ぼくが子供の時代は、この地球のいる「太陽系」
水-金-地-火-木-土-天-海-冥 (冥-海)
と、9つの惑星から構成されると教えられましたが、
2006年に準惑星に格下げされたため、ここ10年は
太陽系は8つの惑星から構成されることになってました。

が、近年「太陽系内に惑星はまだあるはずだ」
なんて言われるようになってきてたわけですが、
いよいよ本当に真の9つめの惑星
見つかることになるのかもしれません。


太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表
AFP=時事 1月21日(木)7時16分配信

【AFP=時事】(更新)米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは20日、太陽系の最外縁部に存在する未知の巨大惑星を発見した可能性があると発表した。


 チームが発表した声明によると、「プラネット・ナイン(Planet Nine)」の通称で呼ばれているこの天体は、地球の約10倍、冥王星の約5000倍の質量を持ち、「太陽系外縁部の異様な、非常に細長い軌道」を巡っている。「この新惑星が太陽の周りの公転軌道を完全に1周するのには1万~2万年かかる」と推定されるという。

 研究結果は、米天文学専門誌アストロノミカル・ジャーナル(Astronomical Journal)に掲載された。チームによると、この天体は数理モデルとコンピューターシミュレーションを通じて発見された。この天体の重力は、太陽系外縁部の準惑星の動きや、海王星よりもさらに遠くにある「カイパー・ベルト(Kuiper Belt)」と呼ばれる領域の天体にも影響を与えているという。

 直接の観測にはまだ至っていないが、現在、米ハワイ(Hawaii)のW・M・ケック天文台(W. M. Keck Observatory)にある口径10メートルの望遠鏡や、すばる望遠鏡(Subaru Telescope)などが観測を試みている。

 カリフォルニア工科大学のマイク・ブラウン(Mike Brown)教授(惑星天文学)は「これは、本物の太陽系第9番惑星とみられる」「太陽系のかなりの部分が未解明の状態。これは、非常に胸を躍らせることだ」と語る。また同大学のコンスタンティン・バティギン(Konstantin Batygin)助教(惑星学)は「過去150年以上の間で初めて、太陽系の惑星探査が不完全である確かな証拠が得られた」と話している。【翻訳編集】 AFPBB News


公転が1~2万年∑(゚Д゚;)!!
とんでもないスケールですね……。
めっちゃ小回りじゃないですか、地球(笑)


……ま、まだ「発見した可能性」ですからね。
確定というわけではないんですが。
存在しててほしいですねー(´∀`)


でも、何十億光年先の銀河やら、
数光年先の惑星とかは見つけられるのに、
それよりもはるかに近い太陽系内の惑星……
光の速度で4時間足らず(!)が見つけられないとか、
シロートではなんかちょっと理解ができません(´∀`;)

うーん、不思議……。



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  まだ見ぬ惑星と冥王星(´・ω・`)もう1つも見つかるのか……?
  ご近所さんにある"地球"
4.3光年先のが見つかるのに
  太陽系の外への旅行も実現しちゃう……?
ワープさえできればなぁ