来週 7/23(火)の理美容甲子園 大阪大会
全国出場を目指してみんなで精一杯いっぱいがんばっています
NRBの夏休みまであと少し♪
国家試験に向けて日々技術の向上を目指しながら、就職活動をしている2年生も、
初めてのことばかりで戸惑いながら、好きなことを勉強できる喜びで過ごした1年生も、
ちょっと休憩~~ですね
夏を満喫しながらもNRB生として日常からいろんなことを学び、感性を養って欲しいなと思います。
さて、今年度の1年生から清水ちひろ先生のヘアアレンジの特別授業がスタートしています。NRBの卒業生でもある清水先生は「Setsalon Rabiche Pow」を経営し、日本編みおろし会副会長をされていて、日本国内はもちろんのこと海外でもたくさんのセミナーを開催。サロンワーク、ブライダルの仕事など、幅広く活躍されています。
★清水先生のヘアアレンジやお仕事の様子は、インスタ(フォロワー数は60,000人!)にたくさんアップされています!
https://www.instagram.com/rabichepow.chihiro/
★8月31日(土)のプレミアムオープンキャンパスに参加すると、清水ちひろ先生のヘアアレンジテクニックを間近で体感することができます。NRBのオーキャンに参加したことがない方も大歓迎!
お申し込みは一番下にある申し込みフォームからどうぞ!!
ということで、今回のブログは清水先生のヘアアレンジの授業をご紹介します!
ヘアアレンジで大切なのは何といってもアイロンを使いこなすこと!
ヘアアレンジ用に特別に用意したロングヘアのウィッグをアイロンでタテ巻きに仕上げていきます。
まずはタテ巻き。お手本です。美しい・・・
アイロンの角度や、頭皮を火傷させないための動かし方、立ち位置、利き手と逆手の使い方などなど、学生ひとり一人をていねいに見て回って指導してくださいます。
左端に小川先生が真剣に・・・!?
学生ができなくて悩んでいることを瞬時にキャッチする清水先生
タテ巻きをしている様子を見ていた清水先生が、技術のスピードに合わせて学生をグループ分けしていきます。これは、できる人、できない人で分けるのではなく、今の技術力やクセに合わせて進め方に変化をつけるためです。
基本のタテ巻きができないと、この先のヘアアレンジができません。ここはしっかりと技術を習得してもらうためにあえてグループ分けをして、それぞれに合わせて教えてくれます。
タテ巻きができたら、次はその毛束を割いていきます。
右端の毛束を割いたのが真ん中あたり。動きが付いたのがわかりますね
その「割く」という作業が難しい・・・
タテ巻きにした毛束が内巻きか外巻きかによって指の動かし方が違うのですが、見ているだけで指がつりそう・・・。学生は苦戦していましたが、これは一度習っただけで習得できるものではありません。何度も繰り返し練習することが大事。
すべての毛束を割けたらダウンスタイルの基礎が完成。目先の毛束だけに集中するのではなく、全体を見てデザインすることが大切と清水先生。前から、横から、後ろから、そして少し離れて見て、全体のバランスを確認しながら、ダウンスタイルのチェックポイントを教えてくれました。
人差し指で割くのですが・・・
今回のタテ巻きが一番難しいそう。一緒に授業を受けていた小川先生に聞いたら「めちゃくちゃ難しい!!学生は激難しいよっっ!」とその難しさに驚いていました。けれど、ヘアアレンジの技術を学生の間に習得すれば就職に有利だし、何より自分の将来の可能性が拡がります
授業の最後に、清水先生から厳しくも温かいお言葉をいただきました。
「私の授業は社会と一緒。私は担任ではないから個々に合わせた進め方をしていきます。技術は練習すればするほど上手くなります。その方にはどんどん技術指導をしていきます。すべて自分の意志で進むことができる授業です。その意志には全力で応えたいと思っていますので、やる気がある方はお店に見学に来てもらってもOKですし、練習したウィッグの画像を送ってもらったらアドバイスもします。皆さん自身の将来に向けた授業にしたいと思っていますので、がんばっていきましょう!」
★7月20日(土)・7月27日(土)はセレクトオープンキャンパスです。
時間内に体験プログラムから好きなものを好きなだけ体験できますよ!アレンジのプログラムもあるのでぜひチャレンジしてください
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