理想論 | sitenrikitensayoten

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趣味が競艇なので競艇の話しが多くなると思いますが呆け防止で日常の出来事も書いて行きますので皆さん仲良くして下さい。

どなたか知りませんがこんにちは。










良く聞く言葉で理想論と言うのがある。『それはただの理想論だよ〜』ってな感じ。いつからってのは全く思い出せないのだが、アテクシはこの言葉にいつしか違和感を感じる様になった。は?何がイケないの?別に理想論を語ってもえーやんけ!と。












理想ってのはその考えてる物事の1番良いと思う状態でしょ?何でそれを否定的な言い方するの?多分、1番良いのはソレだけど、現実的には難易度が高いからもうちっとランクを下げて考えましょうや。落とし所はココでしょ?みたいに聞こえてしまう。コレじゃ勢いも熱もない。











何でもかんでも最高を求める夢追い人になれって意味じゃないけど簡単に理想論を切り捨てるのは如何なもんか。なのでアテクシはコレには否定的見解を表明する。誰に対して表明してるのかは勿論自分でも分からない。120点を求めるから100点を取れるのであって最初からゴールを低く設定するのはなぜな〜ぜ?と、言いたい。












ただ、こんな事を書いているが実はアテクシは特段熱い男でも情熱的な男でもない。淡々淡白なクールビズ(意味不明)。ハッキリ言って何事も「どーでもいい」が出発点の無気力人間。なのにこう言うことを時折言いたくなるタイプ。そこはあしからず。











仕事に置き換えても何となく似たパターンは良くある。理想的には⚪︎⚪︎だけど、一旦コッチで行こう、みたいな感じ。一旦ソッチになって走りだせば大概は半永久的にソレは続く。ちょっとした例を出すとソコは一旦輪ゴムで留めとくか〜、なんて言って輪ゴムで固定すると大概3年経っても輪ゴムのままになっていて、カリカリになって殆ど用をなさないのに輪ゴムのままである。











人って割りかしそうゆうもんじゃないですか?一旦形になってそれが当たり前になるとずっとそのまま。ココから何が言えるのかを考えて見ると、最初が肝心ってこと。何事も最初のスタートでちゃんと理想に1番近い形を狙い、パワーをかけておかないとイケないってこと。










ちょっとニュアンスは違うが仕事で似た様な言葉でフロントローディングってのがある。簡単に言うと源流段階でパワーを掛けると手戻りが少なくて結局1番儲かる、コストが小さくなる。当たり前の話しなんだが皆持ち場立場があるので中々そうは上手くイカない。









源流側がちゃんと理解して体制も整えた状態じゃないと逆にフロントヘビーと言って源流側が徒労感に苛まされる事になる。個人でも似た部分があって、背丈以上を目標にモノゴトの入り口側で理想だけを掲げ、張り切り過ぎても見合った力が無ければ徒労に終わる。











まあ、言うのは簡単で実際ヤルのは大変なんだが何事も最初が肝心ってこと。で、何かを始める時は目的は一体何なのか?達成した時の理想の状態は何なのか?をちゃんと考え抜いてから始めないと大した結果にゃならねーって事を自分に言いたかったんだろう。知らんけど。










さて、週末ですが今日も目的もゴールも何もないお仕事をして来ますわ。











では、また。