週末の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
そろそろラベンダーの咲く時期ですね。
今日はラベンダーの香りとともにお送りします。
人は何かに追われると心が疲れます。
何かに追われる=何かを考え続けている、やり続けている
そして自分で「追われている気がしている」。
これは疲労がたまっている状態。休憩が必要です。
さてここからが重要な所。
「実際に生きている時間と音楽の中の時間の速さは違う」
と言う事。
約300年前のバッハの頃の人の歩く速さは、現代人により
20分から30分遅いとか。
もっともっと遅かった=ゆったりしていたのですね。
今日はクラシックの名曲で、昔の時の流れを感じてみましょう。
最初はドビュッシー作曲の「小さな羊飼い」。
約2分半、200年前のフランスへタイムスリップです。
ひろーい広い草原に寝っ転がって、ぼんやり空を眺めている、
羊飼いの少年がゆったり昼寝をしている、そんなイメージです。
風も感じてください。空は青空です。
深呼吸して脱力してから行いましょう。
時の流れは200年前です。
♪小さな羊飼い
今度はさらに昔。約300年前のドイツです。
バッハ作曲の「ゴールドベルク変奏曲のアリア」。
この曲は諸説ありますが、人が眠るために作られたとか。
聞いているだけで眠くなるような、ゆったりゆっくりの音楽です。
心を癒す1番の香り「ラベンダー」のアロマをお持ちでしたら、
ご一緒にどうぞ。より心が癒されます。
ラベンダーの香りとともに、脱力して楽な姿勢でお聴きください。
心の疲れをとり、心を癒しましょう。
深呼吸しましょう。
♪ゴールドベルク変奏曲のアリア
時間がゆっくり過ぎます。
穏やかな週末を。
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