東京湾サワラ釣行記＠渡辺釣船店

９月２７日（水）

休みだったのと、天気が良く最高気温２８度、晴れときどき曇り、風速２～３ｍ、凪と、

予報が釣り日和だったので渡辺釣船店の青物船に乗ってきました！

いつもよくしてくれているのに、ここ最近はアジか仕立てのタチウオかマダコばかり。

ちょくちょく行ってあげねば、と思っていたのと、苦手なブレードジギングをちゃんとした日

（前回はコチラ）にやってみたかったのもあり行ってきました。

修行です、えぇ。

３時起床、３時半出発、４時半到着で先着の車４台。

アジ船が１３名、タチウオは１６名、青物は６名（だったと思う）で、青物船は２番手でした。

船宿前に到着しクーラーボックスをゲート前に置き、４時半になると社長が出てきてくれて

釣り物により駐車する場所を指定されます。

だいたいＡ、Ｂがタチウオ、Ｃが青物、その横の電柱横からがアジ船なことが多いです。

（違う場合もあるので不安な方は４時半～着を目指してください）

５時にゲートが開き、置いた順番で３名ずつ入って行き船の席を確保できますが、

前日からの連釣のお客さんが優先となります。

ちなみに、３艘ある船は毎日違う順番で停泊してることが多いので、

自分がどの釣り物の船に乗ればいいのかわからない場合は早めにどれか聞いておきましょう。

俺は青物船２番手だったので、個人的に好きなミヨシ右舷側をとれました。

しかし、よく考えたら喫水までが高く、ブレードジギングにミヨシは向いてないような…

駄菓子菓子！

もしかしたらナブラたっちゃってミノー投げられちゃうかも！

…と淡い期待を描いてしまったのがやっぱり良くなかった。

そろそろ気付いた方もいらっしゃるかもしれません。

このブログで「ごはん」と「前置き」がある場合は釣れてません。。。

定刻７時に出船し１０分、まずは前日様子があった大黒沖、からの川崎沖を見るも何もなし。

前日はこの時点ですでにお祭り騒ぎで跳ねもあったそうです。。

この日は俺がいるのでそんな甘い日には絶対なりません！

船に乗る前にダイシ船長に「湾奥行く？」と聞いたら手前だけで風の塔すら行かないと思う。

…というのが３０分で覆り、アクアラインを越えて船が集っているところに。

僚船からの獲った連絡だったそうです。

移動中ずっと跳ねがないか探していたがまったくいません。

他の船も見てないはず、動きがなかったからね…。

もう、このあたり（９時ころ）で悟りました、今日はアカンと。

水深は１９～２５ｍで反応は常にベタ底…跳ねないんだから底だよねそうだよね。。

ここでミヨシになったこともちょっと後悔した。

１０時ころ、俺に何かヒット！

しかし引きが弱い…これが噂のサバシ（サバのようなサゴシ）か！？

と思ったらアジでした！

後の計測で３４ｃｍありました。

サワラは１２時まで５時間気配無し、他の船も見ていてもタモを出してる様子がない。

と思ったら同船していた女性がサゴシをゲット！

その後も、向かい合ってまったく同じところに投げていた浦安の吉野屋が２本ゲットしてた。。

同じとこやってたのに…こっち本職（ルアー船）なのに…。

中盤というか後半！？

左舷ミヨシの隣のお客さんがサワラをゲット！そしてさらに同じ方が追加！

船宿ブログによると３．７ｋｇだったそうです、おめでとうございます！！

ピックアップ寸前で食うとこ見えたそうです、追ってきたのか上にいたのか…。

後半は跳ねも見られるが単発ばかりで、たまーーーーにぴょーんと１匹跳ねるだけ。

それもほぼ射程範囲外なのでなかなか難しい。

それでもミノー投げられたのでちょっと気分転換できました！

やっぱりミノーが好き。

ブレード釣れる気がしない…あと１回くらいやって面白味を感じなかったらもうやらないかな。

そのときはラインも１．５号くらいにしておこう…サワラが小さいので１．２号でも余裕そう。

というわけで今回はアジのみでした。

ダイシ船長は我々を哀れんでかめちゃくちゃ延長に延長を重ね、

１５時半に納竿するまで走り回ってくれました、ありがとうございました！

６人のお客さんであんな走ったら燃料代で採算とれないのでは…

＜タックルデータ＞

ロッド：マタギ　ＴＲ８６Ｌ　Ｂｉｇ　ｇａｍｅ

リール：リョービ　フィッシングサファリ５０００

ライン：サンヨーナイロン　アプロードＰＥ３号

リーダー：サンヨーナイロン　ナイロン５０ｌｂ

ルアー：タックルハウス　ＢＫ１４０ＳＷ　ＨＨクリア

ロッド：アトランティス　アマテラス　ブルージュース７２ＭＨ

リール：シマノ　２０ステラ６０００ＸＧ

ライン：サンヨーナイロン　アプロードＰＥ２号

リーダー：サンヨーナイロン　ナイロン４０ｌｂ

ルアー：アクアウェーブ　メタルマジックＴＧ４０ｇ