本家の流行語大賞は
じつにつまらないものになってしまいましたが、
それと歩調を合わせるように「ネット流行語大賞」
も発表されました。


4位:ピストン矢口
5位:Let It Go/レリゴー(アナと雪の女王)
6位:どうして解散するんですか?
7位:ビットコイン
8位:壁ドン
9位:ものまねメイク(ざわちん)
10位:オマエは全然まな板のスゴさを分かってない
               /まな板にしようぜ
11位:このあと滅茶苦茶セックスした
11位:口にするのも汚らわしいところ/SMバー
13位:シャブ&飛鳥
14位:ワンオペ
15位:ありのままで
16位:韓国するな
17位:ほんとこれ/ほんこれ
17位:妖怪のせい(妖怪ウォッチ)
19位:恋人といる時の雪って
        特別な気分に浸れて僕は好きです
20位:今日も一日がんばるぞい
20位:タモロス
22位:地震なんかないよ
23位:ま~ん(笑)
24位:カドカワンゴ/カドワンゴ
25位:がんばれ がんばれ(伊東ライフ)
26位:メロンです 請求書です(ドクターX)
27位:youtuber/ユーチューバー
28位:ゴーストライター
29位:オタサーの姫
30位:TOKIO力


今年一番みんなの心に残った金賞は「STAP細胞はありまぁす」。日本のみならず世界を巻き込み世間を騒がせた問題ですが、“ありまぁす”は汎用性が高くて使いやすかったというのも、金賞に輝いたポイントかもしれません。

続いて銀賞は「ンァッ! ハッハッハッハー! この日本ンフンフンッハアアアアアアアアアアァン! アゥッアゥオゥウアアアアアアアアアアアアアアーゥアン! コノヒホンァゥァゥ……アー! 世の中を……ウッ……ガエダイ!(野々村竜太郎)」。号泣議員、号泣県議としてこちらも日本のみならず世界に衝撃を与えた、野々村竜太郎氏の釈明会見の発言から生まれたもの。本家『ユーキャン新語・流行語大賞』にも「号泣会見」がノミネートされていました。

銅賞は「ダメよ~、ダメダメ!」。お笑いコンビ・日本エレキテル連合のネタに登場する白塗りのアンドロイド、朱美ちゃんのセリフ。『2014ユーキャン新語・流行語大賞』で見事大賞となった言葉ですが、ネット流行語でも支持が高かったのが意外。

しかし、金賞、銀賞、銅賞と並ぶと、上2つに「ダメよ~」とツッコミをいれているようにも感じて絶妙ではないでしょうか? 嘘やごまかし発覚が強く心に残ってしまった2014年。そんな中で「ダメよ~、ダメダメ!」が流行ったのも納得かも?

そして、上位30位までは以下の通り。11月になって突如現れた「どうして解散するんですか?」が追い上げをみせました。また、本来の意味とは違う使い方で浸透してしまった「壁ドン」という言葉も、本当によく目にしましたよね! また、世間ではジャニーズグループだと現在は嵐の人気が高いですが、ネットでは「オマエは全然まな板のスゴさを分かってない/まな板にしようぜ」「TOKIO力」といったTOKIOが注目を集めているのも面白いところです。


銀賞の破壊力(笑)


もうちょっと短くて強烈なフレーズがあれば
金賞いけたのになー(笑)

いやー、個人的にはこっちが金賞ですわ(´∀`)
確実に今年一番笑った気がします(笑)
(まぁ流行語的に使うことはなかったわけですが)

ただ、金賞の小保方さんはいいんですが、
サムラゴーチが明確に上位に入らなかった(28位?)
ことだけが残念ですね(´・ω・`)
確実に、金銀の2人に負けないか
彼らをしのぐ逸材(笑)だけに……。



別人で現れたのにこのふてぶてしさ(笑)


まぁそれはさておき、全体的に
本家よりも全然しっくり来ますね(^ω^)
銅賞とか5位、15位、17位とか見ると、
ネタだけじゃなくて意外とまともですし。

もっと濃く楽しんでる方じゃないと
全部は理解できないかなーとは思いますが、
まぁそれはしかたないですよね。


……よし、今年からこっちを本家にしましょう(笑)

マスコミのみなさん、小保方女史
野々村元議員への突撃をお願いします(`∀´)!!



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