(業務通告)北総新選組の展開に関する基本方針
特定非営利活動法人交通文化連盟鉄道輸送警備隊第三業務隊「北総新選組」の展開に関する基本方針
平成二十五年六月五日
鉄道輸送警備隊総隊執行幕僚長
特定非営利活動法人交通文化連盟鉄道輸送警備隊第三業務隊(別称・北総新選組)が担任する事業等に於ける基本方針は以下の通りとする。
一、流鉄流山線利用による隣接する大都市圏などから来訪する観光旅客の需要喚起を第一主題とする。
二、地域に潜在する観光資源を地域人材に執着することなく、広く厚層なる世代・人材により地域特性に適応した観光誘引素材として開発・育成・増強等を行い、他に無い需要に応じた観光点として改善若しくは創造することを第二主題とする。
三、当該観光資源は歴史的側面の強い場である点を踏まえ、その歴史的経緯に関しては極力第三者が検証可能であり、広くその論説が通用し得る内容とすべきで、例えそれが一部愛好者等の意図に反したとしても史実は厳然として受け止め、その上で是を昇華させるべきものであり、これを第三主題とする。
四、鉄道輸送警備隊総隊の基本的事業方針の中核である「安心な街であればこその観光創造の実現」に向けて、観光側面にのみ狭隘とならず、我等本義たる防災防犯力の側面も併せて強化する。
五、当該隊は観光来訪客の下僕では無く過度に常識を逸脱して媚びへつらう必要は無いが、当該隊の最大任務はその現場を「人間と人間の邂逅と交流の拠点」とするものであり、礼節をもって旅客接遇に任ずる心得を一層教育するものとする。
平成十六年三月より試験的実施を開始し平成十九年四月より本格的運用とした当該事業は、あくまで流鉄利用による観光来訪旅客の増加と、域内滞留時間の増加による実購買活動の促進が大目的である。
これは当該事業が千葉県流山市に限った特殊な事例として甘んじる事を目的としたものでは一切無く、ここで確立された「地域実情に適合した広汎な人材の動員・活用による長期に継続し得る観光創造の基本型」を、その観光資源や要素を差し替えて広くなるべく全国で活用出来得るものとする要から着手・実施された先行社会実験であるからであり、その決着点は旅客減少に日々苦闘する地方鉄道及びその沿線の支援にある。
あくまで鉄路があればこその特定非営利活動法人交通文化連盟が目指す「地域適合交通文化財保存活用の具現化」であり、その基礎部分の研究と構築が「北総新選組」の目的で、いわゆる新選組愛好団体やそれを基盤とした創作物等の後援組織でも無い。
無論、来訪旅客・要員個々が持つそれらシンパシーや空想するストーリーに関して、その発想や心情を否定するものでは無いが、それらの個人的視点の多くは公利公益に伴走し得ない事が多く、殊に鉄道輸送警備隊隊員としては一切の私心私見を捨てて「観光創造の基礎構築に献身」すると言う大義を各自が高く掲げて現場に立つ覚悟が必要である。
近年、既に高度経済成長期に熟成されたる旅行産業そのものが時代の急流に大転換・大変革を求められ、業界もその方向性を模索する一方、基幹公共交通機関そのものの概念が大きく衰退し、地方鉄道はもとより国内観光産業自体が衰亡の危機に直面しつつある。
その中に在って、公的資金の流動を拒絶し地域住民のコミュニティーに溶け込みつつ「街の盛り上げ」に寄与した北総新選組は、この基礎構築に大きく影響する肝心な要素である「地域人材に限らず広汎な人材の動員」「人間と人間の邂逅と交流」を具現化し、当該隊所管事業に加えて流山市根郷地区の催事支援に於いて着実な実績を積み上げて来た。
この「溶け込み」や「出会い」「対話」の「場」を構築する事が、我々の目標とする「地域観光創造」の結論である。
その任務の重要性や社会的影響の波及威力は、各自隊員が認識するより度合が深く大きい。
それが故に各自に責任と覚悟が無ければ「創造」など出来得ない。
原則的にはボランティアとは遊戯や余暇コンテンツでは無く、それそのものが社会的事業参加、言い換えれば「仕事」なのである。
今後この方針を受容出来無い者は即時その任務を解くので辞表を提出されたい。
鉄道輸送警備隊執行幕僚長 指令 吉野義将
平成二十五年六月五日
鉄道輸送警備隊総隊執行幕僚長
特定非営利活動法人交通文化連盟鉄道輸送警備隊第三業務隊(別称・北総新選組)が担任する事業等に於ける基本方針は以下の通りとする。
一、流鉄流山線利用による隣接する大都市圏などから来訪する観光旅客の需要喚起を第一主題とする。
二、地域に潜在する観光資源を地域人材に執着することなく、広く厚層なる世代・人材により地域特性に適応した観光誘引素材として開発・育成・増強等を行い、他に無い需要に応じた観光点として改善若しくは創造することを第二主題とする。
三、当該観光資源は歴史的側面の強い場である点を踏まえ、その歴史的経緯に関しては極力第三者が検証可能であり、広くその論説が通用し得る内容とすべきで、例えそれが一部愛好者等の意図に反したとしても史実は厳然として受け止め、その上で是を昇華させるべきものであり、これを第三主題とする。
四、鉄道輸送警備隊総隊の基本的事業方針の中核である「安心な街であればこその観光創造の実現」に向けて、観光側面にのみ狭隘とならず、我等本義たる防災防犯力の側面も併せて強化する。
五、当該隊は観光来訪客の下僕では無く過度に常識を逸脱して媚びへつらう必要は無いが、当該隊の最大任務はその現場を「人間と人間の邂逅と交流の拠点」とするものであり、礼節をもって旅客接遇に任ずる心得を一層教育するものとする。
平成十六年三月より試験的実施を開始し平成十九年四月より本格的運用とした当該事業は、あくまで流鉄利用による観光来訪旅客の増加と、域内滞留時間の増加による実購買活動の促進が大目的である。
これは当該事業が千葉県流山市に限った特殊な事例として甘んじる事を目的としたものでは一切無く、ここで確立された「地域実情に適合した広汎な人材の動員・活用による長期に継続し得る観光創造の基本型」を、その観光資源や要素を差し替えて広くなるべく全国で活用出来得るものとする要から着手・実施された先行社会実験であるからであり、その決着点は旅客減少に日々苦闘する地方鉄道及びその沿線の支援にある。
あくまで鉄路があればこその特定非営利活動法人交通文化連盟が目指す「地域適合交通文化財保存活用の具現化」であり、その基礎部分の研究と構築が「北総新選組」の目的で、いわゆる新選組愛好団体やそれを基盤とした創作物等の後援組織でも無い。
無論、来訪旅客・要員個々が持つそれらシンパシーや空想するストーリーに関して、その発想や心情を否定するものでは無いが、それらの個人的視点の多くは公利公益に伴走し得ない事が多く、殊に鉄道輸送警備隊隊員としては一切の私心私見を捨てて「観光創造の基礎構築に献身」すると言う大義を各自が高く掲げて現場に立つ覚悟が必要である。
近年、既に高度経済成長期に熟成されたる旅行産業そのものが時代の急流に大転換・大変革を求められ、業界もその方向性を模索する一方、基幹公共交通機関そのものの概念が大きく衰退し、地方鉄道はもとより国内観光産業自体が衰亡の危機に直面しつつある。
その中に在って、公的資金の流動を拒絶し地域住民のコミュニティーに溶け込みつつ「街の盛り上げ」に寄与した北総新選組は、この基礎構築に大きく影響する肝心な要素である「地域人材に限らず広汎な人材の動員」「人間と人間の邂逅と交流」を具現化し、当該隊所管事業に加えて流山市根郷地区の催事支援に於いて着実な実績を積み上げて来た。
この「溶け込み」や「出会い」「対話」の「場」を構築する事が、我々の目標とする「地域観光創造」の結論である。
その任務の重要性や社会的影響の波及威力は、各自隊員が認識するより度合が深く大きい。
それが故に各自に責任と覚悟が無ければ「創造」など出来得ない。
原則的にはボランティアとは遊戯や余暇コンテンツでは無く、それそのものが社会的事業参加、言い換えれば「仕事」なのである。
今後この方針を受容出来無い者は即時その任務を解くので辞表を提出されたい。
鉄道輸送警備隊執行幕僚長 指令 吉野義将