相模湾キハダ@哲夫丸
6月10日(月)
当初予定していた釣りがなくなり、一緒に行く予定だった仲間が相模湾キハダ船の乗り合いに予約したので
自分も急遽、行くことになりました。
船は自身はじめての船宿、神奈川県横須賀市長井の哲夫丸。
昔、貴雅丸に乗っていたときと同じ港でした。
キハダの乗り合いはわかりやすく、5名まで限定で1人2万円。
乗り合いにしてはやや高めな料金設定だが必要以上乗せない、
10人以上乗ってローテーションしたとしてもチャンスがないよりも、
少人数でやりたい人にはとてもよい設定だと思う。
前日からの大雨が朝まで残る予報だったので、ゆっくりの6時集合。
ゆうみさんが3時半に家に来てくれて一緒に出発。
現地には5時15分到着でした。
すでに真崎さんが到着していて、その後他のお客さんも来て、
最後に愛ちゃんが到着。
そう…5名までなのに4名が仲間うちというほぼ仕立て(笑)
なので1人で来た方に早めに挨拶し、うまくまわるようにお話しさせていただいた。
とても物腰の柔らかい方で、クロマグロもやられていてその後も楽しくお話しができました!
天気は出船時にはほぼ雨も止んでおり、お昼ころまで曇り、気温は20度前後くらいか。
風は南が吹いていたがけっこう冷たい風でした。
さて、船は南に向けつつ、そのまま西へ。
最初のポイントでクジラ3~4頭発見!その周りを鳥が多数飛んでいて、
魚の姿は見えないが雰囲気は良い。
そこでの第1投、くじ引きで2番手を引いた自分はミヨシ左にいたが、
風向きと鳥の位置が右舷側だったので右にいた真崎さんが投げ、その下にいた仲間が投げたあと、
最後に「正面投げまーす」と言って正面にキャスト。
誘い出しでステイを長めにとり、「次のアクションで回収しよう」とラインスラックも出たときに
ボシュ!っと出た!
ラインスラックが持っていかれ、重みが乗るまで竿を立てずに真っ直ぐにしてリールを巻く。
重みが乗ってもすぐには竿を立てず、リーリングのみでキハダにプレッシャーをかける。
この時点でまだ魚は落ち着いておらず。リールでラインを常に張った状態にしておく。
すると、気付いたかのように下に走り出したのでそこで控えめに合わせを入れる。
はじめて使うロッドだったので立てたい気持ちもありつつ、そこまで大きくなかったので
最後までギンバル無しの脇挟みで対処した。
後の計測で15.5kgのキメジでした。
久しぶりに釣りましたが楽しいですね♪
船長は脳絞め等の処理をしてくれて助かりました!
フックはBKKのラプターZ4/0
その後はまた鳥山を探す旅へ…
何度かベイト絡みの鳥山あるも、キハダの数が少ない、もしくは反応に映らないのでいない。
小さなカツヲはいたが、食っているのが2cmないくらいのシラスだったので難しかった。
結局それが最後まで続き、たまにキハダの反応あるも移動が速く、15時に帰港しました。
釣れたキハダは船長が長井水産に持って行ってくれて、
5枚おろししてもらいました。
中骨、頭、尾は処分してもらい4人で分けました。
捌き代は3000円
グリーンシートに包んでもらい、ビニール袋に入れてくれました、助かる…。
その他、シラスやフグの塩辛やわさび漬けなども購入!
今回、初の船宿で初使用のロッドで初キャストでのゲットだったのでいろいろ面白かったです(笑)
船長もいい人で楽しかったです!
乗り合いで一緒になった方、真崎さん、愛ちゃん、ゆうみさんお疲れ様でした!
<タックルデータ>
1、ロッド:リップルフィッシャー BIG TUNA87AS
リール:シマノ 20ステラSW18000HG
ライン:サンヨーナイロン GT-R PE8号300m
リーダー:サンヨーナイロン ナイロンリーダー170lb
ルアー:Ksファクトリー サートポップ225 WAJIMA
2、ロッド:ソウルズ PS-O75LN8S ヘルクロス
リール:シマノ 19ステラSW14000XG
ライン:バリバスSi-x 6号300m
リーダー:サンヨーナイロン ナイロンリーダー150lb
ルアー:オゴペンポップ等
3、ロッド:マタギ TR86L ビッグゲーム
リール:シマノ 20ステラSW6000XG
ライン:サンヨーナイロン アプロードPE2.5号300m
リーダー:サンヨーナイロン ナイロン40lb
ルアー:Mgクラフト スキルジグ42g キンシホロピンク+自作ジャコフック