こんにちは〜!
先日我が子が3歳になりました!^^
お誕生日当日、それは浮かれていて
プレゼントを買ってもらってさらに浮かれ
浮かれている様子に親もニッコリ。
休日だったので一日中遊び倒して
夜はぐっすり熟睡でした。
(親も遊びに付き合っていたので
へとへと熟睡でした)
毎日一生懸命に生きて、
成長している我が子から
学ばされることが本当に
たくさんあります。
そして、こんなにも誰かを愛おしいと
思うことは今までなかったなぁ。
わたしたちのところに
産まれてきてくれて
本当にありがとう!!
・・と恥ずかしげもなく言えてしまう
親バカの威力は本当にすごいです。
我が子が3歳ということは
わたしもママになって3年。
今年に入ってイヤイヤが本格化して
困る場面が増えてきたので、
こちらの一冊を手に取りました!
本書に書いてあることを絶賛実践中なんですが
タイトルにも書いた通り
我が子のグズグズが激減しているんです!
親のイライラも減るし
子どももご機嫌な時間が増えてる気がする!
イヤイヤ期MAXの今
手にとって本当によかった一冊です!
「ペアトレ」=
「ペアレント・トレーニング」
とは何かというと
相手を認め、自分を認めるコミュニケーション
自尊心を高め、イライラ・ストレスを減らして
穏やかな毎日を送れるようにするプログラム
だと本書には書かれています。
「トレーニング」と書いてあるものの、
やることはとってもシンプルです。
①子どもの「好ましい行動」に
注目し、ほめてあげる
②「否定的な注目」をしない
好ましくない行動に注目せず
やめるのを待つ
③危険な行動など許し難いものは
徹底して制限する
この3つをベースに
日常で子どもとどう関わると良いのかが
マンガでわかりやすく描かれています。
目から鱗だったのは
②「否定的な注目をしない」
ということ!
③ほど危険ではないけれど
好ましくない行動に対して
(公園でもっと遊びたい!とぐずるとか)
親はつい「早く帰るよ!も〜」とか
イライラ言っちゃいがちなんですが、
ここは
「無」の感情でスルーするのが
ベストなかかわり方なんだそうです。
好ましくない行動に
ネガティブな反応(イライラ、ため息とか)
をすると、子どもはどんな反応であれ
「親が反応した!」と受け止めて
余計に好ましくない行動をしてしまうのです。
なるほど・・と深くうなずいたわたしは
さっそく「無でスルー」を実践中です。
グズグズがゼロにはならないけれど
こっちがネガティブな反応をしないから
お互いヒートアップしなくて良いかも!
という感じです。
とはいえ、子育てですもの
そんな簡単にはいかないですよね・・
本書では
意識してやってみたけどうまくいかない
思い通りにいかないんだよな〜
というリアルな日常も描かれていて
「100%を求めず25%でほめよう」など
対応策もいろいろと書かれていて
ほんとうに実践的で勉強になる一冊でした!
ペアレントトレーニングは
発達特性のある子どもたちに向けた
療育プログラムとして
開発されたものですが
内容を知ればどんな子どもにも
好ましい影響を与える関わり方だと
感じましたし、
実際にやってみて、わたしも子どもも
今まで以上に穏やかにコミュニケーションが
取れていると強く感じています。
実際にやってみて
強く感じたことがあって、
それが
①子どもの好きなところ、
好ましい行動を「具体的に言葉にして」
ほめることって今まで
そんなにしてなかったかも!
(むしろ、日々できていることをスルーして
「できないこと」に目を向けて
注意することが多かったかもしれない・・)
ということと
②ポジティブな声かけが増えると
子どもはもちろん、わたし自身も
良い気持ちでいられて嬉しい!
子どもの好きなところを改めて認識して
より子どもが愛おしく感じるようになった!
ということでした。
忙しさで子どもとの関わり方が
ついついおろそかになってしまって
いたかもなぁ、、と
反省もしました。
3歳の一年は、今までよりグッと
成長することが多いだろうし、
自分で色々やっていくことも増えるから
子どもの成長を良い意味で
「見守れる」母であろうと
本書を読んで改めて思いました。
気になった方は
ぜひ読んでみてくださいね〜
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