心の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
週初めですが今回は音楽で、「時間の流れ」を変えて
みましょう。週明け、あなたは疲れていませんか?
人は何かに追われるから心が疲れる。
人は何かで心がいっぱいになるから疲れる。。
猛暑の夏がやっと明けて、最近「秋」を感じる方も多いと
思います。
今年のような「猛暑」は暑さに「圧迫」されていたのです。
豪雨もそうです。音楽で時間を止めて心を開放しましょう。
会社員なら、会社で仕事に追われる。
主婦なら、日々の家事に追われる。
学生なら、勉強に追われる。
これら全てが大抵「時間に余裕がない」のです。
「自分で時間を止める」という事を意識してみましょう。
そしてその「時間を止める」、「追われる」という感覚を
止められるのが音楽です。
今日はドビュッシーの曲を2曲。
ドビュッシーで時間を止めてみましょう。
ドビュッシーは約150年前のフランスに生きた作曲家。
♪1曲目は「小さな羊飼い」
最初は昼過ぎ、例えば午後2時頃。
フランスの秋の広いひろい丘の上です。
ここにいるのはあなたと羊たちと風だけ。
とても静か。。
ここではあなたは150年前の羊飼い。
寝っ転がって空を見上げ、雲が流れているのを
ぼんやり眺めています。
音楽の間、時間は「動きません」
動いているのはやさしい風だけ。。
音楽の中の「時間が止まった感」を感じてください。
心の疲れをとり「追われる」から開放ましょう。
心(脳)を休めましょう。
深呼吸してどうぞ。
♪小さな羊飼い
時間は過ぎて夕方になりました。
美しい夕日が海に沈みます。
風が心地よいです。
曲は「亜麻色の髪の乙女」。
今度は風を感じてみましょう。
夕方です。
少女の髪がゆれています。
ゆったり心を休めましょう。
あなたは浜辺にいます。
♪亜麻色の髪の乙女
もう1度深呼吸しましょう。
時間はとまりましたか?
心は休まりましたか?
心の疲れをとりたい時、たった1分でもかまいません。
ゆったりした音楽を聴きましょう。
その時時間が止まります。
時間に追われない1週間を。
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