フォーミュラーE東京に行って来ました!(2024 TOKYO E-Prix) | モータースポーツ室日記2024

いや~!

みなさん!

なんと!わたくし!

フォーミュラーEに行って来ました!

これがまた

本当に 電車で行けるんですよ!

会社通う時の 定期を握りしめ

地下鉄で ビックサイトへ (。-`ω-)

駅を降りたら そこは

もーサーキットなワケです!

すでに

朝の練習走行が 始まってるハズなんですが

全然 そこは

いつも通りの ビックサイトで

GTレースの様な 喧騒は

まったく無いんです

コースの 近くまで行って 初めて

あの

フォーミュラーEの 

痺れる モーター音が 聞こえてくるんです

もう この時点で 僕らは

衝撃を 受けました

なんという 静かさ!!!!

早速 コースを 見てみると

ここが ビックサイト!?と

思える位に

きちんと サーキットとなっており

こーゆーのは

本当に 凄いですね!

市街地レースなんでしょうが

感覚的には

いきなり 東京に

サーキットが 登場した感じになっています

この日

僕らの 最大の目標は

日産フォーミュラーEチームの 

応援だったんですが

日産チームの 東京カラー

桜のカラーリングが

これまた めちゃくちゃカッコイイ!!

ホーム開催が かなった 日産チームは

素晴らしい 頑張りを見せ

予選では

最後の最後に 逆転をして

なんと!!

ポールポジションを 獲得 \(^o^)/

予選方式も 1対1の 勝ち上がり方式で

まー!とにかく 手に汗握る 戦いとなります

そこで 勝ち抜きましたからね~!

観客は もう 総立ちで大喜び!

予選結果に 満足した僕ら 3人は

決勝まで

会場の中を 見て回る事にしました

混んだ会場の中でも

竜ヶ岩洞で 購入した帽子があれば

どこにいても スグに見つかります(笑)

EV車に関する 展示が

当たり前ですが 多いんですが

なんか新鮮でしたね~

日産はなんでか

車両ではなく

着物が 展示してあって

全然 意味不明でしたね

日産チームの レースカーには

e-4ORCE が搭載されてんだから

その辺を アピールするのに

絶好の機会だと 思いましたけどね

年間通して 世界で レースを戦う

日産チームとしては

この着物の展示も

きっと 意味を 持つんでしょうけど

そんな感じで

会場の中を 堪能した 我々は

昼食を とって

グランドスタンドに戻ります

途中

同じく ニスモショップの

NPC松戸の 斉藤君と 会ったんで

記念撮影 (笑)

グランドスタンドに戻り

決勝レースの セレモニーが

そろそろ 始まる・・とか 思っていたら

なんか 警護車両が

めちゃくちゃ多い センチュリーが

 

え?

 

小池百合子って こんな警護付くんだっけ?

と 思ってたら

なんと!!

岸田総理が 来ました!!!

これには ビックリ!!

岸田総理と 小池都知事との 挨拶から

決勝レースが スタートするだなんて

ものスゴイ クオリティー!(*´▽`*)

いやほんと

来て良かったと

会場にいた 全員が 思ったと思います

決勝レースは

途中まで 22号車

日産がトップを 走行していましたが

最終的には

わざと トップを 譲って

2位。

てか

TV の 中継コメントとは違い

現地での 放送では

2位 走行の マセラティを

抜く前提の トップ交代だったはずで

トップを 取り戻す 最終の数ラップを

上手く 抑えられた結果の 2位だったんで

本当に 悔しかったですね

若い人たちは

良いレースだったとか のたまってて

マジで むかつきました

日産が Cカーで

世界で戦った時代を 知ってる世代としては

こうした ビッグレースでの

2位の 悔しさは

本当に たまんないっす

それでも

見ていた全員を 熱くさせてくれた

日産チームには

会場全体から 惜しみなく拍手が

送られ続けていました (#^.^#)

初めて フォーミュラーE のレースを

観戦して 思ったのは

Jスポーツで 見ていると

確かに ラジコンみたいに 見えますが

実際の フォーミュラーEの 走行音は

とにかく 凄くて 痺れます(マジで)

レース自体も

色々な レギュレーションなんかで

とにかく 競技として成り立っていて

本当に 面白かったです

そして 日本で初めての 公道レース

これが 実現した事

しかも そのクオリティーは

なんら 鈴鹿でのレースとは 変わらない事

これらには 本当に 驚愕でした

地下鉄で行けるレース

レーシングカーの 爆音が無いおかげで

女性や 子供も

レースの楽しさを じっくり楽しむことが出来る

これは 今回だけかもしれませんが

レースクイーンが いない事で

いわゆる カメラ小僧も一切いなくなり

華やかさという

下品な感じも まったくなくなるので

新たな ファンというのも 

生み出していくのでは ないでしょうか

まさしく 

現代で 感じられる 未来へのレース

そんな 世界感を

自然と感じられました

 

そして

日産フォーミュラーEの車体に 書かれていた

e-4ORCE の 文字に

最高に 痺れました!

 

僕らが 乗っている

スカイラインGTRの アテーサETSの

現在版の 駆動システムが e-4ORCEであり

それが 最高峰の フォーミューラーEに

採用されている事

 

あのデルタウイングの 後継から始まる

電気自動車のレースカーが(ZERO RC)

こうして 

日産フォーミュラーの速さとして

結果を 出せている事が

ボディーに 書かれている

e-4ORCEの 文字から 伝わってきて

本当に 誇らしく思えました (*^^)v

 

後日談ですが

 

この大会の 数日前に

MY25 GT-Rの 抽選があり

一緒に 行った

プリンス名古屋の武藤君(営業マン)は

抽選に外れた お客様に

この フォーミューラーEの話をした所

すぐさま アリアNISMOの 注文を

して頂きました(レース翌日)

 

あの ガソリンターボエンジンの

傑作車 GTRが 終了し

フォーミューラーEを 介して

アリアNISMOへと 時代が変わっていく

そんな 幕が

フォーミューラーE 東京から

開いていってるのかも 知れませんね

 

PS. NPCブログにもアップします