相模湾ライトアマダイ釣行記@庄治郎丸
11月14日(月)
この日は、カツヲが釣れていたらカツヲの予定だったが、
10月末になりほとんどの船が終了してしまったため、
前々から気にしていたアマダイ釣りにすぐる君と行ってきました。
船宿は庄治郎丸。
出船が7:00ということで4:30出発。
現地には6:00ちょっと前くらいに到着したが、
宿の前の駐車場はカツヲのときより混雑。
平日なのに…アマダイ船も2艘出し。
僕らは空いてる小さいほうの21号船、右舷ミヨシにした。
水が出ないのは残念だが、広々使えるのはいい。
6:30ころ乗船し、7、8人全員揃ったところで早めの出船。
航程20~30分のところで「やってみてー」の声。
水深は85mだ。
餌釣りでここまで深い水深をやったのは20代前半のころ、
走水のアジビシで90~110mをやった以来かも。
それこそ15年以上ぶりということか…年をとったもんだ(笑)
するすると仕掛けを落としていくと…ラインに結び玉が。
あれ、コブができてる…と思ったがよくよく見ると違う!
下巻きとの結び目じゃーん!!(汗
てことは、メインのラインは80mほどしかなかったってこと。
ひぇぇ、切れるんじゃないかと気が気じゃなくて釣りにならん(笑)
隣ではこちらも初アマダイ挑戦のすぐる君が30cmオーバーの
本命を連発!!
こっちも、アタリはあるが最初はメバルであった。
それにしてもPEって結び目があると感度が80%くらい落ちますね。
水深が深いのもあるかもしれないけど…
その後、根がかりをしてしまい、ついに結び目から切れてしまった。。
こうなる前にサブのリールに換えておけばよかったな。
海に余計なものを落としてしまった。。
サブのリールに変更したのが9:00ころ。
こっちはなんとか1号くらいを200m巻いてあるっぽく、
さらに前に使っていた60号はなくなってしまったので、
残っている40号のスカリーに。
しかしこれが正解だった。
結び目のないPEに、軽いオモリ。
感度がめちゃめちゃ良いことに気付く。
やっぱり、オモリも軽いほうが感度がよくなりますね。
あと、PEは途中で結ぶのはぜんぜんダメ。
もったいないからといって、途中でつぎはぎにするのはよくないみたい。
身にしみてわかった、勉強になった出来事でした。
ちなみにこの日は曇りでベタ凪。
ただ、潮流れはちょっと微妙なところだったようだ。
前日・前々日は1~10匹と、50cm級が顔を出すアタリ日。
なのでその勢いを断ち切ってしまうかもしれず、
0を覚悟していたのだが…
しっかりと、セオリー通りやっていれば答えてくれますね。
僕にもアマダイがヒットするように♪
仕掛けも、最初のよりもラインブレイク後にハヤブサの仕掛けにしたら
一気にアタリが出るようになった。
途中、イッテンアカタチの巣にハマってしまい、
他の人たちも全員、レッドサーベルの餌食に(笑)
その他、外道も多彩。
僕は結局…
アマダイ、キアマダイ、キダイ、ヒメコダイ(アカボラ)、メバル、マルソウダ
サクラダイ、イッテンアカタチ、オニカサゴ、カナガシラ、トラギスが釣れた。
11目達成(笑)
最後の流しで神が舞い降りて、2投で2ヒット!
完全に着底から最初の誘いで食わせられて気持ちよかった♪
すぐる君は7か8匹で僕は5匹でした。
「年に1度くらいはやりたいね」という話しでまとまったので、
また機会があれば行きたいです♪
アマダイはしっかりと血抜きしたほうが美味しいそうなので、
血抜きして持ち帰った。
13:40に終了し、14:00帰港。
16:00に帰宅し、とりあえず全ての魚のワタだけ抜いて休憩した。
翌日、ちえこが調理してくれて、アマダイは鱗揚げ焼きと、
アカボラはお刺身とアラ汁に。
アカボラのお刺身は甘みがあって美味しい!
アマダイは凄い魚だね~、皮目が美味しいのはほんとうで、
鱗まで食べられてしかも美味しかった!
すぐる君、ちえこ、お疲れ様!
<タックルデータ>
ロッド:サクラ 金剛ライト1.8-40
リール:ダイワ ヴァデルBJ100SH
ライン:サンヨーナイロン アプロードPE1号
リーダー:サンヨーナイロン ナノダックス20lb
仕掛け:ハヤブサ フロロ2本針
オモリ:スカリー40号
テンビン:もらい物の自作テンビン
餌:オキアミ(船丸)