでスリップするなんてのは当たり前。雪を理由に練習をしないなんてのはもってのほかのはずですが、なかなか現実は大変なものです。

そこで、お勧めなのが、これ↓です。



これは、ASICSの出している「スノーターサー」というシューズで、まあいわゆる「スノトレ」のランニングシューズバージョンです。スタッドレスタイヤのようなソールは雪道でのグリップ抜群。ちょっとのことでは滑りません。また、防水性・保温性に優れ、スキー靴のように足首を包み込むような構造になっているので雪が靴の中に入ってくるようなこともありません。アスファルトの上を走るとソールの摩耗が早くなると言う欠点もありますが、どんな使い方をしても2~3シーズンは持つでしょうから、雪のない凍結路とかでの使用にもお勧めです。

雪のない温暖な関東とは違い、長野での冬のトレーニング環境はお世辞にも良いとは言えません。しかし、ものは考えようでこういう環境をプラスに変えてこそ高い競技力を身につけることができるのだと思います(たとえば、雪がつもっているときは不整地走の練習と割り切るとか)。そのためには道具を工夫するとかいろいろ考えながら、日々のトレーニングをアレンジしていきたいものですね。

西日本大会

今週末は滋賀で西日本大会 が開催され、選手権にはモトキ夫妻、カネダ選手、ミネムラ選手が出場します。モトキトモ選手は公認初タイトルとなるか?カネダ選手は駅伝の勢いそのままに上位に食い込むことができるか?ミネムラ選手はインカレロングの雪辱なるか?モトキング選手はまたいやらしく渋くまとめるのか?など、見所はつきません。わたくしめは出場しませんので、遠い長野からみなさまのご健闘をお祈りしていますってなところです。

準備万端?

先週末、県内では駅伝の話題で持ちきり(?)でしたが、その陰で岡山では着々と全日本リレーの準備が進められていたようです。運営の主要メンバー(首謀者)であるこのおじさん も八面六臂の大活躍?だったそうで、新聞に取り上げられてるみたい ですね・・・。っていうか、「県協会の人たち」って、一体いつのまに岡山県協会の人になってしまったのやら。

長野県縦断駅伝速報

19日-20日の2日間にわたり全20区間で行われた県縦断駅伝。初日、逆転でトップを奪った全諏訪が2日目からも首位を快走し、19区までトップでアンカーの進藤選手(富士登山競走2位)につなぐ。このまま約30年ぶりの総合優勝かと思われたが、アンカーで上伊那の守屋選手が約30秒差を逆転。さらに初日のタイム差25秒差を上回るタイム差をつけて、見事な逆転勝ちで3年ぶりの総合優勝を飾った。

オリエンティア期待のカネダ選手は一日目9区に登場。白樺湖からの14kmの激下りを颯爽と駆け抜け、他チームの準エース級がそろう中で区間10位(15チーム中)と快走を見せた。最終的なチームの総合順位は12位。

また、わたくしめは昨年と同様つなぎの6区に登場。昨年のタイムは更新したものの、またしてもの区間15位に沈んだ。チーム順位は13位。

オリエンティア以外にもクロカンスキー、トライアスロン、トレイルラン、フリースタイルスキーなど数多くの業種から参入が多いのもこの駅伝の特徴(特に下位チームでは)。結果は様々だけど、それだけ魅力あるイベント、ということかもしれません。

まあ、個人的には3度目の正直と言うことでまた来年。