• 21 Oct
    • 元松美紅さん@下北沢モナレコード

      元松美紅さん@下北沢モナレコード。お昼のライブ。三組中二組目。今日は店内にずっとaiko楽曲が流れていて、このひとはaikoファンを公言しているひとだから、ライバルがaikoさんじゃ、ちょっと手ごわかったね笑。セットリストはおなじみの曲ばかりだし、衣装はこの夏おなじみの白い衣装だし、ライブごとに何か目に見える大きな変化があるわけじゃないんですがね。毎回、必ず「トライ」してるんですよ、このひとは。手っ取り早く「手応え」が欲しいだろうに、集客だって一気に増やしたいだろうに。いまどきこんなに地道に積み上げてゆこうとする姿が見られるなんて、それだけで尊くないですか?それにね、「トライ」した成果がそれぞれの楽曲をどんどんブラッシュしてゆく。「アルタイル」にしても「TOY」にしても。長く歌っている曲にも、びっくりするような瞬間が潜んでいる。今日なら「二人の時間」の後半「キミのチカラになれる日が来たらいいな」→いつになく澄んだ響きでね。ああこんな歌いまわしも似合うんだなあと。軽妙なしゃべりができるほうでもないんで、毎回仕込んでくる話題はせいぜい二つ程度。いまのところ過激なことは一切言わない。安易に人目を引く手段は取らない。手拍子だとか声出しだとかは、今のセットリストでは要求しない。以前「恋人ができない理由」という曲が定番だった頃はやっていたけど。もちろん本人が求めれば参加するけど。勝手にもりあげる系のお客さんで集客しようとはしないんだな。若いSSWさんにしては極めて禁欲的だと言えるでしょう。そのぶん、かえって、野心、意欲、理想、そういうものを感じさせる。こう書くと職人気質の難しいキャラを連想するかもしれないけど、物販に寄れば普通に明るくていねいに、過不足なく対応してくれますからね。このひとが出るライブは月ニ〜三本ですが、都合さえつけば、毎週でも、見にゆくでしょうね。何から何まで気持ちいいもん。さあ、次回の予約を依頼しよう。また来月、たのしみにしています。

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  • 05 May
    • 山﨑彩音さん@渋谷MODI

      山﨑彩音さん@渋谷MODI。昨夜からはじまったFMヨコハマの深夜のラジオで山﨑さんが「GWなのに人がいないとさびしいから見に来て下さい」と仰っていたし、あそこのHMV&BOOKSでもし人が来ないとそりゃ悲惨だから。開始時間14:00の15分前に到着。この時点では10人くらいしか集まっておらず、高橋さんと仰る男性スタッフさんがマイクを持って前説?呼び込み?→これはたぶん逆効果だと思いますが笑、女性スタッフさんがフロア中にチラシをまいて歩いた効果もあってか、開演時には立ち見二桁。いい感じにうまりました。山﨑さんは神保町以来9日ぶり。今回も、ギター弾き語り。「プレゼント」→(新曲)→「キキ」この三曲の前後関係は覚えているけど、全体のセトリは思い出せないなあ。そういう細かいところが気にならないのが山﨑彩音さんのステージらしさとも言えると思います。MC最小限。いいんです、「来てくれてありがとう」さえ伝われば。告知のやりすぎと手拍子や声出し要請でステージを宴会化するベテラン勢みたいになって欲しくありません。神保町のときより落ち着いていたように見受けられました。本人に聞いたら、神保町は暑かったみたい。オフィスビルでの設営の難しさですね。もひとつ、演奏後若い女性二人連れが「新曲が一番良かった」と話していたのが耳に入って、まあ新曲はわかりやすい作りの楽曲なんですよ。今回のミニアルバムはどれも深いからね。このあたりのバランスが、これからの営業上の課題でしょうね。特典会ではジャケットにサインを。許可は得てませんが、これはアップしてもいいでしょう。両開きの真ん中を開けて持っていたら「ここですか笑」→「前の人もここにサインもらってたから、やっぱりここかなと」山﨑さんとのファーストコンタクトは、なぜか僕が言い訳をするハメに笑。ステージでは衣装の関係もあってか大きく見えるけれども、実際には、威圧感のかけらもない若い女性でした。サインを仕上げて「よし!」とつぶやくのが実に自然でした。特典会は前の方が男性客中心で、後ろの方に女性が固まっていて、比率からすると女性三割ちょっとかな。まずまず、いい感じにばらけたんじゃないかと。音の太さはひょっとしたら憂歌団(本人はRCサクセション好きを公言)なんだけど、今日のステージだけみたら、再ブレイク前の80年頃の井上陽水さんを思い出す人もいるかもしれません。いいんです。時代をこえ、聴き手の属性をこえ、山﨑さんに出会う人が増えていけばいろんな解釈が広がってゆくはず。山﨑さんの旅ははじまったばかりだからね。がんばろ。

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  • 27 Apr
    • 山﨑彩音さん@神保町テラススクエア

      山﨑彩音さんはいちど渋谷gee-ge.で見たことがあるんです。そしてここ神保町テラススクエアには昨年11月かな、出ているはずなんですがね、その日は見に来れなかったから、ずいぶん久しぶりなんです。今日はファーストミニアルバムの発売日だというし、これは見に行かなきゃ。というわけで、神保町テラススクエア二階のフードコートへ突撃しました。開場前から列が出来ていましたが、食事「も」たのしみやすい周辺席を好む人が多く、二列目中央を確保できました。「DJ」ということで、男性二人がロックにまつわるあれこれを語る一時間。これ、長かったです。空きっ腹にロックの難しい話をされてもねえ。というわけで、やっぱりここでは食事「も」たのしみやすい席がいいみたい。一番手番匠谷紗衣さん、初見。大阪の高校生だとか。ギターも歌も明らかに力み過ぎで、案の定二曲目で弦を切ってしまうトラブル。それでもやりきったのは立派っちゃあ立派。ただ演奏自体は、最後まで前のめりで喚き気味で、ちょっと今日は不出来でしょう。また、手拍子&声出し要請に加え最後の曲になりましたからのえ~、つまりハコの悪習を全部持ち込んでるのもね。感心しない。よかったのは関西弁がていねいで、きょうび大阪から来る演者に多い生活臭べったりの方言を持ち込む下品さがなかったこと。あと、物販は賑わっていたから、接客が手慣れてるんでしょうね→これには功罪ありますがね。一部いい音もあったから、また聴くこともあるでしょう。二番手、ハイエナカー、男性エレキ、最初の弾き語りは力み過ぎで前のめりでオイオイと思ったけど、二曲目からベースとカホンが加わってからはもう、素晴らしかったね。いわゆる歌詞が聴き取れなくてもそんなことどうでもいいってくらいの、芯の通った音とリズムね。これはもう自然に笑顔になる。途中、カホンが手拍子を促す場面こそあれ、本人は最後まで何にもこびることなく、クールにやり通したからね。正直、かっこいいと思った。そして山﨑彩音さん。ギター弾き語り。歌声とそれを包む空気がハッキリわかれちゃう人と、溶け込んじゃう人と、大きく二通りじゃないですか。この人は極めて稀な、歌声の輪郭が空気と押したり引いたりするタイプの人なんですよ。しかもね、間を取りながらゆったりやっていて決して前のめりにならないのにガンガン攻めて来るんです。このふたつの要素が両立している人は、きょうびのハコではほんの数名しか思い浮かばないなあ。それに初見のときは、ここまでガンガン攻めてくる感じはしなかったから、どこかで突き抜けたんだろうなあ。「今何曲目だっけ?」みたいなことがどうでもよくなる感覚も珍しいです。後半にゆくに連れ、歌と歌の合間のギターが長く感じられるようになったから、ひょっとしたらこれって、わざと狙って組み立てたのかもしれません。この二つの要素から言えることは、みんなが無理に集中して聴いてくれなくても、もっとワイワイガヤガヤやっていても、十分聴けるステージだったということ。ほんと、手拍子・声出し・え~と対極にある感じ。僕は「ど」ストライクゾーンです。いいね。「若い女性」という属性、関係ないですね、こういう音を聴かせてくれるのなら。むしろ若い女性だからという理由で寄ってくるおじさん客はいらないでしょう。ここまで聴いて、音にはおなかいっぱい。逆に空腹が限界。すぐ脇のタイ料理屋でメシを。↓↑これ食ってる間に物販に山﨑彩音さん本人の姿が見えたんだけど、食べ終わって物販を見に行ったら、もうスタッフさんがひとりで番をしていたから、どうやらタイミングを逸したみたい。四番手グレートロングコンビは男性ふたり、ムッシュかまやつ追悼で前半に「どうにかなるさ」後半に「なんとなくなんとなく」など。楽しかったです。さて、終演。もういちど物販に寄って、男性スタッフさんに1200円払い、女性スタッフさんからCDの入った袋を受け取り、ありがとう!と告げて出口に向かおうとしたら、山﨑さん本人が居た!「ありがとうございました」わあ、CDを手にして喜ぶ姿をうしろからみられちゃったよ。またの機会に、ちゃんと感想を言葉にして伝えられたらいいなと思います。いや、そんな間もないまま成功して遠くに行ってしまったとしたら、それもまためでたい。愉快なイベントでした。CD、しっかり聴きましょう。

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  • 16 Apr
    • Rucaさん、unconditional love@六本木morph

      Rucaさん、unconditional love@六本木morph。月曜日からいきなりオールスタンディングの長丁場ですがね。「ハピコレ」は当たりの確率が高いから、そのへんもたのしみに。久伶愛さん、初見。途中から入ったんですが、強い印象を受けました。六本木より高円寺方面?的ではあるけれど。ひょっとしたらわざわざ見にゆきたくなるかも。MICOさん、二回目。前回の印象は強くないです、目当ての演者さんに食われた感じで。たしか昨年夏、銀座MiiyaCafeでした。今夜は前回よりも、前のめりにならず「ま」がとれて、ゆったり聴けて良かったです。サポート男性ふたりのお力かもしれないけどね。「ホーム」だったかな、前回も聴いた曲ですが、今回のほうがちゃんと聴けたからね。実は隣の物販列に並びながら、MICOさんの物販にも寄ろうか迷ったのも事実。チケットの日程が都合つくか微妙だったんで、今回は見送り。水谷果穂さん、初見。第一印象→TOMOOさんが女優さんみたいになった人だなと思ったら、実際女優さんらしい。ステージ見てる間は普通にシンガーとして振る舞っていたから高感度高い。なにしろね、表情の作り方からフロアの見おろし方から、ちゃんと訓練受けて競争をくぐり抜けてきたんでしょうね、やっぱり違うわ。ギタリスト男性とベーシスト女性にささえられ、エンタメとして見ればかなりレベルの高いステージを。コレは新発見ですね。音的にはとみたゆう子さんみたいな形に展開できそう。「終演後物販に私も立ちます、写真集と生写真を用意してます」とのことで、三十人近いこの人のお客さんたち、半分くらいが終演まで残ってたんじゃないかな。人気でると思いますよ。あ、僕は物販列には並びませんでした。音源が用意されてたら、並んでたかも。ちなみに、水谷さんの横で弾いてたベーシストはChelsyの人だったみたい。フロアにもChelsyの人が来てて、ファンに囲まれたりして華やかでした。柿沼なつみさん、二回目。ただ一回目と印象が全然違う?正直、こんなのびしろの大きそうな人だという印象がない。八月にeggmanでのワンマンが決まっているとのこと、物販で購入。「二回目なんですが、前回と印象が全然違うんですよ、どこで見たのかなあ、gee-ge.とか出てましたか?」と尋ねたら、柿沼さん「gee-ge.さんにはまだ出してもらったことないです」と。後で調べたら「歌歌2017」@横浜に出てたそうで、僕は佐野仁美さんを見てたからこの人のステージは見てない、フィナーレの様子だけで強い印象を受けて立ってわけ。いや、おもしろい人をみつけた!Rucaさん、3/3レコ発ワンマン以来。最前列に出て見てました。四人のバンドメンバーみんな、いい感じだけど、個人的にはみのりん(たらりらん)が入ると一層うれしいわけで。しかしまあ、ポピュラー音楽のお手本みたいな楽曲群に仕上がって来てるなあと。Rucaさんの物販ではハグロックの手売りチケットを。そしてunconditional love。key.に岡島沙予さん、あとはギター、ベース、ドラムのいつものメンバー。二曲目の「夜の語り」がやっぱりいちばん目立つわけで、全体にRucaさんバンドと続けてみちゃうとややりきみが感じられる。あとね、疲れが目立つせいなんだろうけど、謎の東北なまり?がだんだん酷くなる。アンコン物販でここでの5/3企画のチケットを買いながらなまりの話を。長いイベントで立ちっぱなしは疲れたけど、座りで聴くより集中できたかも。なお、水谷果穂さんのFMFujiでのラジオは、ラジコでチェックしてみました。なるほどなあと。親しみやすいキャラクターで攻めてました。物販、三件も寄ったから財布は軽くなったけど、全てチケットだから。散財じゃなく、前払いなんだからねっ!

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  • 02 Apr
  • 25 Mar
    • CJLiさんワンマン@ 渋谷Guilty

      CJLiさんワンマン@渋谷Guilty。150名ソールドアウト。まずはおめでとう。なにしろ客層がね、偏りがないんです。性別も、年齢も。これを見られただけでも、ワンマンに来た価値があるというもの。二年前にgee-ge.で見たきりだったこの人、先月久しぶりにgee-ge.で遭遇したのね。ところがあまり良くなかった。それがかえって気になっちゃって、上野音横丁に当日券で突撃→納得の出来だったもんだから、初めて物販に寄って「CJ!Guiltyのチケット!」と声をかけたわけ。CJは自称「日本人に見えるカナダ人」かなり上達したとは言え日本語にハンディキャップがある。このときも意思疎通に若干の齟齬があり助けを求めたスタッフさんが・・・今日はギター弾いてるじゃない!サポートはギター、ドラム、ベース、キーボード。それに本人がギターをかかえソロでループマシーンエフェクター/ギターパーカッションをあやつる。歌詞は英語詞が七割かな。まあなにしろ音の幅が広い。だから100分ほどのステージに飽きない、疲れない。手拍子要請も声出し要請もコール&レスポンスもあるのだけど、団体行動的な湿ったそれではなく、個対演者の関係性をたばねる感じでね、これはやっぱり客層に偏りがないことの効用だと思う。おじさんばかり150人集めて、結果客にダメにされた演者さんとか・・・まあ他の人のことはいいや笑個人的には、今年三回目の、ギターパーカッションで奏でるジャストザウェイユーアー(オリジナルね)の出来が印象深かったな。全般的には中盤以降のほうが出来が良かったです。バンドらしく音がしっかりまとまっていって、CJの声もまったくスタミナに問題を感じさせなかったから。しかし困ったね、ソロでブッキングの30分じゃちょっとこの人には短過ぎるし、ツーマン、スリーマンとなると誰とやればいいんだろうね。実はコアなお客さんはかなり玄人筋的な情報をアップされて本人アカウントでリツイートされたりするんだけど、正直そこには同時代の他の演者さん達への敬意と言うか目配りは感じられないから。おじさん客をよけるにはいいけど、どこかでもっとウイングを広げたいよね、いろんな意味でね。また聴きにいきたい、成功する姿を見たいと思いました。四年後に日本武道館だっけ?自分のためにチケット買って行ったことのない場所だけど、CJがワンマンやるんならチケット買うよ。がんばろ。オールスタンディングのあとの心地よいつかれが余韻をとどめる夜。たのしかったな。どうもありがとう。

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  • 19 Mar
    • 笠井香奈さん、牛玖舞さん@井荻チャイナスクエア

      笠井香奈さん、牛玖舞さん@井荻チャイナスクエア。まずは笠井香奈さん。次いで、牛玖舞さん。先に牛玖舞さんのチケットを買っていて、あとから笠井香奈さんのチケットを買ったんで、笠井さんの物販で「牛玖舞さんと同じ日ですね」とお伝えしたところ「あー、気が付かへんかった!」と。昼〜夜、ずいぶん空き時間があるので、そこは狭山湖畔に足を伸ばして来ました。今年からメットライフドームに名称が変わった西武ライオンズ球場ね。さて、笠井香奈さん。ツーマンの先攻。笠井さんの出身地徳島は、まあ、いちおう関西か。お客さんの入りは、梶さんといい勝負でした。梶さんを見るのは通算十回目くらいで、物販に寄ったこともあるけど、予約をお願いしたことはない程度のライトな間柄。対して、笠井香奈さんは、そろそろ三十回目くらい(もう数えてない笑)うち二桁回数の予約をお願いしている間柄。笠井さんのステージって、結構な比率で、喋りにチカラが入り過ぎて間延び気味になるとか、お客さんの手拍子が楽曲を台無しにするとか、いろいろと不満が残るのです。でもこの日はよく練られた組み立てでした。手拍子を要求するのを最後に持ってきたから、他の曲は全部ちゃんと聴けたし。喋りはインディーズ界の大物ふたりの名前が飛び出すライブならではのハラハラ感があっておもしろかったし。なぜかこの日はお店のスタッフで来てた高尾彩佳さんが巻き込まれてたけど笑。これまで見てきた笠井さんのステージの中でも屈指の出来。僕は笠井香奈楽曲の中では「ファミリア」が今のところ奇跡の一曲だと思っています。今日は二曲目でした。前回は客の手拍子で台無しにされてたから、今回はちゃんと聴けて良かった。さて牛玖舞さん。レコ発。松岡美空さんもsatomioさんも、それぞれ過去一回ずつ見たことのある人です。だから、物販ではお三方それぞれに立ち寄りました。自分としては超レア。牛玖舞さんはトリ。まあここはホームだから笑、ハプニングや、その他もろもろ、まったく気にならないけれど、もっと広い場所に出るにはまだまだ。いちばん大切なのは、うまくいかないときはうまくいかないなりに聴かせ切ることだと思う。ご自身の完璧主義というか潔癖さがついつい表に出てしまいがちで、その誠実さがお客さんをつかまえる魅力になっている面もあるのだけれど、元来、毒性の強い挑むような楽曲を連発してきた人だからね。喋りに筋が通っているだけに、演奏のほうも何があろうとつっぱり通すくらいでちょうどいいと思う。新譜は千円でゲット。あと、7月にGRAPES北参道で、ミニアルバムのレコ発をやるということで、そちらのチケットをゲット。実はこのチャイナスクエア、かつて奥にステージがあった頃は詰め込み主義というか、やたら窮屈な思いをさせられて、他のお客さんが気になって演奏に集中できない店だったのです。レイアウト変更を経て、ずいぶんいい感じになって来ました。お二人とも、次回も期待しています。

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  • 15 Jan
    • 伊藤汐梨さん、森島美玖さん@黒川プログレス

      名古屋栄に居て時間があいて、さてどうしようかとツイッター眺めていたら、以前井荻チャイナスクエアで見たことのある伊藤汐梨さんが黒川の店でライブをやるというので、見にゆくことにしました。「その人を目的に見にゆく」のがはじめての場合、演者さんによってプロトコルが違うので、実は心理的ハードルが極めて高いのです。そのあたり、演者さん側は結構無頓着だよね。厚かましい客と接することが多いからだと思うけれど。伊藤汐梨さんは公式サイトからのコンタクトでの予約がデフォみたいなので、とりあえずこちらから「今日見に行きたい」メッセージを。この手の仕組みはタイムラグがあって、当日の連絡はなかなか届かないものなんですがね、まあ礼儀として。名城線久屋大通から黒川まで乗り換えなし200円。早く着きすぎたので、店の位置を確かめてから近所のCoCo壱番屋で時間調整。開演時間直前まで待って、ツイッターDMで「公式サイトのコンタクトからメッセージを入れた、本日一名で見に行きたい、開場時間は告知通りで良いか? 」たずねると、開場時間間違いないとの回答有ったので、10分経過をめどに入店。はじめての店の扉を開けるのは多少の緊張感があるわけですが、まあそこは、いちおう名古屋は地元だしね。受付で1D込千円払い、トマトジュースを頼んで、席の確保へ。作りからしてオープンマイクをやる店にありがちな感じ。演者さんは男一名女二名と聞いていたが、女性は二人しかいないしうち一人は知っているとして、男性はどなたかな、年輩の人かな、そこはちょっとパッと見確信が持てない、はっきりせず。で、主催兼司会兼OAが、この年輩男性、福井大輔さんでした。初期長渕剛さんがやっていたスタイルに近い印象、彼が当時の声のまま歳を重ねたらこんな感じだったんだろうな、と。関西にありがちな直輸入ブルースではなく、やっぱり名古屋の好みなのかな、どこか明るくぬけてゆく。いまどきの若い男性シンガーソングライターがいちばん苦手とする部分ですな。ジョニー君の一枚目二枚目のアルバムの一部に、近いものが見られたくらいかな。彼は大学のブルーグラス出身だから、当時ちょっと注目していたんですよね。あと、福井さんのしゃべりは、70年代のラジオのノリを思い出す感じでした。あとで調べたら僕と同い年だそうで、さもありなん。この福井さんが主催する月例イベントで、以前主担当に起用されていたのが二番手の森島美玖さんで、それを引き継いでいま主担当に起用されているのが伊藤汐梨さんなんだそうです。この夜はだから、主催と前主担当といまの主担当が歌う、濃い夜だったわけです。ちなみに終演後にチップ箱が回ってくる「投げ銭」制です。さて二番手森島美玖さん。入店時に、僕がご自分の既存客かチェックが入るから目があったりするじゃないですか。誰かに似ているなあと気になっていたのですが、カネコアヤノさん、あるいは太田美音さんかな。このおふたりの凛々しさよりももう少しやわらかい印象ですが。ギター→キーボード→ギター。声量を追求しようとするあまり声を張り上げるスタイルなんで、それだけ取ったら僕の好みではないのですが、いや待てよ、この人が抑制の効かせ方を覚えたらカネコアヤノさん並にばけるかもしれないなあと。シャープにコトバを叩きつける強さを覚えたら太田美音さん並にばけるかもしれないなあと。出番後にフライヤー配るときとか話し声はまさに上の二人に似た印象なんでね。ちょっと気になりますね。あとから調べたらカネコアヤノさんと同い年みたいだね。三番手、トリが伊藤汐梨さん。しゃべりは森島さんより軽快な印象。演奏は井荻のときよりはるかに落ち着いていて、やはり地元なんだなあと。カバー一曲含め全六曲かな(七曲だったらゴメンよ)うち少なくとも三曲は聴いたことがあるなあと。コトバの押し出しは道塚ななさんと比べたくなるからかなりの好印象だし、この夜はよくまとまってました。問題はここから先なんだよね、森島さんと逆の課題があるんじゃないか。何か突出したものを持ちたいと考えて崩れてゆかなければ良いが。なにしろ、知らない店までわざわざ来てみるだけの価値はあったんじゃないかな。終演後のチップを払い、森島さん、伊藤さんそれぞれの物販で買い物をして、急ぎ黒川駅へ。時間があったら、福井さんふくめ、もう少し演者さんに直接あれこれ感想をぶつけてみても良かったな。いいイベントでした。名古屋なんで、そうは行けないけど、機会があれば、またぜひ。

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  • 12 Jan
    • 菜摘さん@下北沢RHAPSODY

      菜摘さんは成人式をおえたばかり、新成人です。初めての下北沢RHAPSODYへ。一番右が菜摘さん。なんでも奈良ゆいさんとは大学の同級生で新成人仲間だとか。ちなみに、この時点では、菜摘さんとNakanoまるさん以外初見だと思っていたのだが、実際には初見は奈良ゆいさんだけでした。中村早紀さんは一曲目を、Hinakoさんは最後の曲を覚えていた。まったくねえ、女性演者のビジュアルに関心が薄いから、忘れちゃうんだよねえ。100円✕10枚のチケット込3000円。ギネスは600円。あとで緑茶400円を追加。スナック菓子はひとつサービス。出番は中村早紀さん→菜摘さん→奈良ゆいさん→Hinakoさん→Nakanoまるさんの順。トリのNakanoまるさんにあわせて集まって来た常連さんが十名近く?ここだけ団体行動臭が漂いましたが(内輪のコールアンドレスポンスとか)まあ彼女もイメチェンをはかりながらも脱皮にもがいてる時期だから、そこはそっとしとこう・・・さて、菜摘さん。ギター弾き語り。いきなり「60℃の恋してる」→強弱とか張り上げる声と囁く声の落差とか、泣きの一歩手前で踏みとどまってみせ決してわめかないところとか、全体に抑制が効いてて、まあ気持ちよく聴けること。歌詞にも夾雑物がないからね。それにいわゆる「等身大」に甘んじる気がさらさらないのがいい。やっぱり歌はエンターテイメント、お伽噺であり、かつ祈りでもある。演者さんの自己主張に過ぎない「等身大」なぞ、弁論大会でやればいい。他の楽曲もね、成熟度の高いとは言えない「蛍」も含め、ちょっとこれは全シンガーソングライターが嫉妬するレベルじゃないか。歌ってる本人を引き立たせ、かつ楽曲の心地よさも印象に残るのだから。MCがもうね、てっぺいさんやミュージシャン仲間の描写が的確で、彼らが真似する菜摘さんを本人が演じてる感があるんだけども。(詳しくはネットで検索!)「同級生で新成人の奈良ゆいさん」「顔面偏差値の高いHinakoさん」共演者紹介もここまではよい。「ベテランのお姉さんたち」オイオイ!喧嘩売っとんのか笑→トリのNakanoまるさんが自己紹介で「ベテランのお姉さんです」とやって笑いをとってたわけで、やっぱりなかなかの菜摘語録なわけで笑しかし、これだけニクメナイ空気感醸し出しちゃうのって、スター性と言えるのかもしれないね。菜摘さんは、グラビア的美形ではない、アイドル的かわいいでもない、フェロモン系でもなければロリでもない、あらゆる「消費の対象」的若い女性のカテゴリーに一切当てはまらない。それなのに、そこにいる存在感自体が生命力をみなぎらせていて、日本の若い女性ってこうでなきゃ!と思わせるものがある。意識してやってのけてるのならたいしたものだし、意識せずにやってるのなら、本人曰く「十代でなくなることの恐怖」が、なにかを失いかねない直感を意味しているんだろうなと思わせる。でもだいじょうぶ、きっと三十になってもいくつになっても、その生命力がただちに枯れるわけではない。たいせつなことは、いまのまんま、殻を被ったり、型にはまろうとしないことだと思うな。終演後の物販で「60℃」のCDを500円で購入。二枚目なんで、贈答用にサインだけ入れてください!とお願いしました。てっぺいさんは彼女を「コミュ障」と言うけど、毎度物販によるたび、普通に会話してるんで、無駄にハイテンションな嬌声が上がるってことはないけど、過不足ないやりとりできるんで。むしろ、こちらが適切な感想をぶつけられずにいる。でもあのたたずまいにふれたらペラペラ言葉を投げるのがなんだか薄っぺらい行為に感じられるからね。最後に、あらためて、成人おめでとう。またのライブ告知を待ってます。

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  • 18 Dec
    • アキオカマサコさん@渋谷LastWaltz

      アキオカマサコさん@渋谷LastWaltz。ギター大野玲史さん。この人もすっかりおなじみですが、今年のアキオカマサコさんの東京ライブといえば、この店で田口慎二さんのギターで「私たちの主題歌」を披露した驚きから始まったと言っても過言ではないから。今月もおふたりのコンビネーション、じっくり見させてもらいますよ。「ナナイロ」「帰る場所」「ランドリー」「足りない日々」「Ray of Ligits」アンコール「青空」・・・だと思う、たぶん笑。大野さんのギターで「ランドリー」を聴くのははじめてかな?違和感なかったです。相変わらずの大野さんいじりはいよいよ佳境?田口さんはステージで一切しゃべらないどころか、たいてい難しい顔をしていたから、好対照なんですよね。幡宮さんがピアノでサポートに入ったこともあったけど、彼もあまりしゃべらない。ちなみに大野さんはmerciで弾いているそうなんで、初見は一昨年の赤坂グラフィティのはずなんだけど、あのユニットはvo.の梅原さんがしゃべりにいっぱいいっぱいだから、大野さんのしゃべりの印象は薄いです。この日は出番前に楽屋の扉が空いていて、右往左往するアキオカマサコさんの姿が見えてたので、物販では白いニットをしろくまに例えながら「落ち着きなく歩き回っていた原因」をたずねたところ「えー、そーですか?私、今日全然緊張してなかったんだけど?」と見事に全否定されました。何かたずねるとたいていこのような「的はずれ」だったことが判明し赤面するばかりなのですが笑、変に生返事されるのではなく全否定される会話がまあいいっちゃあいいんです。まったく、いつになったら噛み合うんでしょうねえ。ずっと噛み合わない気もしますがねえ、的はずれだったとその場で気付けるのも、また良きかな、ですねえ。ラジコのタイムシフトでAIR-Gの「アキオカマサコと月散歩」を聴けるようになって、この人が遠い北海道から来てる人だと言う実感が薄くなりつつあるのも事実ですが、ご本人が「わざわざ北海道から来てるのだからちやほやしてください」とおっしゃっている以上、ちやほやしてあげたいと思います。単に欠かさず物販に寄るだけですが。さあ日曜日が今年最後。たのしみです。

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  • 13 Nov
    • 晴田悠加さん初のレコ発ワンマン@恵比寿天窓.switch

      晴田悠加さん初のレコ発ワンマン@恵比寿天窓.switch。SOLD OUT!ここなら100枚以上出せるから、よくがんばって売り切ったね。中央立ち見位置を確保。ホントは最後列で良かったんだけど、そこはお知り合いのグループが確保されていたので、立ち見の最前列。ソロ→バンド→ソロ→バンドなどなど、目まぐるしく変わっていったので、そこらの詳細は省くとして、バンドメンバー(男性ギター、女性ベース、女性ドラム)入場は曲中にフリをしながら笑。「みんな同い年の音大生バンド」を呼んできたそうで、まあ仲良さそうで結構ですが、フリはいまいち揃ってなかったことを報告しておきます。あ、悪い意味ではないです。この男性ギターがね、四年前にGLIM SPANKYを見たときの亀本君にちょい似で、そういやあのときと同じ編成だなあなどと思っていたら、あれは何曲目だったか、ギターが亀本君ばりの音を出したときがあって、こうなるといきおい晴田さんが松尾レミさんに見えてくるじゃないですか。声質が違うから比較はできませんが、いまじゃバリバリのメジャー・アーチストですからね。早く追いついてもらいたいものです。途中、チケットの番号でCDをプレゼントするって企画があって、そのためだけにステージにスクリーンがあるわけですが、実はこのスクリーンに、始終文字が表示されていたのね。これは正直興醒めで、今日のライブの運営に指摘すべき点があるとすれば、これだけ。もっといろんな使い方をするのかなと思ってスクリーンを見ていたもんだから。歌は曲ごとに出来のばらつきがあって、ときにはバンドの音に圧されがちな場面もあったけれど、特に終盤はバンドをしたがえてって感じを出せてたし、総じて聴きやすかったです。まあアンコールに飯テロSSWの歌を持ってこんでも・・・とは思ったけど、本編はまじめにやろうって意図があったのだろうということで、そこは、ご愛嬌だね。この人は高卒一年目、「高校時代はファンがいなかった」と当時の不安を吐露。僕もリビドアで二回、見ているんですがね。声掛けをしたわけでもなし。高校生でしっかり動員している人もいるから、そう感じるのも無理はない。でもねえ、19歳で100人集めたのだから。これからですよ。5/13(土)原宿ストロボカフェでバースデーワンマンをやるそうです。動員目標150名。今日のお客さんがみんなまた来てくれれば余裕で達成なんだろうけど、そうそううまくいくもんじゃないからね。とりあえず、帰りの物販でチケットをゲットしました。今日のチケットは30番→次回は15番。出世したな笑欲を言えば、歌詞が質より量に傾いている傾向が否めない。今日の一曲目なんか、歌詞は半分、長さは三分の二くらいでちょうどいい。だけどまだまだ、出て来るコトバを絞り込むような段階じゃないんでしょう。だから、「この一曲」も、まだ、ない。そうなりそうな曲は、ある。これからブラッシュアップしてゆけばいい。シンガーとしてのほうが、たのしみかもしれない。心配なのは、飯テロSSWを標榜しているのに、痩せたんじゃない?しっかり肉を食べて、半年後にはもうひと回り大きな歌を聴かせてほしい。終演後は、地上出口に本人がカウンターを出してお見送りするんだそうで。並んで、5/13のチケットにサインをしてもらいました。今日の出費はチケット前売2500+D600、物販CD1000+次回ワンマンチケット3000いい日曜の午後でした。ありがとう。いい飯、いただいてください。

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  • 05 Nov
    • 高島由美さんワンマン@高円寺ウーハ

      高島由美さんワンマン@高円寺ウーハ。開演10分前→ミュージシャンらしき人たちが店の前で談笑中。開演5分前→店の前の受付待ちの列がちょうど消えたから、この時点で並んだら、すぐ店のドアが開いて、高島さん本人が出迎え。オイオイ、開演5分前なんだが笑ほぼ満席。最前列に空席→そこまで行ったら壁際の椅子?棚?に空席を見つけ、そこに陣取りました。5分ほど遅れて開演。サポートメンバーは、高島さん風に書くと、「太鼓・吉島智仁、四弦・木田浩卓」。あとサックスが入ると聴いていたが、途中からかな?高島さんのトークは宇宙人です笑、悪い意味ではないんですがね、算盤をはじいちゃいませんよね。ちょっとメンバー間グダグダのトークが続いたから「仲良くやれよ!」と声をかけたら、なんせウーハだし、最前列からだし、高島さん本人に届いたわけだけど、すぐ目の前の女性客にウケた笑→ん?高島さんの妹さん?いや、そういう様子でもないけど?その後、弾き語りをやるからといったんサポート二人がステージ脇に。木田さんが僕のとなりに着席。ここで高島さんは「葉桜と月」を・・・あれ?てっきりこの曲にサックスを絡めるもんだと思っていたが?そして再びバンドメンバーが呼ばれ、そして、いよいよサックスが呼ばれ、そしたら、あれ?あれ?目の前の女性が立ち上がり・・・なんと、金成朋美さんその人でした。「綿雨」がいちばんバンドらしくまとまってましたね。お約束のアンコールを経て、高島さんから「打ち上げ」の呼びかけがあり、終演。来場者の過半がリアル友人関係と音楽関係だと考えられるので「つながり」の呼びかけもむべなるかな。一般客だからね、僕は早々に退散。出口では、またも高島さん本人がお見送り。いや、だから、キミは主役なんだが笑ざっと一年ぶりでしたが、まあ、なにしろ元気そうで安心しました。バンドはねえ、もっと仲良くしたほうがいいと思う、というのは冗談で、笑顔がたえない、いい雰囲気でした。なんと言っても、満員なんだよね。大勢のお客さんを集めるのが、サポートメンバーへの最大のお返しでしょう。その点、高島さんはよくがんばった。でも、もっとバンドとして活かす方法はあるようにも思うんだよねえ。高島さんはもともとバンドマンでしょ?それだけに、ちょっと期待値が高過ぎたかなという面があったのも事実。もっと他人のチカラを上手に借りることを考えてみてもいいんじゃないかな。チケット2000+ワンドリンク500のイベントとして、まあ良質なものだったと思います。ですが、次回も高い期待値を持ってくるから笑、よろしくたのみます!

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  • 23 Oct
    • 中村千尋さん、たらりらん@新宿BLAZE

      中村千尋さんの新宿BLAZEワンマン。昨年同様、たらりらんの復活も事前告知されていて、まあこちらのほうがたのしみだったりするんだけど、そんなふうに書いてることが仮に中村千尋さんの目にふれたとしても、たぶん失礼だとかがっかりだとかそういう表情を浮かべることはないだろう。客に対してつまらないプライドをふりかざす場面は彼女に限って、まずない。内心はわかりませんがね。それはどこから来るんだろうと言えば、やっぱり商売として歌い手としてやってゆくんだという強いプロ意識のなせるわざだと思う。遠征組への配慮としての17:30開演なんでしょうね。歌舞伎町だから、明るいうちに入場して欲しいってことかもね。僕は開演時間に間に合わず、二十分遅れの17:50に入り、PAさんたちの裏に陣取る(壁にもたれる)形に。クラウドファンディングで集金して作ったとされるセンターステージ(回転する!)と花道があり、それを囲んで椅子が並んでいました。立ち見は三十名くらいかな?オールスタンディングにしたら昨年の渋谷クアトロ並に偏り起因の空きができてたと思うから、結果としてこれで大正解。僕が入ったときはメンバー紹介がまさに終わろうとしているとき。で、「ごはんとケーキ」をはじめる前に「せっかく椅子があるんだから、すわって!」ちゃんとみんなをしたがわせるあたり、堂に入って来たねえ。「ひごさつま」のステージから商売という語が何度か出てくるように。活動継続するうえで商売として成り立たせることは大切だし、商売として考えることで見えてくる客との距離のとり方もあると思うからね。しっかり商売を極めて行ってもらいたい。ただ、この「ひごさつま」、歓迎するつもりは毛頭ありません。貴重な時間を費やすのならもっと披露してもらいたいオリジナル曲がいくつもある。でもこれはもはやオールドファンのわがままなのかもしれませんがね。そして待望のたらりらんの復活ステージ、一年ぶり。「変な子」を流しながらメンバー登場。みのりんはRucaさんサポートなどでたびたびみているわけたけど、やっぱりたらりらんで出るときのほうがはるかに若々しい。あかねさん、よしえさんは、見るたびにおきれいになる。そして彼女らに囲まれた中村千尋さんは、商売っ気の足りなかった当時の顔に戻る笑今年は「金曜日の午後」そして「放課後チャイム」。去年は「バイバイ」と微妙なアンコールでの「変な子」だったんだけど、「放課後チャイム」のリクエストが多かったそうで。中村千尋楽曲では、いまだスケール感においてピカイチだからね。この四人編成の「放課後チャイム」は初見の2012年9月以来かな。よしえさんのアレンジが進化していました。そして何より、みのりん+あかねさんが、バンドらしいんだわ。サポートミュージシャンが集まって演る商売としての演奏とは違うんだわ。中村千尋さん自身はソロになってからも稀に「放課後チャイム」を披露してるんだけど、たらりらんで聴くのはやっぱり違うんだわ。本来の今夜の中村千尋さんソロについての感想は、まああれだけのお客さんが、たぶんまた来てくれるだけの内容だったと思います。納得しています。ただ、たらりらんでやった二曲のほか、カバーでやった「ハイブリッドレインボー」「M」もオリジナルがバンド楽曲でしょう?これらのバンド楽曲たちがよく似合うんです。他にも、本編最後で披露した「たいむかぷせる」→歌詞改変してからライブで聴くのははじめてだけどまあ大事なものは損なわれておらず安心した→が今夜いちばんの出来で、これもたらりらん時代からやってるから。「ねえ先生」も「カレーライスのうた」も、そう。結局何が言いたいかというと、ソロシンガーとしての中村千尋さんの楽曲はいまだ、上品すぎるか可愛らしすぎるか真面目すぎるかおちゃめすぎるかで、バンドのgt&voだった中村千尋さんのスケール感を殺したままだということ。しかし、そういうソロシンガー中村千尋楽曲たちが、これだけのお客さんを集めて来たのも事実だし、「たいむかぷせる」の歌唱をも進化させたのだろうから、是とするしかない。でもそろそろ猫をかぶってばかりはよそうや。いくつになっても「千尋ちゃん可愛い」と言ってもらえる素地はじゅうぶん築いたでしょ。また「おかえりなさい」や「おやすみ三秒」みたいに、やたらスケール感が先行するような、ナマイキで真摯な?中村千尋ならではの楽曲をやる姿も、みせておくれ。実は僕も「まにあっくちひらー」(有料ファンクラブ)にお布施してます。でも基本的に他のお客さんと交わる気はないからね、オーバーエイジ枠笑だしね。和気あいあいとした終演後の空気をちょっとだけ吸いながら、会場をあとにしました。三年かけての渋谷WWW→渋谷クアトロ→新宿BRAZE、ホップ、ステップ、ジャンプ成功おめでとう。また次も、見に行きます。中村千尋さん、たらりらんのみんな、ありがとう。

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  • 15 Oct
    • nolala@mojo 、初めてのデモ音源発売

      nolala@mojo、初めてのデモ音源発売。ツイッターやっていると、知らないバンドマンのアカウントからフォロー頂くことって結構ありますよね。とりあえずフォロー返してタイムラインに流れる情報眺めますよね。「あ、来週のこの時間なら、見に行けるかも?」なんてこと、たまにしかないのですが、今回のnolalaがまさにソレ。↓知らないバンドばかり。新鮮っちゃあ新鮮。↓知らない店。ただ四条通りの烏丸〜大宮間はよく知っているエリアだから、迷わずに、nolalaの出番の10分前に到着。↑受付カウンター〜ドリンクカウンターの前が広くて座れてタバコが吸えて、奥の扉を開けてホール内に入れば禁煙。これだけの面積があれば将来分煙に迫られてもなんとかなりそう。いい店だと思います。さて、nolala。いわゆる女子スリーピース、ギターとベースの二人が歌うということは聴いてました。どんなステージだったかと言うと、まず、ちゃんとした音を鳴らしてました。ドラムがしっかり者を演じてたのが大きいんじゃないかな。ベースもギターも、残念に思う点はなかったです。僕には巧拙はわからないけど、いまの時点でギターが超絶ソロをやっちゃったりすると、歌とのバランスが悪くなるかもしれないから。ちょうどいい、聴きやすい音だったと思います。歌は、ベースのほうが真っ直ぐな感じ、ギターが少しひねって泣きの一歩手前って感じ。ふたりが声をあわせるとき、はりあげてゆく局面では「わめく」方向にいくんだけど、ギリギリで踏み止まる。コレ、すごく大事。あそこで踏みとどまれずに「やかましい!」と感じさせちゃうバンド、多いからね。MCは、ギターが一所懸命しゃべりました。前が空いてるから近くまででてこいやあ!(意訳)とか。僕は四列目あたりにいたから二列目あたりまで出てゆきました。そこで後ろを振り向いたら、軽く三十人は居たな。演者を除いても二十人くらい、ということはnolalaで二桁は確実に動員できてるな。うん、立派だと思う。活動するのに動員を呼びかけるのは、本当、大事だもの。二人が歌うとはいえ、ベースの歌は素直な歌だから、このバンドをどう評価するかはギターの歌次第っていう面が大きいんですよ。だからギターにちょっと辛口な書き方をするけど、全体に必死さが伝わってくるんです。だから歌詞がどこまで聴き取れるかなんて二の次でいいんだけど、どこまでも「全体に」必死なんです。もっと抜いたり下げたりして、世界をひろげる余地がおおいにあると思います。楽曲についても、どこかで遊んでみるとか、テンポ変えてみるとか。買って帰ったCDで聴きなおすと、強調すべきはこのワードがのったこのフレーズかな?と思う部分が何ヶ所かあって、ライブ会場で感じた疑問が解けたように感じましたからね。もっともっと、ブラッシュアップできるし、あっと思わせることができると思う。ただ、まだ五回目?のライブだって言うし、そんな中でこの内容は、もうね、すごく良いわ。期待できるわ。ツイッターにアップされてる動画から、この人達を見るときのベンチマークはクチナシとみるきーうぇいかな?と仮置きして行ったんだけど、マイクロコズムと(かつての)天然ウォーターに置き換えることにしました。僕の中では、前二者は「切り込み」、後二者は「ひろがり」なんですよね。物販は、ドラマーさんがいるときに声をかけて、500円で初めてのデモ音源を購入しました。二曲入り。もしギターに声をかけるとしたら?「良かったです、また来ます」としか言えなかったんじゃないかなあ、好感の持てるミュージシャンであればあるほど、その場でなかなか気の利いた感想なんて出てこないもんです。次回のライブは西院だそうで、まあなかなか気軽に行ける距離ではないんですが、ぜひまた見てみたいバンドです。今回はどうもありがとう。ぜひ、がんばって、いい聴き手をいっぱいつかまえてください。二時間足らずいて途中で出たのですが、階段手前でnolalaの次に出たSatoriwolfのvo.氏に遭遇したから「あ、ボーカル良かったですよ!」と声をかけたら「ホンマですか?またライブ見に来てください」と返って来ました。うん、タイムラインで情報チェックするから、しっかり告知流そうね、バンドマンのみんな!

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  • 26 Sep
    • アキオカマサコさん@下北沢SEEDSHIP9/24〜9/25

      アキオカマサコさん@下北沢SEEDSHIP、9/24夜のスリーマン〜9/25昼のツーマン。いずれもサポートギター大野玲史さん。5月のワンマン@下北沢440以来、四ヶ月ぶりの東京ライブですからね。定番MC「このごろ東京に来すぎて特別扱いしてもらえない、はるばる北海道から来てるんで、特別扱いしてください!」→個人的には思い切り特別扱いしてます笑、この4日間でインストア二本含め四本通い、そのすべてで買い物しましたから→ふだん東京で見ている演者さんゴメンナサイ、だってまた東京来てほしいじゃないですか。金曜日のeggman(唯一おなじみの田口慎二さんがサポート)に行けてたら全通だったんだけど、出番が六時からでは涙、そのあとン時間仕事(ry、まあ田口さんは8月にO-EASTの斉藤麻里さんのステージで見たし・・・でも大野さんとの聴き比べ、してみたかったな。土曜日夜はスリーマン。SOLD OUT。LOVERSSOUL(北海道)が一年半ぶり、羽田りささんも何ヶ月ぶりかの東京ライブだったそうで。ざっくり言ってピーク時六十人ほど入ってました。椅子でも詰め合わせればいけるもんだね。一番手羽田りささん、初見。ギター弾き語り、ウクレレ弾き語り。抑えめのつぶやき気味の、それでいてよく通る声。ストライクゾーンです。ただし今夜は何人か常連さんがいらしてて、お約束の掛け合い?が合って、拍手のタイミングが異常に早くて、初見の環境としてはちょっと良くなかった→集中力を削がれるから歌詞が全然記憶に残らず、どの曲が良かったって印象にまで至らなかった。ツマラナイと思った瞬間は皆無だったんで、またの機会に期待。三番手でトリはLOVERSSOUL、初見、本人がギター、女性のピアノサポートつき。二番手アキオカマサコさんが「ちひろちゃんを東京に連れてきたのは私ですからね!」と叫んでいたから北海道ではちひろちゃんで通っているのでしょう。この人のお客さんだけで軽く三十人こえてたでしょう。エンタメだから、動員力は正義ですね。芸歴は長いそうで、東京でキャンディ名義でやっていて、数年前北海道に帰ったのだそうです。お客さんとの間で多数のお約束があるみたいで、初見が紛れ込むと疲れます笑、曲ごとに全く別人のようになるのはプロだとも言えるし、ステージの組立がアレだとも言える。びっくりしたのは先月リリースしたというシングル曲を僕は知っていたのです。ネットの時代ですね。ライブで聴くその歌は非常によくまとまっていたなと。ただしこの楽曲の歌詞に共感できる男性はいないでしょう。三作連続リリースだそうだから、こういうビーンボールから始めるのもありなんでしょうがご本人が標榜する「ネオフォーク」でくくるのにはどうかな。全体を通して、いちど蔵前で見た神薗さやかさんに似たものを感じました。と、本編はここまで。アンコールの一曲、これが超絶良かったです。物販に数十人並んでなきゃ、僕も行ったな。さて二番手がアキオカマサコさん。大野玲史さんのギターサポート→インストアでは二回見てますがハコでははじめて。「足りない日々」の「あなたの嘘は〜」のギター、吉祥寺では照れてるような印象笑、武蔵小杉ではそんなことなくリズミカルで、特典会にてアキオカマサコさんにギターの印象が毎回全然違うとお伝えしたら「えー?そうですか?」という反応だったんだけど、この夜は当該部分は歌を活かす弱いギターになってましたね。北海道つながりの来場者多数を意識したんでしょう、「ナナイロ」「私たちの主題歌」はじめ北海道ではこんな場面で使われている、ってカタログ的なセットリスト。次のLOVERSSOULのてんこもりステージとは対照的で、お姉さん役らしい手堅いステージでした。日曜日昼はツーマン。松尾優さんは京都から→昨日とうってかわって関西方面のお客さんがチラホラ。実は松尾優さんは三回目、初見は三年前のduoだからアキオカマサコさんより古いんです。二回目は先日の横浜O-SITE。先攻のアキオカマサコさんのステージ、初っ端からいきなり「ナナイロ」をコラボ。松尾さんはアキオカさんを立てる感じの歌で、これはもうなかなかのもの。アキオカさんが「自分の歌だけど、人が歌うといい歌だなあと思う」と。「うまい人が歌うと」なんでしょうけどね。この日のアキオカさんは超ゆるゆる。会場は爆笑に包まれていいムードではあるものの、初見の人が居たら馴れ合いと感じたかもしれません。大野さん、たいへんだったね、アキオカ姉さんのこと面倒くさがってたんじゃないの、どう打ち返したらいいかワカラナイツッコミが続いて。ナイスアシストでした。三曲目「ランドリー」四曲目「海」は弾き語りで。昨夜よりもはるかに情念の香り高いステージに。驚いたのは最後「Only」でしめたこと。そうか、「ナナイロ」を冒頭のコラボに持ってきたから、こういうセットリストもアリなのか。「お客さんからいちばん北海道らしいと言われる曲」だとの紹介が。うーん、むしろいちばん関西フォークっぽい気がせんでもないが、そこはまあ、人それぞれ。二番手松尾優さん。インスト曲含め、これまでの印象通り。京都で小原孝さんのイベントに12年ぶりゲスト出演が決まっているそうです。先日は京セラドーム大阪での国歌斉唱もやっておられたし、どんどん存在感を高めてほしい。圧巻はアンコールのコラボ、「君が大人になって」→ご自身の持ち歌としての特性を損なわないまま、あそこまでアキオカさんを立ててみせる技術と度胸、頭がさがります。いや、アキオカさんが松尾さんのこと大好きだってメロメロになるはずだわ。相手の特性に合わせて変幻自在の間合いで応戦できる、こういう人は少ないから。ピアニストだからこそ、の部分も大きいのかもしれませんね。いや、本当、いいステージでした。これはオマケ。SEEDSHIPの入居ビル乃案内板。アキオカマサコさんは来月は27日にまたここで。こんどはなんと共演者に菅野恵さんの名前が、これはたのしみ。そして29日にNOSE art garageでのワンマン→こちらのヘッドホンで聴くスタイル、敬遠してきたのだけど、アキオカさんが出るんならということで、土曜夜にチケット購入済。サポート、どうするのかな。大野さんでもいいし、田口さん、幡宮さんとの聴き比べもまたたのしみだし。いいライブは、いい呼吸ができるんです。その点で、いま、アキオカマサコさんはトップクラスです。いい週末でした。どうもありがとう。

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  • 31 Jul
    • 花桐はづきさん、晴田悠加さんツーマン@ひまわり広場で手をつなごう

      花桐はづきさん、晴田悠加さんツーマン@ひまわり広場で手をつなごう。チケットはソールドアウト。ゴールデンウィーク期間中、この二人がストリートをやったときに遭遇して、なじみの花桐さんから手売りで買ったチケット→ツイッターのぞいたら晴田さんの方がチケットの出足がいいみたいな感じだったから、年長の花桐がんばれ!の意味で買い求めたわけだけど、あっさりソールドアウトになってしまったから、常連さんでもないのに来ちゃってゴメンネみたいな。二十歳前後の演者さんのツーマンだから、ご学友・ご近所さんが半分近くをしめていても不思議じゃないんだけれども、こういう場に来慣れた風な大人の男性が大半。やっぱり、チケット買って応援してあげようと思わせるものがあるのよ、この人たちには。それに、客に対する統制がきいている。花桐さんは有坂(愛海)さんとの企画とかいろんな場で学んだのだろうけど、晴田さんもその点、しっかりしていた。内容は、花桐一部→晴田一部→コラボ→花桐二部→晴田二部→アンコールを二人で二曲。いずれご本人たちがブログをアップされるだろうから詳細は省くとして、感想だけ。二人は今夜浴衣姿。花桐さん→控えめな紺模様、晴田さん→派手な桃色模様。年長の花桐さんがやや落ち着いた印象となって、いい感じでした。花桐さん→歌もMCも前のめりになる部分がこの人にはあって、それが一所懸命に映ることもあるのだけど、この日のように年長の立場だと、「落ち着け」と声をかけたくなる。オケでやる曲のほうが落ち着いた印象を与える。ただ、この人はそういう課題、全部わかってるはずだから。続けてゆく・広げてゆくために、壁を越えて欲しい。晴田さん→一部でのkey.のときのほうが歌に勢いがあるなと二部のgt.のときに感じていたんだけど、その後key.に戻ったときにはやや落ち着き過ぎの印象も受けたから、楽器がどうじゃなくて楽曲ごとの仕上げ方なのかな。なにしろ弱い音・小さな音に長足の進歩のあとが見られドキッとする。欲を言えばそのとき丁寧に行き過ぎてる感もある。この世代、ハチャメチャな人が多いからね。特性を大切に。流されないように。終演後の物販→今日はお祭りだからね。まず花桐さん、本日発売のCDを2000円で。次に晴田さん、11/13レコ発ワンマン@恵比寿天窓.switchのチケットを2500円で。晴田さんに声をかけるのははじめてでしたから「真昼」で二回見ていることをお伝えしたら「リビドアですか?」と返って来た。ええ、その通りです。花桐さんに足りないものを晴田さんは持っているし、晴田さんに足りないものを花桐さんは持っているから、二人一緒にステージに立ったときそれぞれが引き立つ、いい組み合わせのいいイベントでした。次はもっとデカイところでやろう。

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    • 平成琴姫新メンバーお披露目@新宿ReNY

      平成琴姫@新宿ReNY。出番は金曜の21:20から。この日「五番目の」新メンバーのお披露目だとのことで、公式サイトから予約を依頼して、やって来ました。入場料1500円+1D600円。お目当ての出番は20分だけとは言え、ReNYはしっかりした施設だから、お値打ちだと思う。途中で入って、しっかり九組。みなさんお目当ての出番が終わると推しに会いに物販に行かれるのがデフォだから、九組ぶっ通しで見るのは珍しいかもしれない。まあバンドでも弾き語りでもあまり物販には行かないので、アイドル現場ならなおさら物販には行きにくいわけです。お客さん同士で秩序を守ってたのしんでおられる、社交場ですからね。入場直後、ドリンクを取りにゆくとき「ハニースパイスです!」ってフライヤーを渡され、なかなか気づかいの感じられるヒトだったんで、ステージでも目を凝らしていたんだけど、結局最後までどのヒトだったか確信持てず。まあ、また会えるさ。dora★dora は西河ロンロンさんがかつてないくらい良かったです。さて平成琴姫。くるみんフル出場に伴い、かなりパートが再編されてて、まあコレで良かったんじゃないかなと。そして新メンバーお披露目。ちょっと会場の空気がアレだったのは、活動歴のあるヒトだったんだね。僕は「学生」ってところが引っ掛かった。これからは日によって人数が増えたり減ったりするんだろうね。ピンクでゆくそうだから、三週間空けたのは、まあ、そういう配慮もあったんだろうね。今月は唯さん卒業ワンマン含め、琴姫を三回。過渡期だから、見どころ満載。楽曲を継承している以上、平成琴姫は平成琴姫。しかし「推し」不在である以上、物販にはなかなか足が向かないなあ。また来月?再来月?どこかの現場で。

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  • 23 Jul
    • 中村千尋さん、ましのみさん@恵比寿天窓.switch

      中村千尋さん、ましのみさんツーマン@恵比寿天窓.switch。中村さんがこんなに年下(ましのみ未成年)とツーマンをやるとは、ということで、中村さんの予約で見に行きました。実はソールドアウトになると思っていたんだけど。九月のましのみワンマンはソールドアウトになってるから。実際には、当日二階の関係者席が開放されるレベルの、かなりの入り。ただ、やっぱり営業的にはもうひとがんばりせにゃならんね、二人ともおとながスタッフさんとして付いているのだから。せっかく二階が開放されたので、二階で見ていました。ただ後列なんで、あまりステージは見えませんが、まあ、この店ではたいてい一階の後ろで立って見ているし、照明を嫌って目を閉じていることが多いから。先攻が中村千尋さん。サポート松下さんとはいつもの組み合わせだから、そこは安心。ただやっぱりたらりらん時代からの曲のほうが歌に勢いがあるんだなあ。最後の「二子玉川」は、初披露した二年前のWWWワンマンからずいぶんしっかり仕上げてきたなとの印象でしたが。新曲「さとうくん」→うーん、こういうNHKで流れていそうな曲をやるのも悪くないけど、本来の破壊力をレトルトパックに閉じ込めちゃいましたってもったいなさもある。なにしろ四年間見てきているからね、この人については欲深いですよ。まだまだ先があると期待してますから。後攻ましのみ(さん)。ギターサポート氏がついて、どこかそわそわ。正直最初の三曲くらいは、歌がギターに負けていたからね。そこはこれからの課題でしょう。落ち着きのなさ、言い回しのアレ、それにMCのアレ笑、まあ中村さんとの共通点が多いと言われればその通り。ただ立派なのは、ましのみサイドから中村さんにオファーしたんだってことで、似た面のある先輩の胸を借りる(ついでにお客さんも借りる)ってのは、度胸があって大変よろしい。ましのみステージも何回も見ているからあえて厳しい言い方をするけど、今夜の一部の楽曲、カネコアヤノさんの劣化コピー的な部分が演奏の一部にあった。逆に言うと、彼女の美点を取り入れられれば格段によくなる。研究したらいいんじゃないかな。さてアンコール。イベントタイトルにある「Q.E.D」「ノーブラサンデー」それぞれやらなかったから、もう企画は読めるわけだけど、そういうことは置いといて、この企画はヒットだね。こんなに陽気なましのみはみたことがない。中村千尋さんはどこかたらりらんでのステージを思い出すしね。若いましのみをたてる中村千尋さんを、ちょっと見直した。いつのまにかしっかりしてきて、お姉さん役も似合うようになって来てるのね。二人とも、お客さんにしめるオッチャン比率は決して高くないです。中村さんは年々新規客が若くなっているような気がする。次はもっと大勢の若い人を集めて、もっと広い会場でできたらいいね。たのしかった。3100円の価値はあったな。どうもありがとう。

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  • 12 Jun
    • さとう麻衣さんレコ発ワンマン@北参道ストロボカフェ

      さとう麻衣さんレコ発ワンマン@北参道ストロボカフェ。6月11日(土)の夜の開催、チケットはSOLD OUT。開場10分後に入ったら、立ち列二列目の中央に陣取る形になりました。さらに後ろに関係者(僕より背が低い方が多かった)の列ができているのは分かっていたから、なんだか申し訳ない感じがしたのですが、そこはまあ、ステージから見える景色に一般客として参加する賑やかしの芸笑でご容赦いただくとして。ライブの概要はご本人と常連さんがそれぞれしっかりブログに書いておられるからそちらをご覧いただくとして。開演前に物販で新譜を購入、2500円。さとう麻衣さんは、まだ数回しかハコで見ていないんですよ。ツイッターすらフォローしていません→Facebookに連動されてるから、そちらで見ているわけですが→今回ワンマンやると聞いて、いつだったかストロボカフェでのライブにチケット買いに来たんです。ハコでの初見で中前りおんさんとのツーマンってのは見たけど、ワンマンは最近なかったから。一曲まるごと記憶に残るタイプではないし、音に強烈な印象を受けるタイプでもない。じゃあなぜこの人に関心を持つの?といえば、ちゃんとステージを作ろうという迫力に敬意を払いたくなるタイプの人だから。物販で話らしい話をしたことはないんですがね、演者さんとしての立ち居振る舞いを見ての、客としての思い入れです。今回は、バンドメンバーをどう活かすか、それがテーマだと思っていました。ぶっちゃけ菅野さんのほうがさとうさんより多く見ているし、この視点からなら、常連さんとは別の気付きがあるかもしれないからね。杞憂でしたね。バンドメンバーを活かし、バンドメンバーに活かされる。バンマスのチカラも大きいんだろうけど、ここはやっぱり、変な自己主張やコダワリよりも、ちゃんとステージを作ろうという原点を優先できるさとう麻衣さんの良さだと思います。正直、女性シンガーソングライターのワンマンって、内輪ノリの馴れ合いに走りがちで、常連さん以外は途中から覚めてるものが少なくないんだけどね。まったくそんなことはなかった。むしろ、後半になればなるほど、緊張感は増して行った。バンドメンバーにとっても、いいフロントマンだったのでは?やっぱり、ライブは真剣勝負だからね。手拍子要求も、声出し要請も、ありませんでしたね。ノッて来てね、ってのはあったけどね。そういうお遊戯で客を支配?したがるそこいらのシンガーソングライターに見せてやりたいくらい、ちゃんとした、まじめに音楽をやってみせたステージでした。正直、この会場のスケールにはおさまらないくらい。北参道ストロボカフェにはもう二~三十回来てるけど、ここで見たベストパフォーマンスだったな。終演後は早々に出ました。ご本人は関係者のお見送りに出ていたからその脇を抜ける形でご無礼しました。また、そのうち、そろーっと、ライブに向かいましょう。常連さんの邪魔にならないように。いいライブを、ありがとう。新譜、しっかり聴かせてもらいます。

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  • 02 Jun
    • 築地丸中の天ぷら定食

      築地丸中。日比谷線築地駅から新大橋通りを北へ進むと看板が。そこを左へ。天ぷら定食1100円。店主はご高齢で、ていねいな所作でしごとをされます。初めて入る個人店は、まあ、緊張しますわ。「ごちそうさまでした!」と声をかけて席をたったとき、店主からの笑顔と大きな声のありがとうが。いや、贅沢な、いい食事だった。また寄ってみたいもんです。

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