心の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
太古の昔から、神事や仏事には必ず
「音楽(音)と香り」はつきものでした。
特に音は鈴や太鼓、木魚やリンなど
明確な浄化や儀式のツールでした。
嫌な事や怖い事があっても、美しい音楽が
その場に流れれば、一瞬でその場の雰囲気は
変わります。音楽はそんな事ができるツールです。
こんな寒い時期、「月曜日が辛い」と感じる方も
多いでしょう。それは多少の差があるにせよ、
心の疲れが溜まっている証拠です。
今回はヘンデル作曲「私を泣かせてください」。
この曲で心を癒しましょう。
泣きたい方は思い切り泣いてください。
涙が出てくる方は止めずに涙を流しましょう。
この曲の別名は「涙の流るるままに」。
泣いてすっきりする事は、身体に溜まった
ストレスホルモン、コルチゾールを体外に
出す事になります。
そうでない方も、最初はこの曲でリラックス
しましょう。
ヘンデルの時代にふさわしい、バロックハープの
とてもバロック的な演奏です。
300年前にタイムスリップしたつもりでお聞きください。
300年前はスマホもパソコンも車もありません。
ゆったりしましょう。時の流れ方が違います。
♪私を泣かせてください /バロックハープ
2曲目、本当に心の疲れた方は涙が出るかも
しれません。そんな方は思い切り泣きましょう。
人は大人になっても、子供のように泣いて良いのです。
辛いときは泣きましょう。
そうではない方は、とても美しい曲なので、
深いリラックスを味わいましょう。
人の声ほど人を癒すものはありません。
ケルティックウーマンの美しい歌声でどうぞ。
もう1度深呼吸しましょう。
※音量大き目です。音量調整を。
♪私を泣かせてください /歌
心安らぐ1週間を!