好きなバイクで楽しむのが一番 | あらふぃふ〜らいだぁ〜足掻く!~北海道モタードライダー奮戦記~

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三十路を過ぎてから「観る」側から「走る」側に…草レースをきっかけに、周囲にモタード乗りも教えてくれる環境も無いのに手探りでエリア選手権など出場していました。
2018COPDによりレース引退、裏方に回っていましたが2021にS1クラスにてエリア選手権に再挑戦します。

先ほどKRAZyさんの記事を見てて共感?自分なりに思うところがあってバイクのネタを...
 
この記事です→http://www.krazy-web.com/custom/just-my-cool-好きなバイクに乗ろう/
 
記事内ではストリートで小排気量だって楽しめること、楽しんでる方のお話が出てます。
 
僕はクローズドコースでしかバイクに乗らない人になってしまったんでちょっとニュアンスが違いますが、僕が関わってる『もっとバイクで走ってみない会』
が、なぜ十勝スピードウェイ様開催の他のバイクイベントと違いクラブマンコースではなくジュニアコース開催で続けてるかというと...
『排気量を気にしないでいま自分が乗っている、その貴方が好きなバイクでサーキットを走ってみませんか?』
がコンセプトなんです。
なにせ主催者(?)の僕は開催からずーっとsupermoto車両だし、お手伝いもしてくれてる『clubバイクで走ってみない会』の仲間のomoriさんは途中から洗脳成功して?supermoto車両にスイッチしましたしw
勿論第一コンセプトは『安全に楽しく初めてのサーキット走行を体験し楽しんでいただく』なんですけど、このイベント開始前に耳にしてたし自分自身もsupermoto始めるまでは400単気筒のSRXで年1、2回走行会参加してたんですが...ちょっとクラブマンコースだとラップタイムでクラス分けられたとしても馬力大きい車両との混走はサーキット慣れしてない人だときつい(きつかった)と感じました。その点ジュニアコースは7年続いてきたもっと走ってみない会の中でも排気量の差をそんなに大きく感じないで和気藹々と楽しめるコースレイアウトなんです。
 
TSW既存のイベントはクラブマンコースばかりだったので自ずと参加者にリッタークラスが多かったんでミドルクラスのバイクだとなんとなーく(あくまで個人的な感想として)混じりにくいなぁとか敷居高いなぁって話も耳にしてたことから「ジュニアコースでバイク乗れないもんですかねぇ」と裏方のお仕事してたときにスタッフさんと話したのが開催に関わるきっかけだったと思います。
 
そして昨今、CBR DREAM CUPやJP250の誕生とともにスポーツカテゴリーとしてもミドルクラスが見直され昨年はジュニアコースにて『250走行会』が十勝ロードレースのレジェンド達の主催で開催、大好評となりました。(参加したかった...遠征と丸かぶり...)
 
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写真はサンデーレースのときのteam『clubバイクで走ってみない会』のピットですが
 
大排気量のバイクの圧倒的なパワー感、スピード感。確かに最高のバイクモータースポーツの醍醐味なんですけど、ライダーが扱い切れる適度なパワーやランニングコストもリッターに比べて安価なのが魅力なミドルクラスはビギナーからのスキルアップの近道なのは間違いないですし、なにより
『お小遣い少ないお父さん達にとっても強い味方!!』
 
おっと、ちょっと脱線しちゃいました(笑)
レースに出る場合はどうしてもレギュレーションから使用できるバイクは限られてしまいますが、サーキットはなにもレースする人のためだけではないんです。
いま自分が愛でているバイクをきちんと整備して、スポーツとしてサーキット走ってそのバイクでいまより上手に、気持ちよく乗れるようになったら最高じゃないですか?
 
なので排気量なんか関係なく『好きなバイクで楽しむが一番!』
 
 
 
 
あ、こんなこと始めました。
 
今年は『バイクで走ってみない会』&『もっとバイクで走ってみない会』に参加しておしまい、じゃなくそこで知り合った方々とTSW様の他のイベント一緒に参加したりそれ以外にもミニサーキットやダートなんかの練習も一緒にしていく集まりとしての『clubバイクで走ってみない会』の活動を本格的に始動します。
ってもそんな堅苦しいもんじゃなくて『せっかく知り合ったんだし一緒に他でもバイク遊びしましょ?』ってノリなんですけど(笑)