週末の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
最近は昭和歌謡がブームだとか。特にZ世代に根強い人気とも
お聞きしています。
これには昭和レトロブームが背景にあったり、楽曲の持つ
「歌詞の力」や「温かいメロディー」、「覚えやすい」と
いった点が魅力だと考えられています。
先日テレビの放送で、「ノスタルジー」について、
脳科学の先生がお話しされていました。
「懐かしい」は「幸福感」。
心を癒してくれるドーパミンを引き出してくれるとか。。
それでは昭和を知っている方も知らない方も、まずは私が
魔法をかけて、昭和の時代に戻してみましょう。
ちょうど昭和の真中あたり。
東京タワーもできていない、私も生まれていない昭和へ。
やさしい、やさしい昭和へ。。。
♪映画「3丁目の夕日」
「良い思い出は何度でも使おう」
「良い思い出を引き出してくる音楽は、すぐその時代に
自分を連れて行ってくれる」
と私は何度もお話ししてきました。
〇ノスタルジック
ノスタルジック(懐かしさ)が心に与える良い影響には、
・幸福感の向上
・心理的な脅威の緩和
・孤独感の軽減
・社会的つながりの強化
・自己肯定感やモチベーションの向上
など、様々なポジティブな効果があります。
今回は音楽だけで昭和に戻り、心を癒します。
それでは先ほどの昭和よりもっと後、昭和の終わりに
音楽で行ってみましょう。
1987年リリース、
♪曲は尾崎豊さんで「I LOVE YOU」
歌詞も感じて下さい。
ノスタルジックに浸りましょう。
ゆったり深呼吸してください。
♪I LOVE YOU
最後は昭和の時代に、1番世界を駆け巡ったグループの
曲を。その名は「ビートルズ」。時代が少し戻ります。
「Let It Be」のオリジナルレコードは、1970年5月8日に
イギリスで発売されました。
Let It Beとは「あるがままに」。
※歌詞は下にあります。
ポール・マッカートニーの亡き母メアリーが、夢枕に現れ
残した言葉と言われています。
ジョン・レノンとポール・マッカートニーは、どちらも
若い頃に母親を亡くしており、その経験が彼らの友情を
深めるきっかけとなりました。
ポールは14歳の時に母親をがんで亡くし、ジョンは17歳の
時に交通事故で母親のジュリアを亡くしました。
二人の母は天国からきっと、2人を見ていたでしょう。
「あるがままに」私たちも生きましょう。
♪Let It Be
あるがままに。。
ご自身を大切に。
癒される週末と良い音楽を。

