面接の雰囲気を少し変えてみませんか? | 村上豊彦の就活ブログ!!!

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村上豊彦が就活や大学生活などに関することを書き連ねていくブログです。ほぼ自分用メモ。

今日は雨が降っていますね。乾燥が和らいで村上豊彦としては過ごしやすいです。相変わらず寒いのはしょうがないんですけどね。
 
今日は面接の雰囲気についてお伝えしておこうと思います。就活生が見知らぬ企業の中に入り見知らぬ面接官と面接する・・・。転校をした生徒だったとして、初めて学校へ行く時を想像して下さい。不安が積もって気持ちが押しつぶされそうになりませんか?先生に案内されて初めて教室に入り、初めて対面する生徒達は皆、自分を見ています。「なんだ男子か」と思う期待をしていた男子生徒も入れば、ヒソヒソ話をする女子生徒を見て更に不安になります。しかし、中には笑顔で友好的な人もいますが心の内が読めない状態では不安がいっぱいです。
休憩時間になれば友好的な生徒たちが集まって色々自分の事を聞いてきます「何が好き?」「何処から来たの?」等沢山の質問攻めです。しかし、中には友好的なのか良く分からない生徒もいます。見た目が不良で怖そうな顔をして「おめぇ、何処から来たんだよ?」「その学校どんな学校なんだよ?」と威圧的に話してきます。もちろん、受け答えがしやすいのは前者の方だと思いますが実は友好的、威圧的な態度も同じ共通点があります。『転校生の事を知りたいから聞いているだけ』なんです。その初めの会話でクラスで最も仲良くなるメンバーが決まると思います。言わばその方々が合格した企業達です。
極端な例え話をしますが、転校生がもし『ちびまる子ちゃんの山田くん』だったとしましょう。不安もなくいつも笑顔で楽しく過ごすような方だと話しやすい。また意外に山田くんは相手の事も聞き出したりして誰にでも仲良くなろうとします。すると友好的な接し方をする人が不思議と増えます。威圧的な態度でも「面白れぇなコイツ」と思わせれば雰囲気が変わります。だからと言って就活では山田くんそのまんまになるのはアウトですwバランスをとりつつその場の雰囲気を変えてみる接し方がおススメです。
 
不安な転校生と明るい顔をした転校生。どっちが親しみやすいかは分かりますね。このちょっとした自分への雰囲気作りが面接の雰囲気にも変わってきたりします。どうしても不安に負けてしまいそうな時、面接先の情報を沢山吸収して自信をつければ出しやすいと思います。
確かに面接官が雰囲気を作り出しやすい環境なのは確かです。ですが、就活生側でも自分に居やすい雰囲気を作り出す事は多少でも可能です。一概には言えませんが就活生側が優位に立てる方法なのかもしれません。