たいすけの釣りブログ
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相模湾キハダ釣行記@庄治郎丸

9月11日(水)

 

釣り仲間のケンさんがキハダ行きたがっていたのと、

時期的にも今年最後と思い、急遽前日に釣行が決まりました。

そうなると船宿がなかなか見つからないのですが、

ちょうど湘南の庄治郎丸がスポットで11日12日と乗り合い船を出すということで

予約して行ってきました。

 

3時出発、現地には4時10分到着。

荷物を降ろして受付をし、16500円を支払って席を決めます。

2人で隣り合って取れるのが右舷のミヨシから2番目と3番目からのみだったので

そこを取り、ケンさんを待ちます。

ローテーション制で、船長の判断で2個ずつ時計回りで交代していきます。

 

人数は8名でした、揃ったので5時15分に河岸払いしました。

まずは西側から探索し何も異常無しだったので一気に東へ。

そっちもダメというか、相模湾内の潮が一切動いていないのか、ささ濁りでゴミも浮いていて

シイラには良さそうでしたがマグロは絶対にいない潮色でした。

右舷2番手なのでずっとワッチしていましたが超ベタ凪で跳ねればすぐわかりそうなのに、

潮色のせいで「無理だな」とは思っていました。

 

その後、一気に南下してまさかの大島付近まできたら青い綺麗な潮。

「さぁこれから!」というところでローテーションで右舷大ドモに。

すると、その10秒後に鳥と小規模ナブラ!

うん、そんな気はしてたけど大ドモからでもキハダを獲ったことあるのでチャンスを待つ。

そしてその小規模ナブラでもキメジなのかカツヲなのか、誰にもヒットせず。

キハダではありませんでしたね。

 

その後も鳥を見ながらウロウロするも盛り上がりなく。

西側から大きく江ノ島沖まで戻るも、キハダのナブラはおろか1匹も見ることなく帰港しました。

結局ローテーションでミヨシに立つこともできず完全試合負けでした。

相模湾内制覇しつつ一気に南下もしてくれて走り回ってくれたにも関わらず…いないものは無理。

この日は他のルアー船も同じく1匹も見ることができなかったそうなので、

ここ数ヶ月の中で一番ダメな日に当たってしましました。。

 

船長、ケンさんお疲れ様でした!

写真は船宿にいたネコちゃん、めっちゃ懐いてくれてかわいい!

 

<タックルデータ>

 

ロッド:ゼニス ZCR-84MH

リール:テイルウォーク ステルス14000

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE5号300m

リーダー:サンヨーナイロン ナイロン130lb

ルアー:ブラックレッジルアー アライズ80gロングキャスト エクストラスリムチューン

 

ロッド:ソウルズ PS-O75LN8S ヘルクロス
リール:ダイワ 20ソルティガ8000H(14000スプール)
ライン:サンヨーナイロン GT-R PE5号300m
リーダー:サンヨーナイロン ナイロンリーダー100lb

ルアー:Ksファクトリー サートポップ195

東京湾マダコ釣行記@吉久

8月26日(月)

 

年に1度は行きたいマダコ釣り!

スグル君が前回単独で行って「良かったですよ」というので浦安の吉久に一緒に乗ってきました。

4時出発、現地には5時ころ到着。

座席は船宿の船の絵にあるキャップを取るのだが、大ドモと左舷ミヨシはすでになく

右舷ミヨシで2人分とりました。

 

定刻は7時出船だが6時半には全員集ったからか、早目の河岸払い。

1時間かけて金沢八景周辺まで行きました。

水深は10m前後、総じて吉久では10m前後の浅場を狙うことがほとんどでした。

とてもやりやすいですね!

 

そして、開始してわりとすぐに1匹!

8時ころでした、小さめですが嬉しい1匹♪

ちなみに前にも書きましたが、マダコやイカ等の数の数え方。

生きてる時は「匹」で数えます、たまに釣ってすぐ「1杯」と言ってる方いますが、

杯は死んでからの数え方になります。

裏返ってさかずき(杯)になるからという意味です。

 

その後、ぽつりぽつりと追加しますが10時過ぎにピタっとアタリがなくなりました、

潮時表を見たらちょうど、満潮のトップで潮止まりでした。

マダコはこういう潮の影響を受け易いですよね。

 

終盤、近くにいた老舗船宿かみやに呼ばれて行ったポイントで

ぽんぽんと追加して、結果8匹でした!

1、2年に1度くらいしか行かない釣りなので自分としては上出来です!

サイズは、一番大きいので800g近くありました、あとは300~600gくらいですね。

ここ数日はサイズが小さいものが多くなってるそうです。

そろそろ終盤…今後はサワラのブレード釣りに移行していくそうです。

 

14時ちょっと前に納竿し、船宿に戻ってきたのは15時くらいでした。

出船前のレクチャーや、根掛かりしたときはその人の糸が真っ直ぐになるよう操船してくれたり、

午後には南風が強く吹くので帰り「右舷は潮水被ります」等のアナウンスもあり、

若い船長でとても気が利く良い船長でした!

 

帰宅してワタ、からすとんび、目を取り、塩揉みしたあとしっかりと流水ですすぎ、

サイズで茹で時間を変えて荒熱をとります。

茹でる時間は800gで1分くらい、最初に大きいのを入れてその後、中サイズを入れていきます。

小さいのは今回、茹でずに冷凍しました。

茹でる水には塩や茶葉は入れません

 

お刺身とマリネ!

やっぱり美味しいですね~、最高です!!

 

 

今回活躍したのはこちらの2つ。

黄色の調子がすごくよかったですが、潮止まりのあとは白色がよかったです。

水色はささ濁りだったので、目立つ黄色は有利だったように感じました。

マルキユーのノリノリタコライダースタンプも使いました!

下の画像の組み合わせで2個付けしたときに黄色優勢の中、白色だけにスタンプしたら

そっちに800gの大きいのが乗ってくれたので、有効性を感じました。

 

 

今回、「1匹でも釣れれば御の字かな…」と思っていたので8匹は大満足です。

5、6年前の超大湧きからどんどん数も減っていき、上手い人でもツ抜けするのが難しくなってきてます。

またたくさん釣れる年がきてほしいですね!

船長、スグル君お疲れ様でした!

 

<タックルデータ>

ロッド:墨族 エギ蛸ライト175 ライムグリーン

リール:シマノ オシアコンクエスト リミテッド300HG

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE2.5号

リーダー:サンヨーナイロン フロロ40lb

ルアー:タコエギ各種

オモリ:ホゴオモリ20号

相模湾キハダエビング釣行記@平安丸

8月21日(水)

 

休みが変更になり連休になったので何か釣りに行きたいな~と思い、

しばらくやっていなかったエビングがやりたくなったので乗り合いで気軽に行ける

平安丸のキハダ・カツヲ餌船に乗ってきました。

前日の受付け終了間際に電話したらエビングは自分一人だそうで…ミヨシ独占です!

 

個人的にエビングは「当たらない方がおかしい」と思っているくらいなので、

飲まれ切れやバラしはあれど当たらないことはないだろうと思います。

ある程度コツがあるので、同船することがあればお教えしますね♪

 

さて、夜中の3時半出発し、5時着、受付けで12500円を支払い駐車場へ。

義高船長の8号船に乗り込む、餌のお客さんは6、7名いた。

定刻6時出船、東の海域に向かう。

 

カツヲ・ヒラソウダの混合ナブラや反応をやるも、餌ですら釣れない。

まわりの船も20艘くらい船団になってはいるが、見ていても1時間に1匹、

どこかしらの1艘が釣れてるくらいだ。

 

キハダの反応が10回に1回あるくらいだったので、ハリス24号を18号に変えたり

エビングスティックを1本から2本、また1本に戻したりといろいろ試してみますがダメ。

船内でも釣れるのがカツヲとヒラソウダだったので、ヒヨってヒラマサ針に14号ハリスへ変えて何投目か。

30m付近で少し軽くなる…フォールヒット!

水深、重量感でキハダのデカいのと確信。

ドラグもぎゃぎゃぎゃー!と出てイソマグロを釣るようなロッドが曲がる。

ただ、ネムリのはいっていないヒラマサ針なので大きな合わせをいれず、

重みだけでフッキングとしたのが良くなかったのか、しばらくしてフッと軽くなってしまった。

 

飲まれ切れかな?と思ったがエビングスティックも残って戻ってきた。

ハリスにも傷はない、しかし針が折られていた!

基本、サビや1度使用したら交換するタイプなので新品です。

歯にでも当たっていたのだろうか。。。

たとえ合わせを入れたとしても同じ結果だったかもしれない。

残念ながら上げることができませんでした。

 

13時ころ、納竿しました。

義高船長の船でボウズになったのはこれが初。

けっこう相性は良いのでまた機会ができたら乗りたいと思います!

たくさん走り回ってくれてありがとうございました♪

 

ちなみに近くにいた船の21日の釣果を見てみると…

一俊丸はなんとヒラソウダ1本、庄三郎丸はカツヲ2本にキメジにヒラソウダ。

庄治郎丸はキメジにカツヲ1本等々…めちゃくちゃ難しい日に当たってしまいました。

 

前日はキハダも各船で何十本とあがっていたのに。。

原因は澄み潮かなぁ、5m下のカツヲの群れがくっきりと目視できるレベルでした。

これは厳しい…エビングはもっと難しくなりますね。

なので途中からカツヲの10-20mは一切諦めて、40-50mのたまにしかない反応のために

何度も狙っていました。

 

エビングで沖右ヱ門丸が2艘出てたうち1艘、デカキハダ掛けてたけど

あとで船宿HP見たらバレてしまったらしい。

この日は確認できただけでも、相模湾全体でエビングでも餌でもキハダはあがっていないようでした。

 

一方キャスティング船は超Xデーだったみたいですね!

優神丸の動画観たら船の下にイワシが着いて船の周り0mmでキハダがドカドカ食ってました。

全員ヒットもキハダが多すぎてラインに当たって切れてしまったりしていたそうです。

今年一番の当たり日だったようです(笑)

 

<タックルデータ>

ロッド:パトリオットデザイン グランドルネッサンス エクストリーム55

リール:ダイワ 20ソルティガ8000H(14000スプール)

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE5号300m

リーダー:サンヨーナイロン ナイロン120lb

ルアー:ダイワ エビングスティック3.5 オキアミピンク

ジグ:マシオジグ 菜の花220g ブルピン

ハリス:サンヨーナイロン フロロ14号

相模湾キハダ釣行記@優神丸

8月5日(月)

 

平塚の優神丸キャスティングキハダ仕立て。
スグルくん、春衣姉妹、ケンさん、俺の5人でした。

8時集合なのですが、混雑と事前準備を考慮に入れて5時半にすぐる君に迎えに来てもらい、

現地には6時45分到着。

今回もカツヲ用の貸し出しがあったのですが、じっくり準備することができました。

しばらくして全員集まり、出船。

 

前日よかった周辺はまったくの「無」で、他の船も一切いない…。

1時間半くらいクルージングした後、船長は一気に場所を変える。

途中、カツヲの小規模ナブラがあったのでやってみるも最近急激に難しくなったらしく無反応でした。

いまはコマセ船でジギングしたほうが確率が良いです。


場所に着くと鳥絡みでナブラが!

さっそくみんなでキャスト開始!
自分はなるべく右舷大ドモにいたが、様子を見て前に行ったりして投げる。

いいナブラもある~駄菓子菓子!
ぽんこつキャストで全然いいとこ入らず(汗
ひとつ言い訳をすると、ロッドとリールが2本とも初めて使うタックルでした。
感覚が掴めないままいきなり本番はやはり難しいですね…。

春衣姉妹は前回の平安丸でも来てくれて、今回はだいぶキャストが上手くなってました!
釣れるのも近そうです♪
途中、とあるパターンのときにバレてしまいましたがキメジらしき魚を掛けてました、おしい!
最初「鳥が掛かっちゃった~」と言ってましたが船長すかさず「鳥はドラグ出さないよー!」で

一同爆笑(笑)

ケンさんはお客さんなのですが一緒に釣りをするのは初!
なんと、サメの後に22kgのキハダを初ゲット!!
おめでとうございます!!
「6月に3回挑戦したがキハダの跳ねてるのを見たのが今日で初」と言っていたので、

初のゲットとナブラを見られて嬉しそうでした!
自分の仕立てで仲間が釣れるのは一番嬉しい♪

そして自分は…最後の激アツナブラで150cm級のハナザメの尾にルアーが掛かり、

30分近くあげるのにかかってしまい船が動かせずみんなのチャンスを潰してしまいました。。
ロッドとラインが5号なのでけっこう苦戦しました。
ずっと後ろでフォローしてくれたスグルくんありがとう(泣
なんとか水面まであげ、船長がギャフでルアーのフック掛けて無事回収。
ほんとごめんなさいでした!

体感的には青森の海峡70kgほどではないですが、45kgよりも重かったです。。

 

 

 

サメがすごく多いですね、沈下系だとキハダも食うのですがサメも食ってきます。

自分はそれを避けるためにフローティングを投げたのですが、尾でベイトを叩いてから捕食するので

それでフローティングでも尾に掛かることも多くなってしまいます。

どちらを取るかはあなた次第!


それでも全員が初めて見るスーパーナブラに興奮!
またあんなナブラ見てみたいです♪

船長はぎりぎりの時間まで頑張っていただき感謝です。
みなさん、船長、お疲れ様でした!

 

ところで優神丸の停泊している港がけっこうわかりにくいところになります。

ナビで神奈川県平塚市千石河岸29−9と入れたあと、下の図のように入ってこられます。

参考までに。

 



写真のキハダはケンさんのです。

自分は頂かず、5枚おろしにしたのを4人で分けていただきました♪

 

<タックルデータ>

 

ロッド:オリムピック プロトンツナ802-50

リール:ダイワ 20ソルティガ8000H(14000スプール)

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE5号300m

リーダー:サンヨーナイロン ナイロン100lb

ルアー:カーペンター ガラム60-175SH-L

フック:BKK ラプターZ 2/0

 

ロッド:ゼニス ZCR-84MH

リール:テイルウォーク ステルス14000

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE5号300m

リーダー:サンヨーナイロン ナイロン130lb

ルアー:我流工房 ブラックサーディン ヘビー

フック:BKK ラプターZ 2/0

ゼナック トビゾーTC77 TUNA-Monster Buster-とIOMICグリップテープ

来ちゃいました・・・

 

ゼナック トビゾーTC77 TUNA-Monster Buster-
7.7f
Lure max:80〜230g
Line max:No Limit...

 

 

 


ガイド数6個のうち、バットがチタンRVガイド。
トップとその下、#1がゼナックの特徴的なアシストガイドでチタンKガイド。

あとはステンレスの超変則的ハイブリッドガイドセッティングだ。

#1のアシストガイドはトップガイドに限りなく近い位置に配置されていて、

「キュルキュル」とティップ絡みしてしまうのを軽減してくれる。

バットのチタンRVガイドとトップガイドにはSICリング。

他はSIC-Sリングだ。
 

フロントグリップはヘキサゴンラバーグリップ。

新たなこのラバーは加水分解や経年劣化がない素材との事。
この形状、近年になってシマノが真似し始めましたね、

最近出た足高小口径ガイドといい、密に設置されたティップの多点ガイドといい、

Vホールドフロントグリップといい…10年以上前のゼナックのノウハウにやっと大手が追いついた。

おそらくシマノには相当なゼナック好きがいるんだろうね。

とはいえブランクスを自社で焼けるからそこでまたゼナックが先に進んでいく。。。

 

このモンスターバスターのみフロントグリップがハニカム構造になっており、

さらに滑りにくくなっている。

 

リールシートもALPSのようなメタル仕様に。
実はリールフットが折れる原因の中に、既存のリールシートでは湾曲して折れに繋がることがある。

金属のリールシートにすることで湾曲によるリールフット破壊はかなり軽減されるだろう。

 

そして、曲がるロッドでした。
不思議な感じ…今までのツナロッドとは違う。
というか今までのツナロッドが理想的ではなかった、と言った方が正しいか。
メーカー表記のアベレージウェイトは585g
他のモンスターツナロッドよりはるかに重い。
ただその数字を見ただけでは推し量れないんだなと、持ってから再認識した。
バランスもあるのだろうが、感覚的には450gくらいな感じだ。
これなら持っていられる。
 

実際に投げてみたが100gのルアーでもしっかりと飛ばせられた。

150gならかなりぶっ飛ばせられるし、300gでも投げられそう。

TC83-150レーシングと比べても「ん?こっちのTC77のほうが曲がる?」と思うほどだが、

曲げれば曲げるほどまるでロッドのブランクが意思を持っているかのように戻ろうとする。

ロッド大好きで今まで触ってきたツナロッドは100本どころではないが、

なんかこう…気持ち悪い(笑)

そう感じるのはまだまだ自分も「普通」なんだなぁということなのだろう。

 

で、先日ゼナックから封書が届き、何だろうと思って開けてみると説明書とリールストップラバーが。

内容としては、ロッドエンドの金属製のギンバルに

FujiのラバーキャップBRC-GC22でキャップしてあるのだが、

相性として濡れたりするとキャップが取れやすくなる。

なのでゼナックのシリコン製リールストップラバーで被せると滑りませんよ、ということでした。

これ、キャップが抜けにくくなるのもそうですが、グリップ力も良くなりそうです。

早速装着してみました。

 

 

で、このゼナックのシリコン製リールストップラバー

実はIOMICグリップテープの最後を止めるのに最適なんです。

グリップテープには紙のシールが入っていてそれで最後止めるようになっているのですが、

どうしてもそこをグリップしなければいけない時や場合、シールだと取れ易いですよね。

なので自分はこのリールストップラバーで最後、止めてます。

 

とりあえず使ったのはツナラバーズのギャフ。

ギャフ部分と柄をしっかりと締めこむ為にIOMICグリップテープを巻き、

最後にリールストップラバーで固定しました。

困っている方いたら参考にしてみてくださいね。

 

 

かなり便利なグッズです、使い道はまだまだ他にもありそうです。

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