「L・DK」という人気の女性向けマンガの実写映画化が決まり、
主演に(おなじみの)剛力彩芽が抜擢されたようで。

……懲りんねー(´∀`;)

ちなみにどんな役なんでしょうか……

NRBS

完全にジャンル違いだろがボケェヽ(`皿´)ノ!!!!


どこをどうすればこのコの役にゴーリキーを当てはめれるのか。
1mmも可能性を感じませんが(´Д`;)

原作を知らないのであくまで仮の話しになりますが、
百歩譲って原作キャラを見事に演じ切れたとしても、
やっぱりビジュアルって相当重要ですからね。

好きな原作の実写化で納得がいく作品ってのは、
やっぱりビジュアルも原作のイメージとは
かけ離れてない作品になっちゃいますんで。

「私にとっては初めてのラブストーリー。大人気の原作なので、原作ファンの期待を裏切らない葵を作りたい」
と意気込みを語ってます。


……少し話は変わるんですが、これまた物議を醸した月9
ビブリア古書堂の事件手帖」を演じるにあたり、
こんなことを話していたようなんですよね。

NRBS

……わかってやってますねー、これ(-""-;)

で、結果は出たのかと。
数字は悪いしほとんど批判ばかりだったでしょ?


観てないのに言うのもあれなんですが、
演技だってたかがしれてたでしょうし、そもそも
これだけのビジュアルの違いがあるんですよ?
それを埋められるだけの努力はしたんですかね?

NRBS

NRBS

NRBS

……にしてもひどいっスねー(´∀`;)
これが同一人物だっていうんだからビックリです
(「チャングムの誓い」とかにしか見えない(笑))

完全再現することばかりがよしとは言いませんが、
それにしたって「原作ってなに(゚Д゚)?」というキャスティングは
原作者やファンを冒涜してますよ、ホント。

ホント反省してほしいです(-""-;)
(キャスティングした「お偉いさん」ともども)


……ま、こういうタイプってのは
往々にして都合の悪いことに目をつむるんで、
結果がどうだったかということすらわかってない
(わかろうとしない)もんですけどね。

と思ってたら、もっとひどかっ(笑)

「やっぱり原作が難しすぎて数字が取れないよね。演ってるときからそう思ってた」


……自分には非はまったくないと思ってます(;´ω`)

ぼくは知らないですが、原作はライトノベ
べつに難しい内容ということもないらしいですしねー。
あまりにも「わかってない」発言ですね(´Д`;)

まぁ、こんななんで案の定周りのスタッフは苦労が絶えないみたいで。

「それでも演技力を身に付ければ評価も高まるものですが、長いセリフを読むのに生かせると薦められた読書には応じず、『読むのは台本だけで十分』と笑顔で断っていました。性格は明るくていい子ですが、まったく自分に落ち度はないと思い込んでいる天然の自信家なので困りました」
ちょっと本格的な演技の指導を受けたら、もっとよくなるよ」と本人にアドバイスしたことがあったというが、剛力の回答は「今のままで、『個性もあってすごくいい』ってみんな言ってるから大丈夫」と、これまた笑顔の拒否だったとか。
 一説にはそのべた褒め一色は事務所の方針ともいわれるが、ひどい棒読みで映画ファンの怒りを買っていた映画の吹き替えも、本人は「いい仕事ができた」としているのだからかなわない。ある雑誌ライターは彼女にインタビューした際「『この仕事をしていて、つらいと思ったことが一度もない』と言っていた」


……あー、殴りてぇ……(´∀`;)

本人は「仕事って楽しい(*´∀`*)!!」
一人で喜んでるんでしょうねー。
あームカつく(笑)

去年、あまりのひどさに怒号が飛び交った(笑)という
「プロメテウス」の日本語吹き替えをしたときも
その出来に「金メダル!」と大満足」だったわけで。

NRBS

……それらをすべて総合的に判断すると、
このコは自分の都合のいいことしか聞かない
自分の都合のいいように解釈するからどうしようもない
……という結論にしか至らないですね。

「L・DK」という作品がこんなミスキャストで壊される
というのはほぼ確定してるようなもんですし、
原作ファンは辛いですよねー、ホント(;´ω`)

せっかく実写化するのに
ファンを敵に回してどうするんでしょうか……(´_`。)

つくづく、ファンのためでなく
電通一部のフィクサーのためにしか
仕事してないの丸出しですよね。

こんなのいつまで続くんでしょうか……(;´ω`)


とりあえず、怒濤のゴリ押しが炸裂している
黒執事」への出演は、オリジナルキャを作ってまで
出演すると聞いて「そこまでするか」と思ったんですが、
むしろ原作のイメージを壊さない(壊しようがない)
からその方がいいのかもしれません(笑)

NRBS

ま、これに関しては原作者は喜んでるみたいなんで
外野がとやかく言うことではないのかもしれませんが。


……あー、「みんな! エスパーだよ!」みたいに
原作へりリスペクトが感じられる作品はいいなー(´∀`)

NRBS

いろいろとアレンジされてるけどそれを感じさせないくらいに
原作のテイストがしっかり再現されてるのが素晴らしい!
エロ満載だし(笑)


……すごく長くなってますが、最後に
たいへん興味深い記事を見つけましたので引用します。

こんな辟易することが満載の日本の芸能界ですが、
どうしてこんなことが起こりうるのかがわかります。
少し長いですが一読の価値アリです。

電通ほど一手に、直接、あるいは多数の下請けを使って 大衆文化を作り出している企業体は世界中どこを探しても、ほかにない。
電通は、日本の全テレビ・コマーシャルの三分の一の直接責任者であり、 ゴールデンタイムのスポンサーの割り振りに関して実質的に独占的決定権をもつ。
番組制作者たちは、冗談めかして、電通の事を“築地編成局”と呼ぶ(電通の巨大な本社は東京の築地にある)
日本では、扱い高が即、政治力になるので、電通はこうした役割を演じられるのである。
このような状況下では、 電通に気をかけて扱ってもらえることが一種の特権となり、 立場が逆転して広告主が電通の指示に従うことになる。
商業テレビ局にとっても事情は同じで、電通に極度に依存する形になっている。
その結果、電通の影響力は日本のテレビ文化の内容まで左右し、 世界中どこにも類例が見られないほど、強力なマスメディアを通しての社会統制力になる。

そして、このことには重大な政治的意味がある。
テレビという麻薬が日本ほど見事に利用されているところは他にない。
また、その中毒症状がこれほど強く蔓延しているところも他にない。

人気“スター”は大量生産され、その“キャリア”はめったに二年以上もたない。
彼らは、単に有名であるがゆえに有名だという欧米諸国の芸能人現象の拙劣な劇画といえる。

日本で日々の娯楽の質を決定する上で主要な役割を果たしているのは電通であり、 今ここで我々が検討しているのは、ほぼ完全に他者を締め出して、 大衆文化の質の向上を抑制したり拘束できるだけの力を持つ組織のことである。

カレル・ヴァン・ウォルフレン著『日本権力構造の謎』
(原題 THE ENIGMA OF JAPANESE POWER)


いかに日本の業界が異質で歪んでいるかがよくわかりますね。