週末のリラックスです。

このブログの音楽療法の間だけでも何も考えず、
不安を鎮め、心からリラックスしましょう。

 

 

今日の音楽療法は一緒に行いましょう。

 

少し前のデータですが、あるテレビで東京と鹿児島の

20代の女性に自画像を描いてもらったら、描かれた

自画像が、鹿児島の女性は大半が笑顔だったのに

対して、東京は笑顔の自画像が3分の1弱だった、と
いう結果が出ました。

 



これは何を意味しているでしょう。。

 

結果として心理学的に、

いかに東京の人が疲れているか、

また不安が強いか、という事でした。

 

 

疲れている=心に余計なものが溜まっている

 

 

今年はやっとコロナが終わったと思ったら、
酷暑や地震で心の疲れは、大分溜まりやすいのでは
と感じます。


マイナスの考え方や悪い想像は、意識しないでも

すぐできるのに対して、美しい想像やよい考えは、

意識しないとできません。


意識してストレスや疲れは、セルフメンテナンス

しましょう。


最初の曲はバッハグノーの「アヴェマリア」
 

1回目は「心の浄化」で、まず心に溜まった疲れや

不安、嫌な事が、音楽を聴いている間に、どんどん

身体の外にフワッと出ていく感じ、体外に出ていく

ところをイメージしましょう。

 

紙に書き出すとより効果的です。
その紙は音楽を聞き終わった後、びりびりに破いて

捨てていただくと、効果が大きい事が科学的に

証明されています。

 

 

まずは深呼吸してどうぞ。
ヘイリーの美しい歌声です。

 

 

♪アヴェマリア

 

2回目は私のイメージをつけました。

1回目で体外に悪いものを出したので、美しいものが入って
くる隙間を心に作りました。

 

悪いものは外に出し切り、美しい音楽とイメージで
心を癒しましょう。

 

皆様にはあまり知られていないかもしれませんが、
サン=サーンスのアヴェ・マリアです。

 

森の中での修道女による素朴なやさしい演奏です。

 

再度音楽を聴きながら、ゆっくり読み進めて

下さい。心を癒しましょう。

 

 

♪アヴェ・マリア/サン=サーンス

 


大きくゆっくり深呼吸しましょう。

呼吸をするとき、心を浄化してくれる美しい空気が
体内にいっぱい入ってくるようにイメージしてください。



反対に吐く時は体内の汚い空気が、一気に全部

身体から出ていくつもりで行いましょう。


もう1度ゆっくり大きく深呼吸しましょう。

はく時口をとがらせてゆっくりはき、体は
脱力しましょう。

 

 

この呼吸を静かにゆっくり繰り返しながら、
以下をよみ進めましょう。



美しい青空をイメージしてください。


空は広がりどこまでも続いています。


 

高いたかい空の白い雲から、美しい光がおりてきます。



スポットライトのような美しい光です。



ゆっくりゆっくりその光の帯は、私に向かって
のびてきます。


ゆっくりやさしく、そして私をつつみます。


あたたかく優しい光です。


とても幸せで穏やかな気分になれます。

 

 

その光にふんわり包まれてぼんやり。



あたたかく優しい光。

 

 

 

ぼんやりふんわり。。。

 

 

 

平和な気分になります。
もう1度ゆっくり深呼吸しましょう。

 

いかがでしたか。

「疲れがとれない」「リラックスできない」と思った方は、
2回目をゆったりあと2,3度行ってみましょう。

 

 

 

穏やかな週末を。

 

 

 

 

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