じっくりコトコト | sitenrikitensayoten

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趣味が競艇なので競艇の話しが多くなると思いますが呆け防止で日常の出来事も書いて行きますので皆さん仲良くして下さい。

どなたか知りませんがこんにちは。









アテクシ達オッサンが若い子らにギャップを感じる事をジェネレーションギャップと言うらしい。その本質が一体何なのかを考えてみると、実は諦めの早さじゃないかと最近思っている。










言葉は短縮、喋りも短縮、料理はレトルト、何でも効率化。昔は何ごとも時間をかけてじっくりコトコトやるのが普通で美徳。そんな風潮があったが今は無い。早さこそが全て。夜は早いとアレだけど・・・









アレってなんやねん!って訳だが、何にせよ確かに同じ事をやって同じ結果出すなら昔より早く出来るんだろうがプロセスの中での学び、あるいはアウトプットに対する喜びの大きさ、じっくり事を成す時の何らかの達成感。そうゆうものが減ってしまうのではないかと思うこの頃。









嫌ですね、歳を取るってのは。こうゆう事を考えてる時点でオヤジーズまっしぐらって感じ(複数系にして敢えてアテクシだけじゃないってのをアピール)さて、先日YouTubeでオッサンとギャル3人が会話してるのを見てそう感じたんだけど、完全に感覚とか感性が別の生き物になっていると感じた。










別に良いとか悪いとかじゃなく、ジジイが正したいなんて言うつもりも毛頭なく、何なら頭毛もない。ただ、そうやって少しづつ世界は変遷して行くんだろうなぁ、って思っただけ。











少しづつ小さな事が変わって行く中である一定の時間が過ぎて、気付くと世の中全体がふんわり変わって行って、気付くとある塊を「一昔前は」って言い出し人は名前を付ける。団塊の世代、Z世代。桃尻娘。モーニング娘。深い様で浅い話し。










息子とのLINEでも返信はほぼ一言。りょ。もち。きた。あい。なる。ん?。アテクシは寂しい。無駄に長くて意味のない会話をしたい。「中身ね〜な〜」と言ってマウントを取りたい。が、今はほぼ壁打ちLINE。











コッチがしきりに長いLINEをしてるのに帰って来るのは「り」。そりゃないよ〜 もっと何かあるやろ〜

ただ、若い者同士はそれで幸せにやってるって事はそうゆう身体になってるんだろうと思う。なので逆にそっちに近づいてイク作戦しかない。










ただ、そこは不易流行。じっくりコトコトもきっと大切な部分はあると考えての2段構え。ある時は短縮コミュニケーションを使いながらも必要に応じてじっくりコトコト作戦。どっちでイクのかは見極めながらやって行こうと思う。








で、最後にじっくりコトコトと短縮の違いをアテクシなりに総括。多分こうゆう事。料理で例えるなら旨味とコクの違い。旨味を出すには味の素やバターを入れときゃサクッとお手軽でおいしいものが出来る。










で、コクを出すにはじっくりコトコト時間をかけて煮込み、コトコトしてる間にコクが出る。コクは味はもちろん、香り、食感、様々な空間的な広がりが出て体を刺激する。どっちも美味いが感じる複雑さが違うってこと。









ただ、アテクシは馬鹿舌。人生でコクを感じたことはほぼない。美味いか、不味いか、だけ。だったら料理に例えるなっつーの!











では、又。