HP11型 日産プリメーラ
現在
中古車サイトで 検索すると
日産公式中古車サイト 0台
カーセンサーでも 1台 と
まるで 無かったかの様に
なってしまっているのが
あの
高名を馳せた
P11型プリメーラの現在です
では
当時
レースで 戦った
コロナエクシブの現在は・・と
検索してみると
こちらも
似たような ものなんですね・・
こうなってしまった 大きな理由は
当時の 経済状況が 関係してると
思われます
いわゆる バブル後という 事です
プリメーラというと
やはり みんなが最初に想像するのは
初期型P10型プリメーラで
これは まさしく
衝撃的な クルマでした(世界的に)
後継モデルの P11型も
同様な高性能が 受け継がれており
国内のツーリングカーレースは勿論
英国ツーリングカーレース(BTCC)では
年間チャンピオンを 獲得します
一見すると 普通のセダンに 見えて
実は 見た目だけの スポーツカーなら
簡単に凌駕してしまう 高性能を
備えているのが HP11という クルマなんです
しかしそれも
2000年代 初期までの 話しで
今では その速さも
噂レベルでしか 知らない人も多く
いつしか プリメーラは
その 名前だけが
クルマ好きの 頭の片隅に
残るのみと なっていったのでした
だった ハズなのに!!!
なんと!
今回の トップタイムは!
HP11プリメーラ!! Σ( ̄ロ ̄lll)
見ていた人が 驚くくらいに
プリメーラは 速く
しかも まったく 危なげない走りで
タイムを 更新していったのでした!
GR86との
手に汗握る バトルに みんな大興奮!
なにが とにかく 凄いのかって
マーチニスモや ノートニスモなどの
最新型の FFスポーツや
ルノーなどの FFターボ車とか
何より
ZやGTR なんかよりも 速かったんですよ!
HP11プリメーラが!!(゚д゚屮)屮
これには
いくつかの 理由がありそうなんですが
まずは
FFなのに マルチリンクサスペンション
だと いうところが 大きいのだと思います
ようするに
FFだと 完全ドアンダーとなる
突っ込み速度でも
ハンドルを 切ると ウソみたいに曲がっていく
あの 魔法のサスペンションの事です
ドリフトコースとしても 有名な YZは
速度を 乗せながらの ドリフトは
やりやすいのでは ないかと思いますが
グリップで 走る際には そのあたりの
スピード制御が キモに なってきます
他の 車両が
速度を 乗せながら 曲げていこうとすると
ブレーキングからの 姿勢を乱したり
速度を 落しすぎたりするのが
プリメーラの場合
そんな兆候は 全くなかったですね
ホイルベースが どうこうというよりは
あの セダンボディーが
なんか 妙に
YZにマッチしてる気もしました
びっくぼ選手も その速さに唖然とし
なんと
プリメーラと マーチニスモに
Zチャレチャンピオンの 彼が
愛機Zで 負けるだなんて
思ってもみなかったでしょうね~
2023 冬るんYZ
HP11プリメーラ が勝利 \(^o^)/
マーチだけではなく
プリメーラも
聖地かも 知んないですね!(笑)
この結果には
当日 一緒に走った
P10オーナーさんも
めちゃめちゃ喜ばれていました (^.^)
こーゆーのがあるから
まだ 走った事のない サーキットって
楽しいですね ヾ(*´∀`*)ノ ♪
大阪の 井ノ本君から
お土産で 藤井聡太が
対局中に食べた お菓子を頂きました
地元 高槻の お菓子だそうです
名古屋の 白井君からは
ぴよりんの 型抜きバームを頂きました
これも 偶然 藤井聡太です(笑)
確かに 藤井聡太は
YZ近くの 瀬戸市出身ですもんね~
今回
ある意味 一番の
要注意人物として マークしていた
Zチャレンジャーの
380RS氏(笑)
全然 へっちゃらでしたね!!(笑)
こちらも Zチャレドライバーだった
元Z34オーナー氏
現在 時期マシンの納車待ち中
納車されたら
また 一緒に走りましょう \(^o^)/
サーキット走行も 終わり
地元 石川県に 帰るために
再度 スタッドレスタイヤへ入れ替え中
冬のるんるん走行会YZも
1台の トラブルも無く 無事に終わりました
今回 美浜サーキットが 取れなかったため
これは チャンスと思い
YZに お願いする事として
借りる前に
1度 視察に行ったんですが
逆走を 使えば
コース攻略は わりと しやすく
しかも スピードも乗るため
面白そうだと 思ったのが ひとつ
もうひとつは
駐車場が ジムカーナ場に 改修されたため
そこも 使用して 複合的に
遊べれば良いのかと 思ったのがあります
残念ながら
今回は 兵庫が 参加されないとの事で
ジムカーナ場を 使うのは 止めましたが
両方で 遊ぶことで
経験値の幅が 大きく広がる可能性があります
それと
今回の 正式な参加車両の中には
イーパワーは 1台もいませんでしたが
オーラニスモが 休憩時間に走行し
イーパワー車が このコースに
合っているのも 確認出来ました
低重心の ハイスピードコーナリングは
エンジン音も 聞こえないのもあって
めちゃくちゃ迫力がありましたね
おそらく 乗ってる人は
相当に 楽しいと 思われます
サーキット走行というのは
壊れてもいい
事故がある可能性が高い という事を
前提にして やる 遊びではありません
壊さないし 事故もやらない!という事を
最大の目的として その範囲で 走ったとしても
クルマ好きならば 最高に楽しいはずです
しかもそれを
なんども 繰り返していくと
いつの間にか 上手くなり
速くなっていたりするんですよね
今回の 冬るんYZも
美浜での 積み重ねが あったからこそ
みんな 上手に 走れていたのだと思います
次回から
また 僕たちの 美浜へ戻る予定ですが
たまには こうした 遊び方は ありだなと
YZ来てみて ほんとに 思いました
東京チームは その後
浜名湖で 忘年会して 帰りました(笑)
もちろん
竜ヶ岩洞行って
帽子買ってから 帰りました (笑)
では 次回
みなさんの 参加を お待ちしております~
+゜*。+゜†(´∀`)†゜+。*゜+