リラックスがテーマです。
不安解消、ストレス解消を行い、心の癒しのために
リラックスしましょう。
原因がなくても、何気なくふと湧いてくる「不安」。
これは生きる本能として、脳が危険を察知
できるように創られているからです。
年末になり、物価が高騰したり世界が
ざわざわすると不安になりやすいですね。
今回は心にかかる不安を軽くしましょう。
今回はヘンデル作曲「私を泣かせてください」
を取り上げました。
この曲は18世紀のイタリアオペラ「リナルド」第2幕に
登場する有名なアリアですが、メロディがとても美しく、
いろいろな楽器で演奏されています。
聞いていいるだけでも心が癒され、この曲の題名
「私を泣かせてください」=ストレスを涙として
体外に出させてください、という意味であり本能で、
医学的にも理にかなった題名なのです。
聞くだけで不安も軽くなりやすく、音楽療法で理屈
ぬきで、「聴くだけでOK」の曲ではないでしょうか。
それではまずリラックスしてみましょう。
脱力して、ぼんやりお聴きください。
♪私を泣かせてください/ピアノ
「泣く」は心を癒したり、不安を軽くするのに
とても良いツールです。
不安もストレスですが、イライラしたり、切れる
のとは少し違います。心が疲れたり、何かに
耐えていたり、未来を考えている場合が多いです。
そんな時、そんな不安を心から追い出すために
「泣く」という行為は大変有効です。
心が辛い時は泣きましょう。
そして心から不安を追い出しましょう。
それでは2回目は歌の演奏です。
泣ける方は泣いてください。
素晴らしい歌声だと思いました。
人の声とピアノはどう違うのか、どちらが
自分の心に届きやすいかも感じてみて下さい。
♪私を泣かせてください/声楽
不安やストレスが多い方、涙はこぼれましたか?
泣くほどでもない方は、紙に不安になった原因を
書き出してみることも良いでしょう。
心から不安を追い出す具体的な行動を
とりましょう。
放っておくと不安は増大しやすいです。
セルフケアで不安を増大させないように、
注意しましょう。
それでは最後にピアノの少し面白いアレンジが
ありましたので、再度ご紹介しておきます。
紙に書き出す方はどうぞこの曲でやってみて下さい。
深呼吸してぼんやり聞くのも良いです。
♪ 私を泣かせてください/ピアノ
不安のない1週間を。
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