ちょっと古い話で恐縮ですが、
少し前に話題になったニュースにこんなものがありましたね。

アマゾンEchoスピーカーが唐突に笑い出す不具合発生。
各地でAlexaに怯えるユーザー続出

2018年3月8日 8時46分 Engadget 日本版


Amazonのスマートスピーカー Echo が前触れもなくクスクスと笑い出し、ユーザーを怯えさせるという冗談のような出来事が発生しています。

日本でも販売が始まったスマートスピーカー Amazon Echo は、クラウドベースの音声アシスタント Alexa(アレクサ)に対応しており、音声で操作やさまざまな会話ができる製品です。

会話ができるといっても、ユーザー側が特定のコマンド語、つまり「アレクサ、」「コンピューター、」「Amazon、」等を口にした時点からあとの言葉を解釈して、あくまで受け身で回答を返すのが基本的な挙動でした。

しかしSNSなどでは昨日から、Echoなどアレクサ搭載スピーカーが前置きなくいきなり笑い出したとの報告が相次いでいます。

自分一人だと思っていたら急に家の中で笑い声がして死ぬほど怯えたという報告をはじめ、ビジネス上の真剣な話し合いのさなか、重大な決断を口にした途端にいきなり笑われて一同驚愕した、寝起きにいきなり知らない人の笑い声がして飛び起きた、あるいはアレクサに照明を消して、と指示してもうまく伝わらず、三度目には従うかわりに笑い出したなどなど。

どのような状況に発生するのか、完全に前置きなしなのか、指示したつもりがないだけで何かのきっかけがあるのか等の詳細は不明。

スマートスピーカーではテレビの音声や、アシスタントに話しかけていない会話を誤認識して聞き取りモードになることがよくありますが、今回のアレクサ笑い出し案件では特に間違えるような音もなく、また応答中を示すリングライトの点灯もなくいきなり笑い出したとの報告もあります。

米Amazonによれば、問題の発生は把握しており、解決に向けて作業中。今回の件は純粋に不具合だったとして、もし唐突にスマートスピーカーを操ってユーザーを驚かせるプロモーション的な試みをする会社があれば、今回の反応を見る限り大変なバックラッシュを受けることになりそうです。

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14402402/


amazonのechoという、いわゆる「スマートスピーカー」
突如として笑い出すという、わりとマジで洒落にならないホラー現象ですね(´Д`;)

amazon echo,アマゾンエコー

以前ぼくがコキ下ろした(笑)ように、スマートスピーカーという物自体
常に盗聴されているようなものでそれ自体にリスクが付きまとうのに
誰もいないのに急に笑い出すって、いったいなんの罰ゲームかって話ですよね(´∀`;)

しかもそこまでリスキーなのにできることといったら
ちょっとした調べ物とか照明や家電のON/OFFとか
その程度なわけですよ(それも対応製品のみに限る)

こんなものが世界で売れているというのがぼくにはまったく理解できません ┐( ̄Д ̄)┌
ビッグデータを欲しがってる大メーカー様のフェイクニュースじゃないかと(笑)

ホント、スマートウォッチといい「ポストスマフォ」を探し当てようと必死すぎですよ。
どれもこれもスマフォの利便性には勝てないので
新たな市場を作り出すのは難しいという
ぼくの持論はいまのところまったく変わらないですけどね……(−ω−)


……ちなみにこの不可解現象を受け、amazonでは
「笑わせるワード」の修正で対応したらしいですが、
なにも話しかけていないのに笑ったというケースに対して
はたしてそれだけで十分なんですかねー? ←なわけないと思う人( ̄Д ̄)ノシ

いろんな意味で怖くて使えない商品になってきてる気がするんですが……(´Д`;)




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