先日行われたスーパーオープンキャンパスには、ヘアアーティストとして活躍中のNRB卒業生4名が来てくれました
在校生の前で、美容師としてのこれまでの体験を話したり、テクニックのデモンストレーションを披露して下さいました。
NRBを卒業した皆さんが、美容師としてどんな人生を歩んでいるのか、お話いただいた講話をもとに紹介していきます
一人目は、「hair &make Brand new」にジュニアスタイリストとして勤める村尾享祐さんです！
入社2年目でありながら、雑誌のメイクやヘアショーの担当に抜擢。
サロンで唯一年間表彰3冠を達成するなど、とても活躍されています
「中学を卒業後にNRBに進学し、在学中に、メイク検定2級を取得しました。メイク検定を取ったのは、毎日のようにメイクを変えてやってくるクラスメイトに刺激されたのがきっかけです。入社してから、メイクの1級も取得しました！当時NRBで習ったことが、今の仕事のベースになっています。自分もお客さんも満足できる、個人個人に合った"カワイイ"を作りたいと思って、仕事に取り組んでいます。
学生だった時は、ワインディングに苦手意識がありました。先のことを考えたら、苦手だからこそ、授業でもっとしっかりやっておくべきだったと、今実感しています。
メイクやマツエクなどの資格をとっておくと、就職してからが有利です。メイクは、2級までは在学中にしっかり取っておきたいですね。社会に出れば、ステージは違っても、やることは同じです。自分のやりたいことに挑戦できる、可能性を広げられるようなチャンスの多いところに入って欲しいなと思います。就職先を選ぶ時、自分にとってはお金はさほど重要ではなくて、「そこでどんな将来が描けるか」。先の自分をイメージできるところをと考えて今の会社に決めました。
同期は3歳年上の人たちばかり。「年下だから」と言われることもありますが、そう言われないようにも頑張りたいし、同じ立場の皆にもがんばって欲しいです。真面目にやっていれば、必ず誰かが見ていてくれます。卒業してからも、NRBの先生たちは支えてくれる。学生の間は甘えてもいいし、ボロボロになってもいい。この技術は誰にも負けない、というものを身につけて下さい」
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