日本行きの飛行機はスカイスキャナー(格安航空券検索サイト)で検索してAirasiaを中国の代理店Ctrip(現trip)経由で予約した。

出発の3週間前になって代理店から私のチケットのみフライトキャンセルの通知が来た。

オーバーブッキングのため、キャンセルされたようだ。

予約の再申し込みはチケットを購入した代理店経由でなければ出来ないとのこと。

 

AirasiaはLCC(格安)航空会社なので何席かの予約キャンセルが出ることを予測して予約を定員より多めに取るので、時々このようなことが起きる。

格安航空なので仕方ないが、よりにもよってニイちゃんと一緒のフライトでこれが起きるとは。

 

出発まで3週間しかないのでどうすればスピーディに代理店に連絡してフライトの変更を申し込めるかわからずネットで代理店への連絡方法を検索してみた。

検索の結果、この代理店の場合はメールでのやり取りにはかなり時間がかかるのでTwitter(ツイッター)で連絡すると比較的早く対応してくれるらしい。

焦った私は急いでTwitterアカウントを作成し、代理店にフライトの変更を依頼した。

この時、ニイちゃんのフライトも一緒に変更するように頼んだ。

なお、この辺のやり取りは全て英語となるのでgoogle翻訳で行った。

フライトの希望日を7月31日とし、出発が一日ずれたのでタイ帰国便も一日遅れのフライトをリクエストした。

 

5日後に出発便・帰国便ともフライト変更が出来たとの連絡があった。

不運から幸運へ急転直下の展開に胸を撫で下ろした。

 

通常、LCC航空はフライトの変更は出来ないのだが、今回のように航空会社の都合でフライトをキャンセルされた場合はフライトの変更が出来る。

もちろん航空会社の都合でフライトをキャンセルされた場合にフライトの変更をせずそのままキャンセルを受け入れる場合は返金される。

 

この後、ニイチャンが友達も一緒に行きたいと言ってきた。

航空券は友達が負担するというのでOKした。

 

フライトキャンセルも解決し、ニイちゃんに日本入国カードや税関申告書の記入方法をレクチャーしながら帰国までの数日を過ごした。