ブログ、インスタ、Xなど

さまざまなSNSに手を出している

わたしにとって、タイトルだけでも

グサグサ刺さる一冊です。

 

 

このブログを始めたのは

10年ぐらい前。

 

 

当時は仕事が激務で

休日は寝て過ごすことが多く・・

仕事と寝るだけの生活が嫌で

趣味の読書を記録に残そう!と

はじめたのがきっかけです。

 

 

それからコツコツ読んでは

ブログを書いて、、

どんどん書き続けるうちに

やっぱり「多くの人に見られたい」気持ちが

ふつふつと湧いてきて

 

 

ライティングゼミに通ったり

バズりそう?な文章に変えたりして

あれこれと試行錯誤を

した時期がありました。

 

 

そして時は経ち、母になり。

自分はなんのインフルエンサーにも

なっていないのが現状です。

 

 

今の時代、半年で数万人とか

フォロワーさんを伸ばしている方が

たくさんいらっしゃる中で

 

 

数十人ぐらいしかみていないこのブログを

細々と続けているのって

ものすごい時代遅れ・・と

思う時もありますが😇

 

 

バズとか考えず

自分の思考日記としてつらつら書いて、

通りすがりの誰かに見ていただく場も

あっていいんじゃない〜?と

開き直ってきています。

 

 

あ、でも子どもが成長して

これママのブログじゃない?って

見つけられたら恥ずかしいので

(悪口とか書いてるわけじゃないけど・・)

しれっと顔出しやめました。

 

 

ということで

自分の人生にわりと身近な

「承認欲求」についての一冊を

読みました。



本書によると

承認欲求は人間の基本的な欲求で

「満たされるべきもの」と言われています。




(本書より引用)



人間の基本的な欲求は↑の

「マズローの欲求5段階説」

のピラミッド画像が有名です。



下の欲求が満たされることで

上位の欲求を感じるようになります。

たしかに、飢え死にしそうな時に

承認欲求は感じないはず。



承認欲求は上から2番目で、

他者からの承認→名声、社会的地位

自分に対する自信→成熟、自尊心などの

2種類があります。



承認欲求をひらたく言うと

「認められたい」という思いですが

この思いがあるからこそ誰もが

仕事や勉強を頑張ることができます。



極端な例ですが

アスリートは世間に、世界に

認められたいという思いで

日々過酷なトレーニングに励んでいます。



このように承認欲求は

誰もが持つものなので

否定したり悪いと思う必要はありません。



しかし問題なのは

自分に向き合うことをせずに

承認欲求を安易に満たそうと

することです。



・SNSで異性の存在を

匂わせずにいられない人

・仕事が忙しすぎて

寝る時間もないとアピールをする人

・SNSでお騒がせな動画を

投稿し炎上する人



彼らが煙たがられるのは

「すごいと言われたいんだな」と

過剰な承認欲求が透けて見えたり

安易な方法で認めてもらおうと

しているからです。



承認欲求が満たされ

充実している人は

そもそも匂わせなどしません。

匂わせる必要がないからです。

(むしろ妬まれないように

ひっそりと生きているのだとか)



本書ではつい匂わせてしまう人

=承認欲求に振り回される人の心理と

承認欲求の正体、そして

承認欲求への正しい向き合い方

について詳しく解説されています。



そもそもなんで

承認欲求があるのかというと、

わたしたちの自己イメージは

自分自身で作られるのではなく、

家族や友人など、近く関わる人が

自分に対して持つイメージによって

作られているからです。



そのため、好ましい自己イメージを

持つためには人から好ましいと

思われる必要があるため

わたしたちは人からどう見られるか

敏感になってしまうのです。



じゃあ、人からどう見られるか

気にしなければいい!と

承認欲求を捨てれば楽になるのでしょうか?



自由で個人主義な欧米と違って

調和を重んじる日本社会において、

ひとことで捨てよう!と言っても

そう簡単にはいきません。



大切なのは

承認欲求によって

自分に良い影響/悪い影響が

与えられていると

自覚的になることです。



承認欲求があるから

人の目を過剰に気にして

疲れてしまったり

自分を抑え込んで

ストレスが溜まったり

することもありますが、



承認欲求があるから

仕事でも勉強でも

がむしゃらに頑張ることができるんです。



上記のことに自覚的になるだけでも

承認欲求に振り回されることが

減りそうな気がしませんか?



そしてもう一つ大切なのが、

信頼のできる人と

本音で話せる関係性を作ることです。



誰か一人でも、自分のことを

心からわかってくれる人がいれば

承認欲求は満たされます。



もちろん、わかってもらうためには

自分をさらけ出す勇気が必要だし、

相手のことも全て受け止める器が必要です。



そして自分をわかってもらうためには

まず自分から相手をわかろうと

することが大切だと著者は言います。



人の目にうつる自分ばかり見ていないで

相手そのものに興味を持ち、

率直に話せる信頼関係を築くことができれば



そこで承認欲求が満たされるから

たしかにSNSで満たそうとしたり

人の目を過剰に気にしたりといった

ことは減っていくかもなぁと

うなずきました。



だから「愛と所属の欲求」の上に

承認欲求があるのでしょうね。



ですがこの「愛と所属の欲求」が

満たされずに苦しんでいる人も

多いと著者はいいます・・

そこにも試練があったんかい・・



ちょっと長くなってしまったので

自分にとっての学びをまとめると



・承認欲求は悪じゃない、

成長の原動力にもなる


・承認欲求が良い方向に働くことも

悪い方向に働くこともある

→それを見極める鍵となるのは

「安易に満たそうとする衝動的な思い」


・本来、承認欲求を満たすための努力は

コツコツ地道に築き上げるもの


・自分を素直に出せる関係性が築ければ

他者からの評価への過剰反応は軽減される

→わかってもらう前に、

自分がわかろうとする



こうして箇条書きにするだけでも

自分のなかにある承認欲求の炎が

少しずつちいさくなっていってるような

気がします。🔥笑



いい年してまだまだ

承認欲求をひきずってるよ、、とか

思うことがしばしばありましたが



承認欲求は満たされるべきもので

成長の原動力にもなる大切な欲求で

否定したり悪としたりするものではない

本書でわかって救われた気持ちになりました。



自分の素を出せる関係性といえば

夫や家族。



家族(母)に対しては素だけど

仕事のこととか子育てについて

本音で話すような感じじゃないから

やっぱり夫でしょうか。



夫とはなんでも話せてると

思っていますが、

承認欲求を感じたり

なんか満たされないときは

夫との会話が足りていない

のかも・・しれません🤔



たしかに承認欲求を

感じるときは、出張で

夫が不在のときが多いかも。



承認欲求に振り回されるのではなく

承認欲求を受け入れて、

うまく承認欲求を活かすために

とても学びになった一冊でした!







 

オーディブルに入ってから

あれこれ自分の興味のある本を

片っ端から読んで(聞いて)います〜。

 

 

ところで、わたしがオーディブルに入ったのは

8月末ごろなんですが

なんと9月頭から10/2まで

2ヶ月無料キャンペーンが

始まったらしくて泣いています😭

もう少し待っていればお得だったのに・・!!

 

 

 

 

オーディブル気になっている人は

このタイミングで入るのが

ベストタイミングだと思いますー!!

 

 

こうなったら絶対元取ってやる(!?)と

ケチ心がさらに燃えて、

2〜3日に1冊ペースで読書しています。

 

 

最初からハードルの高い本を

読んでしまうと挫折しかねないので、

軽く読めそうな自己啓発やライフハック系を

手に取ることが多いです。

 

 

ということで

ライフハックといえば!

勝間和代さんの本です。

 

 

ライフハックというより

ホットクックでお馴染みかもしれませんが

本書にはホットクック活用法もチラリと載せつつ

仕事の思考法や習慣化のコツ、

生活全般のライフハックが

まとめられた大全本です。

 

 

参考にしようと思ったことを

以下箇条書きにしていきます。

 

 

・問題が漠然としているときは

問題を小分けにする

 

 

→コンサル本でも必ず出てくる

問題解決の手法ですよね。

「今月は出費が多い!!」という問題を

「食費が多いのか?」

「外食・旅費が多いのか?」

「医療費が多いのか?」など

細分化することで問題解決の

糸口を探すというものです。

 

 

・習慣化のコツは

明確な目標を期限付きで立てて

プロのサポートを受けたり

仲間と一緒にやったりして

毎日やること!!

 

 

⇨本書で「みんチャレ」という

アプリの存在を知りました。

今は自力で目標を立てて取り組んでいますが

挫折しそう、挫折した項目があったら

みんチャレを使ってみようと思います!

 

 

 

 

・家事をすると自分の幸せに直結する

 

 

⇨ブログタイトルにもしましたが

生活改善中のわたしが

特にハッとした箇所です。

 

 

幸せのために仕事で成果を出そう!

と思っても時間はかかるし

自分でコントロールできるものでもありません。

 

 

ですが家事をすることで

自分の身の回りの空間を整えることは

ひとりですぐにできることです。

 

 

部屋が綺麗だと居心地が良くなり

幸福度が上がります。

 

 

自分の一番身近な空間を綺麗にすることで

在宅勤務中に気が散らず仕事に集中でき

結果として成果も出やすくなります。

 

 

また、自炊が増えると外食ほど

胃に負担をかけないので

身体をゆっくり休ませることができて

体調の安定につながり、

仕事の生産性向上にもつながります。

 

 

家事をすること、

家事スキルを上げることが

仕事にもつながっていくのか・・!!

とハッとさせられました。

 

 

我が家は在宅勤務なので

部屋がごちゃごちゃしてると

気が散るな・・と前から思っていました😅

 

 

勝間さんの言葉が響いたので

改めて家事スキルの向上、

家の整理、生活改善に

力を入れていきたいと思います💪

 

 

ということで(?)

家事スキル向上&時短のために

いまさら!?ホットクックを

我が家にお迎えしましたーーー!!!

 

 

置く場所ないし!高いし!と

思ってずっと手を出さなかった

ホットクック・・

ですが家電レンタルサイトで

1,300円/月でおためしできるので

思い切ってレンタルしてみました!

 

 

いざ使ってみたら・・

めっちゃ便利ーー!!

料理苦手のわたしには

救世主のような存在です🥹

 

 

 

 

 

↑きれいな写真じゃなくて

すみません💦

この3品が準備時間10分ちょっとで

(野菜を切って調味料はかって入れるだけ)

できちゃって感動でした🥹

 

 

自炊のなにがつらいって

料理自体の手間もそうですが

一瞬で食べちゃって

「あんなに頑張って作っても

食べるのは一瞬なんだな・・」と

なんだか悲しい気持ちになってしまうこと🥹

 

 

それがホットクックだと

「またすぐ作れるから

いっぱい食べてね!!」と

心から思えるので

めちゃくちゃストレス減になったなと

実感しています!!

 

 

レンタルして2週間くらい経ちますが

毎日使ってます!

献立の固定化ができるくらい

使いこなすのが目標です🚩

 

 

本書は家事がんばろう!

ちゃんと向き合おう!と

思わせてくれた良書でした!

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

今年でユニクロは創業40周年を迎え、

様々な媒体で取材記事が書かれています。

 

 

その中で私が目に止まったのは

日経新聞がユニクロ会長兼社長の

柳井さんを取材した時のタイトルです。



それは

「ユニクロ40年、体感では3年」。

 

 

会員限定記事なので記事をシェアできませんが

このタイトルだけでも柳井さんが

どれだけ密度の濃い仕事人生を

歩んできたのか…と考えさせられます。

 

 

そしてさらに震えるのは、

そのユニクロの歴史はまだ続き、

そしてさらに成長しようとし続けていること。

 

 

柳井さんは75歳。

一般的には引退している年齢ですが

まだまだ現役で会社を引っ張る

非常にエネルギッシュな人物です。

写真を見ても75歳には見えません




 

本書はそんな柳井さんの

エネルギッシュな仕事人生の始まりから遡り

ユニクロ誕生までのヒストリー、

ユニクロ誕生の裏側、

数回のブームを経てぶつかる暗黒期、

海外進出の光と影、

そして現在に至るまで成長・挑戦を続ける

ユニクロに人生を捧げた人たちの

壮大な歴史がまとめられた一冊です。

 

 

本書は柳井さんだけを取材対象とせず、

様々な人物が登場します。



ユニクロ前身企業の小郡商事の社員たち、

ユニクロ黎明期から支え続けた社員たち、

大きな失敗を経て再起した社員など

ユニクロを成長させるために奮闘してきた

社員たちの人間ドラマが描かれています。

 

 

単行本で490ページ以上あり

文章量に圧倒されますが

ドキュメンタリー映画を見ている感覚で

意外とサクサク読み進められます。

 

 

わたしは1990年生まれなので

ユニクロの成長とともに(?)

成長してきた年代です。

 

 

小学生の頃フリースめっちゃ流行ったよな〜!!

と自分の思い出と照らし合わせて読むこともでき

ユニクロは自分の人生の身近にずっとあるんだな・・

ということをしみじみ感じながら読みました。

 

 

本書でピックアップしたいところは

たくさんありますが、

二つだけピックアップしたいと思います。

 

 

一つ目は

ブログタイトルにもした

「現実の延長線上にゴールを置いてはいけない」

ということです。

 

 

この言葉は柳井さんが感銘を受けた言葉で

アメリカの経営者である

ハロルド・ジェニーンが書いた

『プロフェッショナルマネジャー』という

書籍の中の言葉です。

 

 

本を読む時は、初めから終わりへと読む

ビジネスの経営はそれとは逆だ

終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ

(ジェニーン「三行の経営論」 本書内138ページより)

 

 

いわゆる「逆算思考」ですが

ビジネスの世界では現実では想像できない

「ぶっ飛んだゴール」を設定することが

イノベーションの元となります。

 

 

柳井さんはユニクロ黎明期に

この言葉に心を打たれ、

「ぶっ飛んだ」ゴールを大真面目に設定しました。

 

 

そのぶっ飛んだゴールとは

シンプルです。

世界一の企業を目指す。

 

 

山口県宇部市の小さな商店で

生まれたこのぶっ飛んだゴールは、

40年で着実に現実に近づいています。

 

 

柳井さんの熱くて壮大な野望は

40年前は周りから失笑されるような

ゴールだったかもしれません。



しかし40年後の今、ユニクロは

誰もが知るグローバル企業です。

 

 

もし現実の延長線上にゴールを置いていたら、

どこかで満足してしまい、

成長が止まっていたかもしれません。

 

 

それでもユニクロは日本で愛される企業に

なっていたかもしれませんが、

柳井さんはそれではいけない、と奮起し

「商売人」から「経営者」へと

転換したのです。

 

 

「毎日、努力さえしていれば

その歩いた先には何かしらの結果が待っていてくれる」

この姿勢ではいけない。と。

 

 

柳井さんの壮大で飽くなき野望に

圧倒されました。

 

 

そして二つ目は

「ユニクロは失敗を糧にし続けている」

ということです。

 

 

ユニクロは海外進出のほかに

様々な事業を手がけ、そして失敗しています。

 

 

わたしは覚えていないのですが

(記憶に残らないぐらいすぐ撤退したのでしょう)

ユニクロは野菜事業を立ち上げて失敗し、

26億円もの巨額の損失を計上しています。

 

 

時期は2000年代。

フリースブームが終わり

さらなる革新的戦略を打ち出すために

社員発のアイデアを採用し、始動したものでした。

 

 

しかし結果は大赤字。

発起人である柚木さんは

責任をとるため柳井さんに辞表を提出しましたが

柳井さんはこう言います。

 

 

「26億円も損して、そんなに授業料を使って

『お先に失礼します』ですか。

そんなのないでしょ。お金を返してください」

(338ページ)

 

 

こう言われた当初、柚木さんは

柳井さんの発言の意図がわかりませんでした。

 

 

この時の柳井さんの真意は

損失を取り戻してほしいという

言葉通りの意味もありましたが



「責任をとることは逃げることじゃない」

「失敗を生かせ、成功するまでやり続けろ」

というところが

一番のポイントでした。



そもそも柚木さんは

新規事業のアイデアを出して立ち上げ、

柳井さんにゴーサインを出させて

始動させたほどに優秀な人材です。



そんな貴重な人材を

一度の失敗で逃したくない。

そんな思いもあったのだと後述しています。



結果、柚木さんの辞表は受理されず、

別の事業の責任者として

再起するチャンスを与えられます。



そこでチャンスをもらった柚木さんは

奮起して着実に成果を出していきました。



その再起した場所とは↓




↑時を経て、柚木さんは

GUの代表取締役社長として

再起することになったのです。

 

 

失敗を失敗のままにしない。

そこから成功のヒントを掴む。



言葉にすると当たり前ですし

柚木さんの例は「失敗は成功のもと」の

最上級版すぎて自分の身の回りに

置き換えにくいかもしれませんが・・



どんな成長企業も、

どんなすごい人も、

やっていることは

「失敗を糧にする」

というシンプルなことで、



成功するまで失敗し続ける

トライアンドエラーを繰り返すから

逆境を乗り越えられるんだ

ということを

思い知らされました。



社会人として大切なことが

この壮絶な人間ドラマに描かせていると

心から思いました。



本書にはこのほかにも描ききれない

人間ドラマがたくさんあります。

みなさんの置かれている立場によって
感情移入する人が違うと思います。


読みどころしかない名作なので
ぜひ気になった方は
手にとってみてください。

 

 

そして本書は社会人の読書会に

ぴったりな一冊です。

 

 

先日いつものメンバーと読書会をしましたが

こういう分厚い本だからこそ

自分で読了しきる自信のない方は

仲間を見つけて課題図書にし、

感想を語り合う会を作ると

本書の内容をより深く味わえるのでおすすめです。

 






 

 

 

 

 

読書欲はまだ燃えています🔥

 

 

燃えるきっかけになったのは、

生活を整え、よく寝るようになったからです。

 

 

前から、

家をもっと綺麗にしたいな〜

料理もっと上手くなりたいな〜

体調が安定しないな〜

喧嘩もイライラも減らしたいな〜

子どもの睡眠が足りてないんじゃないかな〜

 

 

など、生活の悩みは尽きないものの

何から手を出せば良いかわからず

結局放置していました。

 

 

整えるきっかけになったのは

6月にママ向けのオンラインサロンに入ったこと。

 

 

そこで意識高いママさんたちの話を聞いて

ハッパをかけられ、睡眠改善や整理整頓に

少しずつ取り組むようになったのです。

 

 

生活を整える中で

一番の変化を感じたのが睡眠です。

 

 

子どもの早寝早起き生活を

意識しているのですが

いつもより睡眠時間が1時間ほど増えた我が子は

とっても機嫌が良くなり、体調も良くなりました!!

 

 

先日お熱で早退しましたが

ぐっすり寝て一晩で回復・・!!

鼻水・咳も出ていません。

睡眠の凄さを実感している毎日です。

 

 

なんでもっと早く

やらなかったんだろうと

後悔しているぐらいです😭

(特に保育園の洗礼を受け続けた1-2歳台で・・💦)

 

 

サロンのおかげで

睡眠のメリットを超実感したところで

もっと睡眠についての興味が湧き、

オーディブルに加入した勢いで

上記の本を読んで(聴いて)みました。

 

 

本書は睡眠を削って働き続けて

体調を崩した経験のある著者が

睡眠時間を増やし、かつ睡眠の質を高めるコツや

栄養のアドバイス、睡眠不足のリスクなど

睡眠が人に与える様々な影響について

わかりやすく解説した一冊です。

 

 

本書のタイトルや帯にもなっている通り

成功者は睡眠を重視しています。

 

 

アマゾンCEOのジェフ・ベゾス

マイクロソフトCEOのサティア・ナディラ

Google元会長のエリック・シュミット

 

 

世界的企業の経営者であり、

24時間稼働しているネットの世界を統括する

彼らは8時間睡眠を意識してとっています。

 

 

一方で、世界で一番睡眠時間が短いのは

日本人だと言われています。

 

 

「過労死」という言葉も

日本にしかない造語で、

日本人がいかに睡眠を軽視しているか、

睡眠不足による悪影響を知るべきだと

著者は警鐘を鳴らしています。

 

 

また、著者は

パフォーマンスを上げるのは

気合いや根性ではなく睡眠だと

断言しています。

 

 

理想の睡眠時間は7時間から8時間で、

それ以下の睡眠時間でも足りる

ショートスリーパーは

日本全体の1%未満と言われており、

ほぼ全員が7-8時間睡眠するべきなのだそうです。

 

 

ですが、ただ寝れば良いということでもなく

睡眠の質も重要です。

 

 

夜の寝つき・朝の目覚めが悪い

夜中に目が覚める

夕方うたた寝をしてしまう

昼食後に猛烈な眠気に襲われる

 

 

これらの症状がある方は

睡眠の質も改善する必要があるそうです。

 

 

そこで著者は

睡眠の質改善に必要な栄養素や

生活改善のコツについても

解説しています。

 

 

本書を読んで

睡眠と栄養の大切さを

強く実感しました!

 

 

本書を読んで

実際にやってみようと

思ったのは以下のことです。

 

 

・22時には寝室で寝る

(22:30-5:30で7時間睡眠が理想)

・サプリ飲む

(飲み忘れて放置してたマルチビタミン・・)

・湯船に5分以上浸かる!

(深部体温が上がりシャワーより寝つきが良くなる)

・アロマを活用

(ラベンダー、ベルガモット)

 

 

お盆を過ぎ、北海道は

すっかり涼しくなってしまって

「ああ・・長い冬が来るのか・・」

とちょっと憂鬱なのですがw

長い冬に体調を崩さないために、

上記のことを意識して生活していきたいと思っています。

 

 

もうすでに7時間睡眠は意識していて、

午後の急激な睡魔や昼寝をすることが

すっかりなくなって驚いています!!

(今まで昼寝してたんかい😅)

 

 

寝かしつけ寝落ちも激減して、

今まで以上に読書もはかどっています🎶

 

 

 

 

 

こんにちは!!

 

 

前回のブログで生活を整えていると話しましたが

 

 

 

 

 

 

生活を整えていったことで時間ができたからか

我が子の成長に伴い知りたいことが増えたからか・・

「なんか、今、めっちゃ本読みたい!!」と

読書欲が再燃しています。🔥

 

 

読書欲が再燃したので

あれこれいろんな本を手に取っています。

 

 

紙の本は子どもに奪われるので

スマホで読んでます。

 

 

数年前は「絶対紙派!!」だったのに。

環境が変わると考え方が変わるんですね。

 

 

そして電子書籍だけじゃなく

「もっとたくさん本が読みたい!!」と思い

オーディブルも始めてみました〜。

 

 

オーディブルとは「聴く読書」

本を朗読してくれるアマゾンのサービスです。

 

 

オーディブル、5、6年に一度やったことがあるのですが

「頭に入ってこないな・・」と思って

退会して遠ざけていました。

 

 

でもやっぱり気になる本を

短期間に多くインプットするには

オーディブルが良いのかもと思い

はじめてみて、やっぱこれ良いかも!と思ってます。

 

 

まだ始めて一週間も経ってないのでw

続くのか続かないのか、

その後どうなったかもレポしたいと思います〜。

 

 

月1500円(本一冊分!)で

聴き放題作品に収録されているものは

なんでも聴き放題なのでお得ですよね!

 

 

ということでオーディブル第一弾はこちら〜。

 

 

 

 

自宅にも積読されているのですが

難しそうと思って手を出していなかった一冊。

 

 

紙の本のデメリットって

分厚さだけで「難しそう・・」と敬遠してしまう

ことかもしれません。

 

 

オーディブル1.7倍速で

3日で聴き終わりました〜!

 

 

ですが、図が頻繁に登場するので

途中から本も出して

図を確認していました。笑

 

 

本書はアメリカのコンサル会社

マッキンゼー出身の著者が

問題解決やイノベーションのために

「イシュー(本質、根本的な問題)」からはじめよ、と

提起した一冊です。

 

 

イシューとは

「本当に解決すべき、本質的な問題」

のこと。

 

 

枝葉の問題に取り掛かるよりも

根っこの問題に取り掛かり、解決されれば

少ない時間で問題解決ができる

「生産性の高い人」になれます。

 

 

イシューが解決されると

これまでなかった新たな考え方や事業が生まれ

多くの人に多大な影響を与えられます。

 

 

ここまで読めば当たり前のことだと

思うかもしれませんが

 

 

世の中には本質的じゃない

「なんちゃってイシュー」が散らばり、

そのなんちゃってイシューに

がむしゃらに取り組んで成果が出ない・・

という残念な人が多いのです。

 

 

著者は「根性に逃げるな」

「結果が出なければ意味がない」と

努力は無意味であるとバッサリ言います。

 

 

問題解決の姿勢として

「まずやってみる」は無駄で、

目の前の問題から「本当に解くべき問題」を見極め

そこに対する解の質を高めていく作業をしなければ

「バリュー(価値)のある仕事」を

したとは言えないのです。

 

 

ブラック職種の会社員だった自分は

「バリューのある仕事」をしていたのだろうか・・

考えるまでもなく、胸をグサグサグサっとえぐられました。。

 

 

それでは、「バリューのある仕事」を

するために「イシュー」をどうやって

見極めれば良いのか?

 

 

そして良いイシューを見極めたら

どのように課題に取り組み、どうアウトプット

していくべきなのか?

という流れで本書は進んでいきます。

 

 

本書はたくさんの方が図解などで要約されているので

(ネットで調べると本当にたくさん出てきます!)

このブログではざっくりとした要約にとどめようと思います。

 

 

良いイシューとは

・本質的で

・深い仮説を立てられ(天動説→地動説のように!)

・答えを出せる(現代の科学で解明可能か?)

のが良いイシューの条件と著者は言います。

 

 

イシューを見極めるためには

「地球が宇宙の中心じゃなくて、

地球が太陽の周りを回っているんじゃない?」

と、その時点でははっきりわからなくても

強引に仮説を立てて、

それから必要な情報を集めていく、

という順序で行うのが重要です。

 

 

そうせずに「とりあえず調べてみよっか」では

なんの情報が必要なのかわからず、

無駄に情報を集めてしまった・・と

遠回りしてしまうからです。

 

 

さらに、自己流で走らずに

頼りになる相談相手に聞くことも大切です。

自問自答や身内だけの相談だと

バイアスが入って問題に気づかないことも多いからです。

 

 

バイアスという観点でいくと

「調べすぎない」ことも大切です。

自分ならではの視点が減り、

新しい知恵が出にくくなるからです。

 

 

本書には他にも

・常識を否定する

・現場で起きていることを足を使って見聞きする

・so what「だから何?」を繰り返す

 

 

など、イシューの見極め、課題解決のコツが

随所に散りばめられています。

 

 

「本質を考える」のが重要、というのは

頭でわかっていて、常に

「この問題の本質は何か?」と考える

癖をつけたいと考えていましたが、

 

 

本書を読んで「イシュー」の奥深さに

圧倒されました。

オーディブルで一度聞いただけでは

はっきり理解したとは言えません。

 

 

ただし、良いイシューの条件やコツを

インプットすることができたので、

身の回りの出来事で「イシュー」を探して

小さなところから訓練していきたいと思いました。

 

 

たとえば、

「なぜ私は読書がしたいのか?」

というイシュー。

 

 

これだけでは「知らんがな」って感じですので

もう少し深掘ってみます。

(※注意!まとまってません!!※スクロール推奨)

 

 

なぜ私は読書がしたいのか?

→読書が好きだから、それだけじゃなく、子どもが成長するにつれて

知りたい情報が増えたから

→動画や要約サイトではなく、本から適切な情報を得て、自分なりに考えてみたいから?

→アップデートしている感覚を得たいから?

 

 

→子育て世代は読書をする時間がない、

しかし知りたい情報が多いと悩みを抱えているのでは?

→そもそも、読書したい人とそうでない人の違いは何だろう?

→読みたい本がない、解決したい悩みがない?

→本以外の情報(動画や知人のアドバイスなど)で足りている?

 

 

・・いろんな問いが浮かんできましたが、

どれがイシューなのか、現在見極め中です。

このどれでもなく、全く別視点かもしれません。

 

 

ですが読書欲はまだ燃えていて、

知りたいことがたくさんあります。

 

 

なので、これから気になる本を

片っ端から読んで(聞いて)

その時に気づいたイシューをアップデートしていきたいと思っています。

 

 

思考の整理ブログで

まとまっていなくて失礼しました。

 

 

なんで?なぜ?と問う感覚が

とっても久しぶりだったので新鮮でした!