心の音楽療法、今年のテーマ
「心地よい時間を過ごそう」です。
この音楽療法の音楽の間だけでも何も考えず、
心を癒し、心ちよい時間となるようご活用下さい。
今年第1回目の週明けのブログということで、
今日は祭日ですが、皆様に「春」を
お届けしたいと思います。
春を感じセルフメンタルケアで不安をとり
心地良い時間を過ごしましょう。
早く春になってほしいですね。
今が季節の中で1番寒い時期。
寒さは人を疲労させ、悪い想像や不安を呼びます。
悪い想像、無駄な想像、それらは無意識に考え
続ける癖がついていると、脳疲労が蓄積し、
ひどくなると楽しい、嬉しい等の良い感覚を
感じなくなります。
脳(心)を休めましょう。
何度も書いていますが、不安を軽減させる
ためには副交感神経を刺激し、リラックスを
呼ぶことです。
副交感神経の刺激として
・陽の光を浴びる
・夕方から夜を感じる
・暖かい温度
・自然に触れる→波音、炎、鳥の声、植物の香り等
これらにプラスして「無駄な事は考えない事」です。
考えそうになったら、考えてる自分に気づいたら、
「ハイ、ストップ!」と切り替えましょう。
往々にして音楽が好きな人は
・不安になりやすい
・自律神経が弱い
・貧血気味
・神経質
といった傾向があり、音楽はそれを助け癒してくれる
ので、自然と音楽好きになるわけです。
今回は上に書いた4つの副交感神経への刺激と
して「暖かい温度」から「春」を感じてみましょう。
早く桜が咲くころになり、温度が心地よく、
お花見に行くような気分になりたいですね。
最初はユーミンで「春よ来い」
春を感じて脱力しましょう。
♪春よ来い
もう1曲は「春」から「暖かさ」を感じてみましょう。
この曲には温度があります。
メンデルスゾーンで「春の歌」。
呼吸法と一緒にやってみましょう。約2分半です。
体中に酸素が行くので血流が良くなり、不安が
軽減されます。
上にも書きましたが、血流が悪い、身体の隅々まで
血が流れていないと身体が冷たくなり緊張し、
不安になりやすいです。
血流と不安は=体と心
心が言う事を聞かない時はまず身体から。
先にゆっくりゆっくり6回吐きます。
口を細くして、ゆっくり吐き切ります。
次にゆっくり3回吸います。
3回吸い終わってください。
この繰り返しです。
吸う方が少ないですが、この方が吐き切れます。
無理のない範囲で行ってください。
音楽が終われば自然呼吸です。
不安を軽減しましょう。
最初に1回深呼吸しましょう。
♪春の歌
穏やかな1週間を。