今年の秋は、な~んか秋晴れが少なくてかなしい・・・
もうちょっとお日様パワーいただきたいな![]()
いつもブログにお立ち寄りいただきありがとうございます![]()
娘が1歳の時に離婚を決断し
それからは、めげずに
とにかく前向きに楽しく
日々を過ごしているアラフォーシンママです![]()
(10年以上そんなこんな突っ走ってきたので、そろそろ生涯のパートナーと出会えたらなぁと思い始めてマッチングアプリに登録
)
※7月頭に出会った4戦目の彼(シングルファザー)と日々連絡を取り合い、デートを重ねております。
最近、立て続けに切ないような悲しいような…そんな感覚を持ったことがあった。
娘の習い事での話。
〇〇ちゃん、塾が忙しいから辞めちゃうんだってー。
●●ちゃんも2月になったら塾の時間が遅くなっちゃうから辞めちゃうんだって。
◇◇ちゃん、塾が忙しくなって遊ぶ時間が無くなるから習い事辞めちゃうんだって。
最初は、そうなんだねぇ。大変だねぇと思ってたし、娘にも言っていたんだけど…
ん?
塾が最優先なの??
私は幼いころからバレエをそれなりに長く習っていた身です。
バレエの場合だと、お稽古が教養として身につくまでは、少なくとも10年は継続しないとって思う昭和な感覚の私。
習い事って、もちろん何かを学び会得する時間・場所であるし、家庭でも学校でも友達だけのコミュニティでもない居場所になっていくこともある。
で、なにより大事なのはそこに
指導者という大人
がいるということだと思う。
私は娘の習い事を決めるときの1番のポイントは
(娘がやってみたいという前向きな気持ちはもちろん)
指導してくださる方のから溢れ出るパワーやバイタリティー。
ここでしか会えない素敵な方が指導者であること。
大人との出会いって
子供にとって一生の宝物。
かっこよく生きている大人と接することこそ
習い事の醍醐味だと思うのです。
習い事を辞めるってことは、
指導いただいた技術,学びは、そのレベルまでで終わりになること。
そして、その指導者との関わる時間がなくなってしまうことなのよね。
塾で学習に励むこと…
クラス分けテストに必死になること…
大きいお金をかけて、講習に励むこと…
そして、背伸びしまくった学校に入学すること…
が最優先になりつつあるこの状況。
学校でも、塾でも学べない深い深い世界を見ることができ、
その分野専門の肉体の鍛錬。
仲間と切磋琢磨するプロセス。
小学校での学びが、一つ一つ薄く感じる近年。
(行事も簡素化。授業も薄い学び…深く深く掘り下げることなんてしない)
学校で教えきれないものは塾で…
いやいや。
塾に行けば全てが手に入るわけじゃないよなぁ。
中学受験の合格だって保障されてるわけじゃない。
ましてや、小学生に大学進学のことを聞いたとて真っ当な答えが出てくるわけもないし…
こども、本人が何が好きなのか?
何に向いてるか?
何に興味をもつのか?
小学校高学年で我武者羅に勉強したところで
その子の賢さはそんなに変わらない気がしてる。
詰め込み教育でたくさんの知識を得ることは悪いことじゃないと思うけど…
その分、遊びや習い事、余裕がある時間で何をしようかな?
我が家は、幼い頃からお世話になっている公文式のお教室のみで中学受験を検討しています。
そのほかの習い事も、続けながら
日々コツコツ積み上げることでチャレンジしようと思っているところ。
塾で友達よりも良いクラスを目指して塾のネームを引っ提げて進学校目指す。(偏見だったらすみません)
それよりも、なにか1つの好きなことをじっくり深く掘り進める力。好きだからこそ、そこから根を張り学びたくて学ぶ本物の学習。
親が子供にこの学校に行って欲しい…将来○○になりなさい!なんて願うのはちょっと違うかなーなんて。
その子自身が、コレ!と見つけた道を
とことん開いていくこと…
もしそれが仕事に繋がってはいなくて趣味としてでも【好き!】があることは
大人になってから、なによりも最強じゃん。
その【好き】を,大人になっても続けられる
【習い事】って
結構最強だなーって思ったのでした。
習い事で忍耐力を養いコミュニケーション能力や協調性、そして度胸を身につけたことが、今わたしがシンママとして明るく元気に生きていられる根本かもなー
ちゃんちゃん。


