心の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
本当は大して悩んでいないのに「憂鬱」、
身体もどこということがないのに「だるい」、
良い季節なのに「やる気がしない」、
風邪もひいていないのに「なんとなく微熱がある」
など、病気ではないのに不調を訴えるのが5月。
これは自律神経が乱れているからです。
俗にいう「5月病」ですね。
心が疲れるから自律神経が乱れる、だけではなく、
人に寄れば「お天気病」「気候病」かもしれません。
季節の移り変わりに身体がついていけないのです。
こんなことで、病気ではないほどの「不調」が現れます。
今日は自律神経を整え、心の疲れを取りましょう。
自分でも良いなと実感できた曲です。
自律神経にやさしい音楽より「風の歌」。
なんとなくふんわりした感じ。
春の風を思わせる音楽の温度感。
8分弱ですが脱力して、瞑想をするつもりで「ぼんやり」
お聴きください。
長すぎる場合は途中でカットでもOK.
しかし3分ぐらいは聞いていただけると、人によりますが
効果があると思います。
さあ美しい春の高原の丘に音楽で出かけましょう。
深呼吸して始めてください。神経を休めましょう。
暖かな「春の風」を感じましょう。
♪風の歌
神経はゆるみましたか。
世間ではピアノを習ったことのある人がたくさんいますが、
1,音楽の中の時間の進み方の速さ
2,音楽の時間(朝、昼、夕等)
3,音の温度
4,メロディの曲線感(直線かカーブしているか震えているか等)
5,強弱の意味(Pでも優しいのか寂しいのか静かなのか等)
6,曲についての詳しい理解(作曲者の思いや国、歴史他)
7,演奏者の思いやイメージの付け方
を、本来どこまで考えて弾いているかが重要です。
ここで大事なポイントに戻ると、ピアノや楽器を習った事が
なくても音楽を聞く時、特に上の1から4を考えると、とても
心や身体に良い影響を与えます。自律神経を刺激するからです。
そこで次も3の「音の温度」に焦点をあて、1曲目に引き続き、
音楽で「暖かさ」を感じましょう。
メンデルスゾーンで「春の歌」
先ほどは「春風」でしたが、今度は「春の日差し」を
イメージしましょう。又はあなたが行きたい
「春の自然の美しい場所」も思い浮かべて下さい。
この曲の間にあなたは「春の暖かな陽ざし」を感じ、
あなたのお気に入りの場所に行きましょう。
深呼吸して始めましょう。
♪春の歌
「春の温度」を音楽から感じられましたか?
「暖かさ」は自律神経を刺激し、リラックスを呼びます。
最初より手や身体が少しでも暖かくなっていれば、
リラックスができているでしょう。
それでは開放された1週間を。