週末の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
少し涼しくなり、ほっとした方も多いはず。
しかし「秋の日はつるべ落とし」と言われるように、
日が落ちるのが早くなりました。
すると不安を感じたり寂しくなったるする方が増えるので、
暖かさを感じる「灯り」の効果を取り上げてみました。
画像は懐かしい「岬の家」。大好きな家でした。
最初は心の疲れをとるために、リラックスして
みましょう。ゆったりお聞きください。
時々このブログでもご紹介している、フルートの
齋藤 寛さんのグループ宵待小町さんの演奏です。
1曲目は「また君に恋してる」。
美しい4重奏のフルートです。
切なく優しいメロディに、和服姿、夜の演奏です。
ライトに灯りを感じました。
柔らかさを感じてみましょう。深呼吸してどうぞ。
♪また君に恋してる
2曲目に行く前に、「灯り」の効果を考えましょう。
私のここで考えている「灯り」は、照明で言うなら
「オレンジ色の灯り」で、できれば
「ろうそく、キャンドルの炎」とお考え下さい。
オレンジ色、灯りがなぜ良いか。
1,オレンジ色の効果/カラーセラピー
温かさ、親しみやすさ、人とのつながりや関係を改善
効果があり、また心の不安や抑圧を解放する効果や、
喜びや活力を高め、元気を人に与えたい時に役立ちます。
2,ろうそく、キャンドルの炎の効果
炎の揺らぎ(炎に含まれる 1/fゆらぎ)は、規則性と不規則性が
調和したリズムであり、人間の呼吸や心拍にも含まれる本能的な
リズムと近いため、脳波がリラックス状態を示すアルファ波を
増加させ、心地よさや安心感をもたらします効果があります。
そこで2曲はテーマの通り、曲名が「灯」。
やさしく美しいオリジナルの曲だそうです。
より心を癒すために、下にキャンドルと和ろうそくの
画像を添えました。
お好きな灯りをご覧になりながらお聴きください。
和ろうそくの方は画像時間が短いので、リピート
してご覧ください。
美しい演奏とゆらゆら揺れるろうそくの灯りを眺めると、
自律神経がゆるみ、自然とぼんやりしてきます。
その「ぼんやり」する時間を脳に与えましょう。
脳のぼんやり=心の休憩です。
暖かさを感じて、ゆったり心を休めましょう。
♪灯
♪キャンドル
♪和ろうそく
やさしく癒される週末を。

