「キャプテンハーロック」といえばぼくが小さい頃観て
「かっこいいなー(゚∀゚*)」
ひそかな憧れを持っていたように記憶してます
(内容はまったくといっていいほど覚えてませんが(笑))

NRBS

そのキャプテンハーロックが、35年もの時を経て
ルCG作品となって9月7日から公開されるのですが、
その予告編が公開されました。


……すごい(゚A゚;)ゴクリ

すごい……けど、なんだろう、
このモヤモヤした感じは(;´ω`)

この大袈裟な煽りがダメなんだろうか……。

NRBS
たしかにこりゃない(´∀`;)

それとも、ゲームを観ているかのような錯覚をするから?

NRBS

NRBS

NRBS

……うーん、こういSF溢れる街並みの風景とかは
ものすごくワクワクするんだけど……(;´ω`)

NRBS

なんですかねー、なんか意気込みが
空回りしちゃってるような印象を受けるんですよねー……。
これ以上ないくらい繊細で凄まじい
クオリティのCGなんですけど。

NRBS

……ま、ぼくの感想なんで気にしないでください(´∀`;)

とりあえず、いつものように
映画をぶち壊さなきゃいいけどなー
と、
クレジットを見るとそれだけが心配ですね。

NRBS

プロの声優じゃダメなんか……(;´ω`)?


それはさておき。


このハーロックの映像もそうなんですが、
めっちゃワイですよねー、画面の比率が(;´ω`)

NRBS

これくらいワイドな方が臨場感があっていいらしいんですが、
家庭にはこのサイズのモニターなんてないですからねー、ふつう。

映像を観る場合、人間は縦サイズの大きさによって
サイズを認識するらしいんですよね。

だから、4:3の昔ながらのブラウン管から
ワイド画面の液晶テレビに替えたときでも、
29インチのブラウン管から32インチの液晶にしたようなケースだと
インチ数が上がったのに逆に小さく感じる
という現象が起きたわけです。

画面の幅は広くなったんですが、
画面の高さがブラウン管より狭くなったからなんですね。

……現在広く普及しているワイド画面というのは
16:9(1.78:1)という画面比率になっています。

映画用のフォーマットはいくつかあるので割愛しますが、
このハーロックは2.4:1という画面比率になっています。

一般的なワイドテレビで観た場合、こんな感じになります。

NRBS

上下の白い部分が黒帯になるわけです。
けっこう無駄になりますよね(;´ω`)
無駄だけならいいのですが、先ほども書きましたように
人間は画面の高さでサイズ感を感じるので、
これだけ高さがなくなってしまったらせっかくの大画面テレビなのに
迫力を感じにくくなっちゃうわけです。

……あれ?
ワイド画面だと「映画も大迫力」って
聞いてた気がするんですが……(;´ω`)?

最近ではヱヴァQも上下に帯が出てましたしねー。


……小せえんだよっヽ(`皿´)ノ!!!!


まぁ、画面を最適な比率に変えられる映画館はいいんですが、
家庭用として発売するときは
一般的なワイド画面で隅々まで表示できるよう
修正してほしいです(;´ω`)

でもまぁ、劇場で最高の状態で観れるように作った
監督の気持ちもあるから、はいそうですかと
そんな簡単にはいじれないかもしれません。

だったら、映画館バージョンと家庭用バージョン、
2パター出してくれればよくないですか?
1本にまとめてくれれば最高ですが、
多少の価格アップなら2つ収録したバージョンでも買いますよ。

最適なモニターがないのをわかってて
上下帯出まくりの小さな画面で観させる
ってのはあまりにも不親切でしょうに……(-"ω"- )

……ま、この映画はそうしてくるのかもしれませんけどね。
Qを含む、他の映画に対しての愚痴でした(^^;
(Q以外買ってないし観てないけど(笑))


ちなみに、この画面比率をブラウン管で観るとこうなります
(ピンクの部分が帯になります)

NRBS

……ああ、帯といい勝負(笑)(´∀`;)