元松美紅さん@タワレコ名古屋パルコ店。


璃宮さんとふたりで、この夜のぷらそにか名古屋単独公演に合わせての開催。


本人初めての遠征、初めてのインストアライブ。前もってCD「LEMONADE」を買ってイベント券確保し、この日指定の11:40に名古屋パルコ東館のタワレコへ。ちょうど元松さんの音合わせのしまいがけ?「靴紐」かなー、聴こえてました。


係員の指示でスマホでQRコード読み込み参加登録→階段に並びイベント券の順番に呼び出しを待つ→参加登録完了メールを見せてイベントスペースへ→アルコール消毒→検温→会場内バツ印のあるところにスタンディングで待機。少ない人数の係員さんでご苦労様です。ここのタワレコ、だいたいいつも人数ギリギリで大変そう。


階段に並んでいるとね、この最上階にはクラブクアトロが入っているから、いつかはクアトロで見てみたいもんです。ちなみに過去クアトロで見たのは森恵さん、野田愛実さん(それぞれワンマン)、名古屋パルコでリリースイベントを見たのは中村千尋さん、平成琴姫。ただし璃宮さんが言っていたとおり、名古屋パルコのリリースイベントといえば大津通に面した一階入口に特設ステージしつらえるものだったから、それに比べりゃ今日は店内の小さめのスペースですが。それに大津通側は栄ミナミ音楽祭の、けっこういい場所のひとつでもある。Voice of Mindとか、山根万理奈さんを大津通側で見たなあ。


集客は30名ほど、男女比は男性7〜8割、璃宮さんが「愛知県のひと?」と挙手を求めた際手が上がったのが半分くらい、サイン列の演者さんそれぞれの長さはまあまあいい勝負、でした。


↓会場の様子を開演前に。


元松美紅さんは後攻。

「LEMONADE」
「モノクロ花火」
「(内緒)」
「靴紐」

一曲目は初めての会場でもありライブでの披露回数もまだ少なく、エンジンかかりきるまで少々手探り感もありましたが、どんどん修整?適応してゆきましたね。

衣裳がカラフルで、緑と紫入ってますからね、下北沢ラグーナとか原宿ストロボカフェでのライブからの流れを想起します。ぷらそにかってモノトーンの衣裳を好むひとが多いから、元松美紅さんはおしゃれ番長ということでいいんじゃないかと。(なっちゃん=菜摘さんは別格です、ごめんなさいごめんなさい笑)

二曲目「モノクロ花火」は「LEMONADE」のカップリング曲。

そして三曲目は(内緒)せっかくの初遠征初インストアライブなんで、われわれを驚かそうと(以下略)なのでここでも(内緒)としておきます。前半「ビューティフル・サンデー」あるいは天地真理さん「恋する夏の日」みたいなひたすら明るい曲にしようとしたのかなあと思って聴いていたら、途中からちゃんとNSPあるいは稲垣潤一さん楽曲みたいにしっとり目にまとめていました。さては尾崎亜美さん的なのを狙ったとか?

四曲目、最後が「靴紐」。これは歌いこんで来た曲ですから、仕上がりバッチリ、安定の元松節炸裂。この曲のレコ発企画から、もう二年と数ヶ月。そりゃ元松さん、堂々としますわ。

↓サイン会ではジャケット裏面に「新しいサイン」をもらいました。

ご本人から明るく二言三言いただけるのはファン冥利につきるものです。でもこちらからは、なかなかちゃんとたたえる言葉が出てこないんだなあ。まあ、そこはやっぱり緊張するもんで。

ちなみに、開演前ぷらそにかのスタッフさんが元松さんのプロフィールを読み上げるなかで「清楚な〜」のひとことが添えられていたんだけどね、見ている側としてはある日突然「六本木心中引っさげたアン・ルイス」みたいなイメチェンがあったとしても、それが活動にプラスになるならOKです。芯の強さだけは誰かに曲げられることなく、たくましくやっていってくれれば、それがいちばんです。

またいつか、名古屋に来てくださいね。

ありがとうね。