ドンドンと子猫相談が入る季節。

次に入った相談は、


「小屋で捨て猫が赤ちゃんを産んだみたい。どうしたらいいかな?」というもの。

お話を聞くと、朝方に親猫と子猫1匹を見かけたとのことでした。

最初は、自分たちで子猫のもらい手を探してみるということで、一旦はご相談終了。


ところが後日、やっぱり親猫の避妊手術をしてあげたいと再びご連絡をいただきました。

現場へ向かうと、そこにあったのは立派な二階建ての倉庫。外階段があり、ドアも付いている建物です。相談者さんのお話では、親猫は鉄骨の隙間を上手に出入りしているとのこと。



中を確認すると、物がたくさん置かれていて隠れ場所だらけ。

子猫の姿は見当たりません。それでも、子猫が2匹走り回っているのを見たとどこかにいるのは間違いない。

無理に探して親猫を警戒させるより、まずは捕獲器を設置して様子を見ることにしました。


と!母猫発見!

そして翌日。仕事中に一本の連絡が入ります。

お母さん猫が捕獲器に入った!

よし。

昼休憩。

お弁当より猫優先。時間との勝負です。車を走らせ、現場へ向かいます。捕獲器の中にはお母さん猫。



子猫がいる以上、お母さんだけ連れて行くわけにはいきません。急いで倉庫を確認。

お母さん猫が出入りしていた穴を塞ぎます。

これで子猫たちが別の場所へ移動する心配は少なくなった。

そして捜索開始。物の隙間、棚の奥、資材の陰。探していると……いた。

まず1匹確保。




→555g程の子猫

でも、ここで見失うわけにはいかない。

お母さん猫は病院へ。子猫は保護。

そして、まだいるはずの兄弟を探す。

気付けば毎日が有酸素運動。

走って、しゃがんで、よじ登って、また走る。

ジム代はかからないけれど、なかなかハードな猫活である。

さて、残る子猫たちはどこにいるのか。

捜索はまだ続く


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