お腹が”グー”と鳴る
先日、団体主催で行ったのは、午前の部では野菜ソムリエの方、午後は臨床心理士の方の講習会でした。
私たちの”こころとからだ”は、毎日の食事で作られている。うつ病を予防する食品の摂り方や、運動・睡眠を上手に取り入れながらストレスに負けない心と身体づくりを、野菜ソムリエの見識から話してくださったの。
日常の食事に不可欠な栄養素や、食事から摂り入れる”食物酵素”が代謝酵素を高め、最も大切であること、食品の摂り方にも順序があることなどを、ユーモアを交えてのお話に、ドンドン引き込まれてしまった。
野菜ソムリエの方の講習内容の一部ですが・・・・
難しい栄養素などのことや、何故そうなのかとの詳しい説明はここでは、省かせてね。。。
面白かったのは、
<食事の順番!!>
まず最初に 果物を食べる。
次に 生野菜をボリボリ食べる。
最後に 普段通りの食事をとる。 なのよーーー。
こうすることで、食物酵素が取り入れられて、代謝酵素を高めるそうよ。
これなら、今日から実行できそうね。
それと、
お腹がグーグー鳴るのは、消化ホルモンの「モチリン」が分泌されて、腸の大掃除をしてくれるんだって。
だからね、”グー”って鳴ったら、『モチリンさん、お掃除お願いしますねー』ですよね。
<体内リズム>では、
朝4時~お昼までは → 排泄の時間
お昼~午後8時までは → 栄養補給と消化の時間
午後8時~朝4時までは → 吸収と代謝の時間(成長ホルモンが出る時間ね)
それでね! 朝は、体内からいらないものを排泄する時間だから、朝食は成長期にある時期以外は、無理に食べることはないの。
「スタミナが~~」なんて言っても、体にはタップリ貯えがあるから大丈夫なんだそうです。
これも完全な食事方法じゃないかも知れないが、やってみる価値は十分にあると思ったがーべらでした。
最後に、人の手を借りずに生活できる”健康寿命”では、男性70.42歳、女性73.62歳であり、 この寿命は、心身共にストレスに負けないようにする食生活にあり、自分の力で伸ばすことは可能だということでした。