先日の練習会は明治大学体育会競走部競歩ブロックの夏合宿に帯同していたためお休みしました。
今年の夏合宿は長野県下伊那郡豊丘村。
練習メニューはこんな感じ。
●初日
朝練習:15㎞(大学グラウンド)
移動
午後練習:20㎞
●2日目
朝練習(5時30分スタート):25㎞
午前練習:沢歩き
午後練習:10㎞
●3日目
朝練習(5時30分スタート):25㎞
午前練習:山で競歩+沢歩き
午後練習:階段ダッシュ
●最終日
朝練習:散歩
午前練習:2000m×10本
聞きなれない「沢歩き」
その名の通り、沢を歩きます。
「野田平(のたのひら)」という沢です。
ここは本当に凄い。
こんな感じ。

この後ろに見える滝の下は全く足がつかない。
そして下に引き込まれる非常に危険な場所。

ちなみにライフジャケットやヘルメットを着用していくところに、マラソンシューズとランニングパンツ一丁で突入(学生に混じって僕も)。
僕も学生もハイテンション。
しかし、山水なのですごく冷たい。
水の中にいるだけで熱を奪われるので、エネルギーの消費がすごい。
ということで、疲労感は半端ない。
というか、この合宿で学んだことは、トレーニングで本当に追い込むとどうなるか。
やはり追い込みすぎはダメということを実感しました。



