みなさんは 加藤博義氏を ご存じだろうか
当然
うちに 来てる オーナーさんの
ほとんどは 知っていると思いますが
ご存じない方は
リンク先の 日産HPを 読んでみて欲しい
第2世代と呼ばれる
スカイラインGTRの 高性能を
ニュルで ここまで たたき上げたのが
日産テストドライバーの 加藤氏であり
加藤氏がいなければ
あの 32GTRは
完成していなかっただろうと 思います
現代の名工として
テストドライバーとして ただひとり
受賞を受けている事からも
その 偉大さは 分かると思います
今回の Zチャレンジ参加チームで
日産栃木工場内チームというのがあり
あーだれか
栃木工場の人が 出んのかなぁ~ と
なんとなく 思ってましたが・・
なんと!
本物の 加藤博義さんでした!(驚いた!)
栃木工場チームというのは
本物の 日産テストドライバーチームで
他にも 松本さんも
来てました!!
栃木の実験部の人たちが
めちゃくちゃ偉い人まで 総出で来ていて
参加する ドライバーは
もちろん 加藤さんや松本さんの弟子的な
現役の テストドライバー
しかも みんな
仕事で 来てるのではなく
Zチャレンジを 楽しむために
休日を利用して 参加されていました
となりの テントにいた
プリンス東京の 面々は
本物の加藤さんだと ざわめきたち
そりゃーそうですよね
僕らは 32Rに 憧れて
GTRに 乗る プリンス東京チームです!
次から次へと
スカイラインオーナーたちは
サインとか 貰い
BNR32オーナーの 芳賀メカニックとか
めちゃめちゃ 大喜び!(笑)
もー感動して
泣いてましたからね (笑)
とても 良い記念になりました (#^.^#)
そんな 栃木工場チームの車両は
後期 Z34の バージョンS
さすがは テストドライバーです
初参戦とは 思えぬ
安定感のある 走りを見せてくれます
予選中
フェアレディーZを 知り尽くしている
実験部の面々とはいえ
こうした イベントでの 筑波サーキットで
限られた 条件下での 走行では
それなりに マイナートラブルも出ます
僕が 感動したのは
そんな時に
誰よりも 早く
地面に 這いつくばりながらも
車両のチェックを 行っていたのが
加藤博義さん!(; ・`д・´)
まるで ニュルブルクリンクでの
光景が 目の前で 展開されている様で
リアルに 感動しました!
こうやって
32とか 33とか 34とか
開発されたんですよ!奥さん!!
24号車 日産栃木チームは
そんな 加藤さんの支えもあって
無事に完走!!\(^o^)/
加藤博義さんが 有名なのは
何をおいても スカイラインGTR
なんですけども
カタログなんかを 見たことがある人は
知っているかと 思いますが
当然 Z33や Z34なんかの
テストドライバーも やっていました
いわば
Zチャレンジに 参加している
Z33やZ34の
生みの親の一人でもあり
Zを 知り尽くす 一人でもあります
加藤さんたち
現役の 実験部の 面々が
こうして フェアレディーZオーナーたちの
現実の 楽しみ方のひとつでもある
Zチャレンジに 参戦してくれるのは
本当に 素晴らしいことであり
とても 良い事だと 思います
これからも 頑張ってください!!